niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

12月23日 角田山一周ハーフマラソンコース下見。

2018年12月24日 | ランニング
前に記事にした燕さくらマラソン大会。
開催日をよくよく見たら土曜日だった。土曜は仕事。エントリーしなくて良かったぁ。
と、思っていたら第4回角田山一周ハーフマラソン大会のエントリーが始まった。
これは4月14日の日曜日。
こっち、エントリーしよう。さっそくランネットでエントリ~完了。
このコースのポイントは15km地点の五ヶ峠越え。
以前、歩いて越えたことはあるが、あれを走るのか!結構長かった記憶が・・・。
でも、エントリ~したからには、そこそこ満足できる走りをしたい。
下見行ってみよう。この日曜日は午前中晴れの予報。
朝食の洗い物をサクっと済ませ出発。



スタート地点の西蒲区城山運動公園を0944スタート。

0945 運動公園を振り返る。


0947 まず東進。午後から雨予報の高曇り。風も弱く、寒さも感じない。


0958 第一給水所付近と思ったが、曲がり角がわからず、1本北側の道を角田山に向かって西進。まあ、距離的にはたいして変わらん。 


1005 T字路。ほんとはここに左から出てくるのが正しいコースだったかと。


1009 ほぼ5km地点。正面に上堰型公園。右に二箇堤。


1011


1018 第一関門付近。角田山と言えば柿。収穫終わった果樹園になぜか一つ残された柿。


1025 福田石材の先で県道46号と合流




1029 新潟市内唯一のロータリー交差点


1031 妙光寺付近は下り坂。飛ばし処だろう。ここまでそこそこアップダウンがある。登りは結構辛い。こんなんで五ヶ峠、大丈夫なん?


10km地点・角田浜まで来ると通行止めで警察官が車をUターンさせている。訊くと、落石で車両は通行止めだが、歩くのは大丈夫だと。
なんと、車道の真ん中を走れることになった。

1039 角田岬灯台も近い。




1042 途中いくつかあるトンネルの通過が心配だったが、狭い歩道を走らずに済んだ。




1044 岩壁が迫る地点。落石はどの辺りだったんだろう?どこで落ちてきてもおかしくない道路。


1046 くぐり岩のトンネルが迫る。


1047 抜けると立岩


立岩の上に大きな鳥が止まってる。何だろうとスマホを向けるがシャッターが切れない。なんで???
SDカードの容量が残ってなかった。写真はここまで。無念。

この先で水分補給とエナジージェルをチャージ。いらない写真を消そうかと思ったがその時間が惜しくて走り出す。

第二関門付近、浦浜コース登山口を左に見る地点から登りが始まる。ここまでほぼ6分/kmペース。
ここから一気に180m近く登ってゆく。
7分/km 遂には8分/km もはや歩き。ただそうしているうちに足が慣れてくるのか亀のようだが7分台に回復。
すると前方から下ってくるランナーが。同好の士を見つけるとまたまた元気がでる。

15km付近が五ヶ峠。手前でもう一人ランナーがやってきた。
15km地点の少し先が最高地点。さあ山下りだ、飛ばし所だ、と思うも、道を埋め尽くす濡れた杉っ葉に足を取られないか心配で思うほどペースを上げられない。
小雨も落ちてきた。パーカーのフードを被る。前が見にくい。ペース上がらない。
福寿温泉近くまで下ると(17km付近)ようやく路面が綺麗になる。まだまだ下りが続く。ここからペースアップでマックス4分51秒/km。
山登りでへとへとになって後が続かないんじゃないかと心配していたが、足は動くもんだな。遅筋と速筋ってそういう事なのかな?
19km付近で道を間違え、ちょっとタイムロス。
20km付近も、枝道が多く、道間違えてないか心配になるが、大きく曲がると運動公園が見えた。
ラストスパートしてゴール。2時間8分24秒。
最初としてはまずまずか。
道間違えたり、転ぶのが怖くて山下りのペース上げられなかったり。本番は2時間くらいで走れるかも???
本番までに数回走りたいが、年末寒波で今年は無理?走れるようになるのはいつ?4月は暑さが加わるんだろうな。

最近定番になった岩室温泉「よりなれ」で風呂に入りサッパリする。
上がろうと思った頃、全身にモンモンが入った二人連れが入ってきてビビる。そそくさと脱衣所へ。






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12月16日 白鳥の湖・瓢湖の夕景と山岳展望

2018年12月18日 | 阿賀野市・阿賀町
21.1km走ってから午後は瓢湖へ。

3時過ぎに着くと、ちょうど餌付けが始まったとこ。


白鳥おじさんの移動に合わせて、鳥も移動。




鴨の勢いに白鳥はタジタジ




この日も山が良く見えた1日だった。
雪の付き具合が丁度良く、山襞の感じが実にわかりやすい。この時期ならでは。








すぐに登れそうなのに、熊にビビって登れない牟礼山と風倉山。みんな登ってるのにねぇ。この!小心者め!

