niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月18日の佐渡。朱鷺と出逢い、帰りのカーフェリーではトビを激写。

2020年10月26日 | 佐渡の山々

ドンデン山の次は白雲台、のつもりだったが、下ってみるとそんな時間はなさそう。

やはり、佐渡日帰りはもったいない。

せめて真野湾までと思うも、それも無理とわかり、じゃ、朱鷺にあってこようかと、トキの森公園へ。

1338

 

石碑

 

ケージ内の朱鷺を。

見学しているこの施設は佐渡の物だが、ケージ内は国のもの。勝手に手出しは出来ないんですと案内係りの男性。この方の朱鷺愛がはんぱない。僕は、一度絶滅した(しかかった?)ニッポニアニッポンを繁殖させることに疑問に思ってることが沢山あったが、この方だけではなく、佐渡島民の朱鷺様に対する本気度がひしひしと伝わる話をたっぷり聞き、考えがちょっと変わった。話は終わらず、レンタカーの返却時間が気になりだした。

羽は美しいが、あの目はちょっと苦手。

すでに野生復帰した朱鷺は400羽に昇るという。運が良ければ逢えますよ、と。運が悪くても逢えるか?

両津港に向けておけさ柿の広大な畑を抜け、水田の間を走っていると、目の前を野生の朱鷺が横切った。逢えた!運転中で写真撮れず。残念。綺麗だった。

1422 加茂湖近くから金北山。

無事、時間までにレンタカー返し、周辺をぶらぶら。

 

両津湊鎮守

時間潰しに、刺し盛、ハイボールで疲れを癒し、乗船。

1556

1605 出航

 

船の周りには餌を求めてカモメが集まってくるが、カモメに交じってトビも。

 

1630

 

1637 後発のジェットフォイルが追い越して行く。そんなに急いで楽しいんか?

 

1644 佐渡に夕日が沈むころ。

 

1653 角田山と弥彦山

その右には。(もう暗くてよくわからん)

 

1801 あと30分で到着。手持ちのHDRはきついわ。

3,4,5Fが移動可能。今回もくまなく歩きまわった(おこちゃま)

また行かなきゃなぁ、佐渡。

さて、高浪の池と栂池の写真を整理しなきゃ。これでまた1週間楽しめる。

 

 

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10月18日の佐渡。大佐渡を周回しドンデン山へ。

2020年10月23日 | 佐渡の山々

8時半に両津港着。

下船し、9時に予約してあるニコニコレンタカーへ。格安レンタカーだが、車もそれなり。座った瞬間ちょっとテンション下がったが、走りは問題なし。

佐渡島民は皆、安全運転。後で聞いたが、ネズミ捕り厳しいそうだ。

佐渡一周道路を、まずは二ッ亀、大野亀と周り、ドンデン山へ。

亀はアイヌ語のカムイが語源とか。

終始海を眺めながらのドライブ。

0940 二ツ亀 着

 

いつも、日本海を眺める時には、そこに佐渡があるのだが、ここから眺める日本海はずーっと海だけ。

まるで絶海の孤島のよう。

これが二ツ亀

坂を下りたいところだが。

 

1001 少し車を進め、願という集落から。

ここから二ツ亀までの海岸線を賽の河原というらしい。

漂着物が多いので、レタッチで海岸を清掃。

 

1008 大野亀

 

大野亀といえばトビシマカンゾウだが、この季節はセイタカアワダチソウ。

 

1021 外海府と呼ばれる海岸線を南下。

帆掛島の先で左折し、高ズコウ山と間峰の間の谷間を辿りドンデン山へ。

 

島の地形だから棚田が多い。

ここも、名前は忘れたが、「ホニャララの棚田」と書かれた標示があった。

コスモスが綺麗なのでパチリ。今年見た中では一番綺麗なコスモス。

1030

しつこくもう一枚。

1103 帆掛島

 

眺める先は

意外と良く整備された道をグングン駆け上がると

1139 ドンデン山到着

振り返るとドンデン山荘

金北山が意外と近い

 

1148 ドンデン山荘

お気軽にお入りください、とのことなので少し早いがここで昼食とする。

食券の自動販売機にドンデン丼900円とあったので、どんな丼ぶりかなぁと期待して注文。

運ばれてきたのは普通に牛丼。期待していたのでちょっとがっかりしたが、美味しゅうございました。

きっと、ドンデン山に放牧されている牛の肉を使っているんだろう。それ以外ないだろ??

