niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

8月14日 新潟市北区・ひょうたん池

2024年08月15日 | 蜻蛉
新潟市に16か所ある「潟」のうちのひとつ。阿賀野川の河口近くにある「ひょうたん池」(池と云う名前だが、潟)
地図右上のひょうたん池のマークの矢印付近まで車で行くと、突き当りに国交省の車。ここには駐車場は無いですか?と、無い事はわかってはいたが訊くと、自分の車を前に出して、後ろに停めてくださいと。助かった。
ひょうたん池の町側に堤防があり、そこに上がると、案内板がある。
かなり古びて、色が薄くなって写真も良く見えない。新しくしない?
コントラストあげて。

60年前。何年前に作られた案内板だろう?(あ、令和2年って書いてあった。4年前に作られたのに、もうこんなに劣化してるのか?)

堤防から僅かだが水際に降りられる場所がある。

睡蓮が咲いていた。トンボを主な目的で来たが、これは想定外。





さて、トンボ。何匹も飛んでいる。が、全てコフキトンボ?
16種以上もいるはずなのに?ちょっと残念。写真は後で。

睡蓮が見られる狭い場所以外、池をじっくり観察できる場所が無い。
堤防に沿って反対方向にも歩いてみたが、すぐに行きどまり。ここまでか?
駐車地点にもどり、地元の方に池の砂丘側に行けないか訊ねると、阿賀野川沿いに行けば、と教えて頂く。

池の堤防沿いの階段上ると、

砂丘に向かって舗装路。


振り向くと。なんだここまで車でくればいいのかと思ったが、あとで確認すると車は立ち入り禁止だった(人も?)。


舗装路はすぐに終わり、砂丘を上る。靴の中に砂が入るが気にしない。

砂丘側からひょたん池を。

獣道のような踏み跡があるのに気づいたのは帰る頃。
ズボン履いてなかったら、脛が傷だらけになる所だった。

最も池端まで行ける場所。

トンボは沢山飛んでいるが、やはりコフキトンボだけ。









細かな毛。



空港が近いからか、何度もヘリコが上空を舞う。

機体番号 JA15AR   新潟県消防防災航空隊が訓練しているのだろう。

砂丘をさらに進む。




新潟市中央区方向。一番高いのが日航ホテル。

海水浴場ではないので、ゴミの落ちていない砂浜。



釣り人が一人。

すると、
北側から飛行機が接近。着陸態勢。




機体番号 JA250J   ジェイエア エンブラエル E190



左下にトキエアも。



タッチダウン。

昼頃来れば、もっと多くの飛行機を見られるだろう。

蜻蛉が一種類だけってのが残念。


砂丘の海浜植物の名前もわからん。

この、パセリみたいのはなんて名だろう?

いずれまた。




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真夏の福島潟風物詩 その2   蜻蛉

2024年08月06日 | 蜻蛉
潟や池の端を歩いていると、多くのトンボが見られる。
青いトンボを見たら、シオカラトンボ。黄金色ならムギワラトンボ。大きければオニヤンマ。細ければイトトンボ。くらいの認識しか無かったが、そうは問屋が卸さない。

コフキトンボ♂



写真撮ってるときはシオカラトンボと思って見ていたが、グーグルレンズがコフキトンボだと教えてくれた。
シオカラトンボ♂は、お尻?の黒い所がもっと長くて、複眼がもっと綺麗。

ムギワラトンボかと思ったら、シオカラトンボ♀



ムギワラトンボって、どんなんだっけ?

セスジイトトンボ♂


アカイトトンボ(そんな名前があるのか知らないが)かと思ったら、アオモンイトトンボ♀







チョウトンボもヒラヒラ舞っていたが、止まってくれないので撮れなかった。

ヒシ

オオヒシクイが渡ってくる頃、福島潟を茶色に染める。

ミツガシワ

柏手を3つ合わせた様だからミツガシワ。

続く。


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