こんなに立派なのに、ダムからの登山道が整備されない風倉山。地元山岳会の皆さん、頑張って!






右のピークが金鉢山で、これは折居山?わかりません。












時刻は3時半を回り、すでに夕景


田んぼへ外食?に行っていた白鳥達もそろっと帰還してくるようだ。












夕陽に染まる。




カメラ目線?


湖畔を疾走するチビッ子ライダー

いいフォームじゃないか。踵で着地するなよ。









この鳥は?

嘴や水かきはアヒルみたい。図体も一回り大きいような。
野鳥図鑑見てもわからん。アイガモ?

実がなってるようにも見える、スズメの大群も夕陽に染まる。


暗くなる前に帰ろう。













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久しぶりに21.1km

2018年12月17日 | ランニング
11月のハーフマラソン以来、21.1kmを走ってなかった。
16日日曜日。目覚めると晴れてる。風もない。
久しぶりに新潟島1周、いってみよう~。
新潟島1周は約15km。これにあと6km足して21kmのコースを設定してみよう。やはりスタート・ゴールは同じところに設定したい。
まず考えられるのは信濃川河口の沈埋トンネル。全長1423m。往復で約3km、っていうのを知ったのは走り終わってから。
スタートから12kmくらいで、いつもは左折するところを右折すると沈埋トンネルへ下る入口。
信濃川の下をくぐるトンネル。
思っていた以上に多くのランナーが沈埋トンネルを走っていた。
川の下をくぐるトンネルの性質上、下って登るトンネル。
最大勾配は4%。計算するのはめんどくさい。1423mを1/3ほど下って、2/3ほど登る。感覚的にはそんな具合。これ、結構辛い。
こんなにランナーがいっぱい走ってるとは思ってなかった。まるでランナーのためのトンネル。幅もゆったり。ここ、走ってみるとランニング気分は盛り上がるよ。興味ある人はぜひ!
でも、河口ぎりぎりにあるこのトンネル。津波が来ると水没する?ちゃんと対策あるんだろうが・・・
トンネル往復しいつものコースにもどり、スタート地点へ。時計は19km。
そこから1km進んで戻り、ちょっと行ったり来たりして21.1km。この余分な距離を、沈埋トンネルの先に設定すればスタート・ゴールを同一地点に設定できる。
2時間2分。2時間切れなかった。。途中トイレタイムもあったので2時間7分くらい?まだまだだな。
午後は瓢湖へ。写真整理してから。

たかさんへ
前記事にコメント頂いてたんですね。先ほど気づきました。
つまらん記事なんで、呟いてすぐ削除するつもりでしたが、忘れてました。
今朝気づいて急いで削除して。そのあと気づきました。失礼~。







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12月9日 第19回新潟第九コンサート2018

2018年12月09日 | その他
ラッキ~な事に、知人から第九のチケットを頂いた。
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)でのコンサートはいつ以来だったかな?
第九って、年末の忙しい時に、年賀状なんか書きながらTVで見てて、合唱が始まる頃に「もうすぐだよ~」と家族を呼ぶ、くらいなもんでちゃんと演奏会に行ったのは初めてかも。
土曜日の昼頃には積雪で真っ白だった新潟市も、なぜか日曜はほとんど雪は消えていた。
早めに着いて余裕で駐車するつもりだったのに、着いた頃には満車。
隣の陸上競技場に車止める事になった。
りゅ~とぴあに向かって歩く。
ここら一帯は桜の名所。
でもこの時期は