 

1221 父を待たせておいて、少し登る。

 

 

1225 934.2m三角点へ

 

尻立山を望む。あそこまで行ってみたいが、待たせてるし。

ちょうど降りてくる方がいるようだ。どこまで行ったのかな?

 

金剛縦走路。いつかここを辿って金剛山へ

 

1239 山荘前に戻る。

剱岳、ちゃんと載ってる。きょうは無理だがいずれ。

 

1250 ドンデン山をあとにする。

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10月18日の佐渡。佐渡航路からの山岳展望

2020年10月21日 | 佐渡の山々

18日日曜日は佐渡へ。

当初はキャンペーン利用で17、18日1泊の予定で考えていたが、17日に外せない仕事が入り、泣く泣く断念。まあ、17日は天気悪かったし。

6時出航の佐渡汽船カーフェリーに搭乗。すぐにデッキに。

出航10分前。日の出の時刻。飯豊・大日岳の方向に日が昇る。

 

朝日連峰。朝から展望バッチリ。

6:00 出航時刻

 

ここからだと青里岳がよく見えるんだな。

 

 

菅名山塊

 

そして、新潟市からの山岳展望として特に有名?な佐渡汽船からの燧ヶ岳

中央奥に

 

大朝日岳の右に祝瓶山。いつか登りたいと思っているが、クマ怖いし。

 

磐梯山を探すが見えないようだ。

佐渡航路と磐梯山を結ぶと、ちょうど蒜場山と重なるようだ。この向こうに磐梯山があるんだろう・・・

 

鳥海山もよく見える。

 

ネコブ山まで見えるんだ!(以前にも見ていたはずだが、注目してなかった)

 

0615 飯豊連峰

 

北東方向に月山

 

以東岳

 

0617 新潟西港を離れ、一路佐渡へ。左に弥彦山。右に角田山。進むにつれ、この位置関係が逆転する。

 

0630 弥彦と角田が重なってきた。左端は国上山。

 

0708 守門岳と荒沢岳の間、桧岳の隣に

燧ヶ岳。

西港では守門岳の左に見えていた。

 

 

これが至仏山なのかどうか。確信がない。  西区からの至仏山。いつか、ぜひ!

 

0710 視線を右に

 

さらに右へ

角田山と弥彦山の位置関係はすでに逆転。さらに右に離れて米山。

 

佐渡が近づいてきた。

 

0736 弥彦と角田がしっかり離れ、間に荒沢岳。 

荒沢岳と弥彦山の間のピーク。至仏山かと最初は思ったが、どうやら釼ヶ倉山のようだ。この辺りは難しい。

角田山の左には、毛猛山。

 

谷川連峰

苗場山

0742 角田山と弥彦山が完全に横並びとなった。

その間に

0745

飯豊連峰

反時計回りに小佐渡を廻りこみ、両津湾へ

 

0754 大佐渡

 

昨年登った金北山。この後向かうドンデン山。登らにゃならん新潟100名山・金剛山(こんごうせん)。100+10にランクインの山毛欅ヶ平山。

 

0820 もうすぐ両津港に着岸。出口は混んでるだろうから、展望ラウンジでのんびり待機。窓ガラス拭いてくれ。

下船し、レンタカーで大佐渡を疾走。

続く。

コメント (4)
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10月18日 きょうは佐渡へ

2020年10月18日 | 佐渡の山々

紅葉を期待して、きょうは佐渡へ。

 

佐渡航路からの山岳展望。尾瀬の燧ヶ岳と越後三山を従えるお弥彦様。

紅葉には早過ぎた。でも、佐渡の魅力の一端は充分に感じた。

続く。

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7月15日 新潟100名山72座目 佐渡最高峰・金北山 その2

2019年07月20日 | 佐渡の山々
天狗の休み場

天狗の休み場は「越後の山旅」では、真砂の峰よりさらに北の地点として記載されている。現在とはちがう場所、ツンブリ平付近を天狗の休み場と称していたようだ。
半世紀でこんなに変化するって珍しい?

