niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。



6月19日 新保岳 新潟100名山50座クリア 下山後、鈴ヶ滝へ

2016年06月20日 | 新保岳
友人O君とともに新保岳へ

3月には雪に埋もれていた看板


登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?

ハルゼミの声は聞こえない。



花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道










何もないので手で50


山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。








見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。




下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。

鈴ヶ滝




駐車場から深い原生林の中を下って行く。


この吊橋がよく揺れること、揺れること。


ようやく見えた!


こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。


滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。


















構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。


嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。





小滝




滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。

越後百山    39座目
新潟100名山  50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)
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3月13日 村上 新保岳にあっさりフラれるが、すぐにやんごとなき姫に一目惚れ

2016年03月13日 | 新保岳

久々に、越後百山・新潟100名山同時ゲットのつもりで、勇んで村上まで足を運ぶ。

林道を辿り、目指す新保岳までもう少し。


と、思ったが、林道をデブリがふさぎ、前進能わず。新保岳にフラれる。
1011


下山するが、まだ13時半。「城下町村上 町屋の人形さま巡り」でも見てこようと出掛け、
美しい姫に一目惚れ。







(きょう、20日も姫に逢いに行って来ました。)


さて、話を朝にもどそう。

7時過ぎに道の駅朝日着。
体調整え、いざ新保岳へ。
駐車地点に他の車はない。
道は二分。どっちが正解か?普通は橋の方だろうが。誰かに聞きたい。
暫く待ってりゃ、誰か来るだろう。いい天気だし。
すると、遠くからこちらに歩いてくる人影。
近づくと散歩のおばあさん。
新保岳に登りに来た、とあいさつすると、
無理でしょ。こんな時期に登るなんて聞いたことない。登山口は5キロ先だし。やめといたほうが・・・と、仰る。
どこかで聞いたようなセリフ。はいはい、無理はしませんからと答えたが、おばあさんはなおも心配そうに戻っていった。

0816 橋を渡り、出発。
すぐにワカンを装着するため、立ち止まる。
新保岳周辺は、特に熊に注意。
ICレコーダーで落語の愛宕山。NHKのラジオ。両方最大音量で鳴らす。熊鈴当然。
片手にポール。片手にピッケル。ピッケルは熊と対決することになったら・・・。


林道の前々日?のワカンの跡を辿る。


大山衹神社で、熊に会いませんようにと、祈る。


0859 ここが最初の登山口だが、立入禁止の看板。先行者のワカンの跡も林道を進んでいるので、迷わず前進。


0911 次第に先行者のワカンの跡は不明瞭になるが、このまま林道を進むしか手はない。もしかしたら山菜取りの足跡かも。


左に大きくカーブすると、展望が開ける。

1000 鷲ヶ巣山~光兎山~飯豊連峰


鷲ヶ巣山


光兎山


朝日連峰






月山


さあ、もう一息。ところが幅員減少の看板を過ぎると、前掲のデブリが。これは越えらんない。
私の登山は冒険じゃない。きょうはここまで。しばらく山岳展望鑑賞し、往路を戻る。
最初の登山口が立入禁止なら、やはりこの時期、こちら側から登れないのか?浜新保はどうなんだろう。
が、
後で地図上で調べると、まさに幅員減少の看板のあるところの尾根が中間登山口だったらしい。
あそこを登るんか!そういえば雪に埋もれた看板がもうひとつあったなぁ。文字が読めないか、ピッケルで雪を崩そうとしたが無理だった。
看板が読めてれば、いや、それ以前に地図読めてれば・・・。
再挑戦を誓う。

雪が緩んできた林道歩きは辛い。何度も立ち止まる。

1240 駐車地点の橋に戻る。
すっかり曇ってきた。足も疲れた。山頂に行けなくて正解だったか?ここで昼食。

日本海東北道無料区間を戻り、おしゃぎり会館へ。


町屋の人形さま巡り&城下町村上に伝わる雛人形展



















御殿雛


ひねってます。ツイスト?Rock around the clock? 60年代?アメリカン・グラフィティー?

その昔、高校の体育祭の桟敷の上で、こんなして踊ったなぁ。

大名行列


殿様のお籠


最後尾はお気楽?

四角い行李?は着物など。円柱のは殿様の弁当とか。

躍動感溢れる人形の数々

古い人形ほどひねる、ひねる、ひねる。現代の五月人形だって動きのあるものは多いけど、こんなにひねってないんじゃない?
カンフー風にも見えたりする。
歌舞伎の知識はないが、歌舞伎の見得にも通ずる気もする。
江戸時代の職人の遊び心が感じられ、実に面白い。


町屋にはこんな素敵なお店も並ぶ。


このお店にはポパイとオリーブまで。


これらは、ほんの一部。4月3日まで開催中。一見の価値あり。

村上の塩引き鮭。
切腹に繋がるから、背開き、かと思っていたが、普通に腹開き。まあ、旨けりゃなんでもいいが。


笹川流れを通り、葡萄を抜け、帰宅へ。




20日は村上駅に蒸気機関車も来てたらしい。13時過ぎに村上駅に行ったが、水の補給などしてるのかな?出発時刻の15時ごろまで見れないそうで、あきらめ、では、母に笹川流れの風景を見せようかと北上。佐川流れの奇岩を、いったい誰が置いたのかな?と不思議そうだった。
自然の風景に興味を示してくれるうちは、あちこち連れて行こう。


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