花見の時は、芋を洗うような混雑のこの場所も寒風吹きすさぶ。

演奏は素晴らしかった。第一楽章の主題のところでバイオリンの音が打楽器などに負けて聞こえにくかったのがちょっと残念だったが、トーシロの私には感動的な演奏。
オーケストラの中に知り合いの顔を見つけ、プラグラムで確認。チェロの名手とは伺っていたが、ここでも演奏される方だったんだなぁ。
ステージの奥に録画してるカメラ。カメラと指揮者を結んだ線上に私。いっぱい映ってるかな?録画番組見なきゃ。
第3楽章始まるところでソリスト入場。拍手拍手。それまでウツラウツラしていた隣のおばちゃんも拍手拍手。
ソリストの4人は、オーケストラの前に陣取るのかと思っていたので、あの狭い場所に立つんかい?と思っていたら、オーケストラの後ろに座った。
そんなのも新鮮。
第4楽章~。
O Freunde,nicht diese Tone!
バリトン小林大祐さんの声量が凄い!
ソプラノ澤江衣里さん、声も美しいがビジュアルも素敵!(ああ、おじさん)
演奏終了。ブラボーの声早過ぎ!残響が消えてからにしてくれ!
アンコールの曲が始まるまでに拍手で手が疲れた。
会場での写真撮影は禁止、なのは当たり前だが、他の観客が帰った後で記念に1,2枚撮るのはいいですよ、とのことだったので、待機して一枚。それをネットに載せていいのかなぁ?とは思いつつも

新潟市第九合唱団2018の解団式が始まった処。

ガラス張りの芸文は絵になる。4時前だが、夕景だね。






陸上競技場に向かって歩く。


久しぶりに第九をちゃんと聴いた。
色々考えてちょっと落ち込むのは自分が生きるのが下手だから。なんてことまで第九は思わせてくれるから凄いよねぇ。




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12月2日 尾神岳再訪 

2018年12月04日 | 尾神岳

北陸道を柿崎ICで降りて、上越市吉川区尾神へ。
尾神から山道を尾神岳に向けて走る。他の車は1台もいない。
この日はあまりに無風で、もしかしてパラグライダー飛べないんじゃないの?とちょっと心配。
空を見ても飛んでいない。
が、パノラマハウスに近づくと、すでに多くの車が止まっているのが分かり、一安心。
 車を停め、まずは前回の謝意を。と、思うが、どの方だったかわからない。
一番近くにいた方に、「脱輪から救い出してもらった者です。お世話になりました」と話すが、その方は救出メンバーではなかったようだ。でも「話には聞いてます」だって。
話題になってた。
訊けば、もうすぐ飛ぶとのこと。良かったぁ。
 最初のパラグライダーがテイクオフ。
なかなか上昇気流を掴めないのか低空を滑空。木に引っかからないのか心配になるほど。
2機目も同様。それでも父は初めて間近に見る滑らかな滑空と大パノラマにくぎ付けになっているので、それでは私は展望台へ。そこまでが急登で父の足では無理。

展望台へ上がるとなんと真っ白な飯豊まで見えるではないか。

ちなみに前回は


時計周りに














これらの、越後と信濃の国を結ぶ峠はかつて上杉謙信の軍勢も辿ったとか。






現地では気づかなかったが、拡大すると白馬岳も!







下に下りよう。

お出迎え


いつの間にか高く上がるようになっていた。












追申。
信さんのコメントにヒント頂き、写真見なおすと、
見えてました、燧ヶ岳。
これを見えてると思うのは山オタクだけでしょうが・・・。


追申2
常念はホントに見えてなかったのかな?
拡大して画像いじってみた。すると

矢印のとこになんかある。カシミール3Dで描画した常念岳がまさにココ。
画面左にはレンズやフィルター上のゴミが沢山。
これもゴミかもしれないけれど、常念であってほしい。
遠望が効く日には、必ずここに常念岳が見えるはず。
「常念を見よ」












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12月2日 尾神岳再訪 速報版

2018年12月02日 | 尾神岳
快晴予報の12月2日。12月の新潟とは思えない快晴のようで、ここは山でしょう、というところだが、こんな日に独りで留守番させるわけにもいかず、父を連れて再び尾神岳へ。パラグライダーのテイクオフを見せてやりたかったのもあるが、前回残念だった山岳展望をもう一度写真に納めたかったし、脱輪復旧のお礼も伝えたかったし。
全てうまくいった。
テイクオフ!


こないだ来たことを覚えていてくれたのかな?カメラ目線で寄って来てくれた。



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