時間は13時40分頃 また歩き始める。

1401 夏道と残雪期ルートの分岐




1409 役の行者



右側が役行者かな?役行者は、時空間警察から逃げ回るタイムトラベラーで、各時代に出没しては、知らず知らずのうちに時空間警察に管理されている民を救い出していた。
小松左京のSFでそんな風に描かれていたような・・・?
金北山・金剛山・檀特山の大佐渡三大霊山を三山駈けする修験道の山でもあったのだそうだ。

1415 木々の向こうが切れ落ちていて雲に覆われているのかと思ったら鏡池

見事な鏡のようだ。



開けた場所に出る前に霧が流れて来た


霧に覆われ鏡でなくなったので、また前を向くとそこにきょう最大のモンスター

吊り上がった目と大きく裂けた口。無数の触手を伸ばして威嚇している。



1418 夏道と残雪期ルートの合流地点


両側に杉が並び、金北山神社への参道のよう




1423 突然、開けた場所に出て、鮮やかな色が目に飛び込んできた。あやめ池だ。








あやめ池とはいうけれど、ほとんどカキツバタのようだ。池、なんだから。カキツバタか花菖蒲でしょう。






1430 綺麗な眺めに暫し足を止められた。予定では金北山から下山開始する時間。昼食タイムからのんびりし過ぎたようだ。いや、やはり計画に無理があったか?

歩き始めると前方に青空が。山頂で晴れてくれ。



1438 あのトンネル抜けると山頂目前?


1439 横山登山口への分岐


あと少し




両津港側に青空が


1441 山頂の防衛省のレーダー施設が見えた


1444 山頂着




先ほどの雲の切れ間が広がってき小佐渡山脈が望まれる。もっと晴れてくれないかと、もう降りなきゃと気はせくが降りられない。電話もしなきゃ。




ここから白雲台へは、防衛省管理道路を通るのだが、そのための許可をもらわねばならないので電話をかける。
0259634111
通じると担当部署に電話を回され、繋がるとまた回され。担当の方は実に悠長なしゃべり方をする方で、なかなか時間がかかる。
漸く電話を切った頃には下界は雲に覆われて来た。



15時回った。
白雲台まで1時間。大佐渡スカイラインを2時間下ってタクシー呼んで佐渡汽船ターミナルに18時30分。整いました。日帰り温泉行けるか?

1509 狛犬の隣に簡易トイレ。ちょっと無粋でしょう。空き地がないわけじゃない。 


狛犬の手前から右に下ってゆく。


その前に狛犬撮らなきゃ。




こんな道路をグングン下る、だけと思ったら昇ってゆく。嗚呼・・・。
1527




1540








1545 標高が下がってきたので、眺めも良くなる。
両津港から加茂湖


加茂湖から国仲平野


奥に連なる小佐渡山脈






1547 マツムシソウが咲いていた。 


1555 白雲台が見えた。




1601 白雲台到着 妙見山登山口



ゆっくりしている時間はないが、入り口に大きなソフトクリームの商品見本?があるのを見つけ、やっぱり夏の登山の〆はソフトクリームだなぁと引き寄せられる。
綺麗なオネーサンがソフトクリーン作ってくれます。
2口、3口食べるとアタタタ頭痛い
10分程白雲台で余計な時間を使い、大佐渡スカイラインを下る。

1620 真野湾を見下ろし下る。



16時05分発のカーフェリーが港を出てゆく。

見上げれば金北山


1656


なるべく最短距離になるようにカーブとカーブを繋げて小走りで下って来たが1時間ほど下った頃から足の指先が痛くなってきた。
さらに15分ほど下った辺りで遂にタクシーを呼ぶため電話をかけるが、電波状態が悪く、相手の声は聞こえるが、こちらの声が聞き取れないようだ。
諦め更に下る。
ゆずろ公園の看板を右に見て、新夏渡橋で新保川を渡り、桃華園という民宿を左に見て。その間、何度か電話掛けるが同じ。
途中でGPSが電池切れで停止。
結局電話が通じたのは18時頃。なんだ、予定通りじゃないか。新保のバス停までいくらもないんだろうなぁ。まあ正解。
立ち止まって15分程待った。相当汗臭いんだろうなぁと上半身だけ着替える。
着替えを入れたスタッフザックを座布団にしてタクシーに乗り込んだ。
佐渡汽船ターミナルに向かう途中、運転手さんと色々お話。
横山登山道の藪漕ぎの話をすると、我が意を得たりとばかり、そういう細かな整備をすればリピーターが増えて口コミで観光客が増える。登山だけに限ったことではなく、観光客が減少していると嘆くばかりで行政は有効な対策をしない、と嘆いていた。
日帰り温泉の話を聞くと、あれは普通のホテルが昼間の時間だけやってるので、この時間ではもう間に合わないだろうと。佐渡には日帰り温泉だけの施設はないと。そうだったのか。
18時35分くらいにターミナル着。ほぼ予定通り。フェリーで夕食のつもりだったが、日帰り温泉がなくなったのでターミナル3階で名物ブリカツ丼を注文するが、すでに品切れ。刺身も全部終わったって。
生ビールとラーメンで夕食。生ビールが腹に染み渡る。旨!

