友人O君とともに新保岳へ
3月には雪に埋もれていた看板

登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?

ハルゼミの声は聞こえない。

花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道





何もないので手で50

山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。




見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。


下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。
鈴ヶ滝


駐車場から深い原生林の中を下って行く。

この吊橋がよく揺れること、揺れること。

ようやく見えた!

こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。

滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。









構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。

嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。


小滝


滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。
越後百山 39座目
新潟100名山 50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)
3月には雪に埋もれていた看板

登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?

ハルゼミの声は聞こえない。

花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道





何もないので手で50

山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。




見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。


下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。
鈴ヶ滝


駐車場から深い原生林の中を下って行く。

この吊橋がよく揺れること、揺れること。

ようやく見えた!

こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。

滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。









構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。

嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。


小滝


滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。
越後百山 39座目
新潟100名山 50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)