19時30分。カーフェリー出航




1等船室のトイレで下半身も着替える。漸くサッパリした。
沖合まで来ると、ずらっと並んだ漁火が綺麗だった。

新潟100名山  72座目
越後百山    55座目









































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7月15日 新潟100名山72座目 佐渡最高峰・金北山 その1

2019年07月19日 | 佐渡の山々








佐渡の新潟100名山は金北山と金剛山の2山。
カーフェリーの乗船時間は往復で5時間なので、日帰りは難しいと、ちゃんと時間の計算することもなく、佐渡登山する時は1泊ないし2泊しなければならないと思い込んでいた。
ジェットフォイルもあるが、始発が佐渡に着くのが9時、最終の出航が16時25分とお話にならない。
 当初、この連休ははるりんさんと谷川連峰馬蹄形登山に挑む予定であったが、天気予報は悪化の一途。
結局晴れマークが付いているのは佐渡だけとなり、日帰り可能かどうか初めてコースタイムを計算してみた。
すると、横山登山口なら、両津港から歩いてもたった?の1時間半。金北山ピストンして最終のカーフェリーに余裕で間に合うという計算になった。
 だが、ヤマレコなどチェックしても7月にこのコースを利用したという記事が見つらない。佐渡登山と言えば5月の花の時期が最適期。その時期でも横山登山口からの登山道の様子は、藪漕ぎ・グチャグチャ・虫虫のあまり気持ちの良さそうな状態ではないようで7月の梅雨時になったらどんな状態なのか不安でたまらなくなった。
でも、もう佐渡しか思いつかない状態で、お小遣いが減ってしまうが奮発してタクシーを利用してアオネバ登山口から入り、白雲台に下るコースを計算。なんとか日帰り可能と出た。
整いましたぁ。
でも今回、一番参考にしたのは300名山達成の鉄人Fさんの記録。同じようなスピードで歩けるのだろうか?一抹の不安を感じながらの出発となった。
もしも最終のフェリーが欠航になったら翌日の仕事に穴をあける?なんて考えは頭から追い出した。

で、アオネバ登山口着。
バイオトイレ使ったりしてると何台かの車が通り過ぎてゆく。ドンデン高原まで上がるのだろう。

0906 登山口出発


梅津川上流沿いに進む登山道


すでに鬱蒼とした森




川には幾つもの小滝がかかる。






川が近いからか、ガスに覆われているためか、気温はそう高くないが湿度は100%近い?汗が帽子のひさしからカメラに滴り落ちる。

0931 落合   流れてくる沢が合わさる所、かな?


0949 ユブ   ユブって何?ブヨ、ブユを連想してちょっと・・・・

曇る眼鏡を拭き拭き、小休止



アオネバの名前の由来の青い粘土


1006

この辺りでエゾハルゼミの蝉時雨が降り注ぐようになった。ブナが多くなったんだろう。


ピンクのヤマアジサイはここだけだった。



1020 アオネバ十字路 着

ほぼ、想定したペースでとうちゃこ。結構キツイ。やはりFさんは鉄人だ。


これから辿る主稜線は、濃いガスに包まれていた。

1039

アオネバ登山道もそうだったが、主稜線を彩るのもヤマアジサイ。
それも一層鮮やかになってきた。


1044

天然杉か?佐渡の天然杉の写真は洞爺湖サミットでも飾られた。





1107


1109 マトネ(笠峰)

佐渡の山は、ユブとか、マトネとか、意味不明な名前が多い。


あの先にはどんな風景が広がってるんだい?

1116 燭台禿

禿は要するに草木の生えていない場所。



この辺りを指しているのか?

1127 石花越分岐点


1143 小股沢のコル




1149 天然杉の森 主脈縦走路沿いに背の高い天然杉が並ぶ



右から2番目の幹の上目遣いの目ん玉が不気味。


こいつはニヤリと笑ってる?





1157 

また、森を抜けると

1158 ツンブリ平








1159

今度は化け物杉の骨格標本か?

1201

934.8m三角点、かな?





1203 ブイガ沢のコル


標識に気づかずまっすぐ進んだら、道迷いしそうな。もっと右寄りに歩いていて、もっと霧が濃かったら見落とす可能性も。

で、ちょっと先まで、下り勾配になる辺りまで進んでみたが、先が見えず怖そうなのですぐに引き返した。

どの場所だったか、一瞬方向感覚を失った時があった。ある場所で道が大きく左にカーブし下り始めた。あれ、これでは戻ってしまう?太陽は輪郭すら見えず。
勿論周囲の展望もなく、方角が全くわからなくなった。道標は沢山あるからなと、そのまま前進。間違ってなかったことがわかり、一安心したが。
リュックを下ろし、雨袋の中にしまったコンパス出すのをめんどくさがっていた。反省。

1204 藪の中に金北山への標識があったが、これは気づきにくい。

ちょっと木々の間を潜るがすぐに抜け、
1205



まだ、1000mにも満たない地点だが、雰囲気は飯豊やアルプス





1208 驚くほど広くて平ら


1210 真砂の芝生  辿ってきた縦走路を振り返って撮影 



少し霧が薄くなってきた。




934.8m三角点の北西のピークか?


なかなかの迫力

1214 次のピークを目指す。






1217 真砂の峰

「越後の山旅」ではマナゴノ峰
藤島玄が越後の山旅のあとがきを書いたのが昭和55年。いつ頃マナゴが真砂になったのか?

ここに来て、不意に両津側の眺望が得られるようになった。



男性が一人登って来た。次いで連れの女性も。


中央に加茂湖



日本海側はまだ霧の中。だがこれはこれで良し。





あまり下がると危ないよ。ハラハラ

1232 初めて得られた眺望にゆっくりし過ぎた。時間が気になる。前進。



海が碧い。

1236

なんて読む?御糧局?

1238 下るといもり平



水場があるようだ。使えるの?




また、霧が濃くなってきているようだ。





1306 漸く、天狗の休み場 着 出発から4時間。

計画では12:55着予定だったので、まあ順調。
お昼は金北山でと思っていたが、先は長し。流石に腹減った。ここで昼食。休み場というだけに大休止にはもってこいの場所。



40分くらい休んでしまった。先が心配になってきた。(長くなったのでここまでをその1として続く)
































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7月15日 始発のカーフェリーで佐渡へ。

2019年07月17日 | 佐渡の山々
7月15日、始発のカーフェリーに乗って佐渡へ。
新潟生まれ、新潟育ちなのに、今まで佐渡に行ったことがなかった。
 この連休は、はるりんさんと馬蹄形とか、飯豊連峰とかを計画していたが、天気予報は悪化する一方で計画はおじゃん。
急遽、唯一お日様マークの付いている佐渡に計画変更。
 フェリーの始発は午前6時に新潟西港の佐渡汽船ターミナルから出航。4時45分に自宅を出て、5時過ぎに到着。
車を駐車場に駐車して人だけフェリーに乗る場合、乗船割引が適用されて1日800円。
2等は予約不要。当日、往復乗船券(4760円)を購入し、駐車場の割引券をもらい。
すべて新鮮。
 6時45分、改札開始。
絨毯敷の2等船室にザックを置いて、カメラを持って後部甲板へ。

0552


0557 カモメの水兵さん、


0606 出航。後退しながら方向転換し


0616 いよいよ前進開始


0618 暫しお別れ、新潟市


0621 乗船客によって、すっかり餌付けされてるんだな。さながら瓢湖のカモ状態。




0637 きょう、唯一望めた日本百名山、鳥海山


初フェリー楽しい。船首に行ったり、また戻ったり。休憩してる暇はない。
0639




鳥撮りもできるし。


0704 弥彦・角田が絶海の孤島のよう


佐渡に目を転ずると妖しの雲が。天気大丈夫?

ちょっとテンション下がると、ちょいと睡魔が。暫く船室で横になる。

0750

嗚呼いいなぁと、飽かず眺める。

気づくと佐渡にかかる雲が


青空が広がってきた


大佐渡はまだ雲の中だが、時間の問題だろう(で、あってくれ~)


8時半に佐渡に到着
乗ってきたときわ丸。


準備万端。すぐさまタクシーに乗ってアオネバ登山口へ。
2830円。片道乗船券より高いんだな。まあ、そうか、タクシーだからな。
登山にタクシー使うのは何十年ぶりだろ。

0852 アオネバ登山口着

さあ、新潟100名山・金北山へ。

(続く)















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