niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

8月23日 笹川流れで、プリップリの岩牡蠣を その2

2020年08月25日 | その他

 

新潟県民なら皆知ってる笹川流れだけど、他県の方はどの程度知ってるのかな?一応ウイキペディアより抜粋

笹川流れ(ささがわながれ)は新潟県村上市にある海岸。国の名勝および天然記念物に指定されている地域で(1927年指定「笹川流」)、日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地である。笹川流れの笹川とは集落名(1889年まで存在した「笹川村」、現・村上市笹川)で、この笹川より沖合いの岩場まで潮流が見られたことが名の由来とされる。 『日本地名辞典』によれば、一般に知られる笹川流れは広義での意味であり、狭義ではその中で北半分のみを指すとある。鳥越山から狐崎までの全長11キロメートルで、その間に無数の奇岩、絶壁、洞穴が連続する。眼鏡岩、びょうぶ岩、ニタリ岩、恐竜岩、蓬莱山などの奇勝があり、観光船で探勝できる。

 

過去に3度ほど訪れたが、いつもただ車で通過するだけで撮った写真もわずか。天候もイマイチだったので、県内で一番天気が良さそうなこの日曜日。写真撮りに行くならこの日でしょ。それに最近、TVで岩牡蠣を食べるシーンを立て続けに視て、旨そうだ、旨そうだ、と言うもんで、ちょうどいい。

笹川流れの岩牡蠣。食べさせてあげようじゃあないの。ってなわけで出発。

ガラガラの日本海東北自動車道を神林岩船港ICで降り、三面川の河口付近でまず一枚。

期待以上の快晴。青い海の先には粟島。

やはり自分は晴れ男だとご満悦だが、いつも晴れる予報の所に連れてきてるんだよ。

少し進むと、小学校跡地の海水浴場駐車場。この時期、有料の駐車場が多い笹川流れの中、貴重な無料駐車場。

泳ぎに来た訳じゃなし、平均1500円程度の駐車料金を払うのはアホらし。

 

早よ泳ぎたい!と思ってるんだろう、親が車から荷物を下ろすのを待つチビッ子。

(ホントは ♪ビッキニのお嬢~さん♪ を撮りたいところだが、通報されるとマズイから、チビッ子しか撮らない

またまた少し進み、少し広めの路肩に駐車

透明度の高い海岸がず~と続く。

そうこうしているうちに、目的地の一つ、JR羽越本線桑川駅に隣接した「道の駅笹川流れ」着。

ここは国道345号線。

まだ11時だが、レストランが混む前に、岩牡蠣を。

待つほどもなく運ばれてきた岩牡蠣。

やや小ぶりだが艶々の白い牡蠣にレモンをたっぷり絞り、箸で摘まめば押し返すようなプリップリの弾力。

想像以上の重さを箸の先に感じながら、おもむろに、ツルっと口に流し込み、アムっと一口噛めば、芳醇な日本海の滋味が口一杯に広がる、

 

らしい。

「美味しい?」

「うん、美味い!」

(それは良かった。連れて来たかいがあるってもんだ。)

「全部食べていいよ。俺、牡蠣食べられないから。」

そう。僕の一番の苦手の食べ物。それが生牡蠣。食わず嫌いじゃない。何度も挑戦した。その度に敗北。

でも、もしかしたらここの岩牡蠣なら食べられるかも?と家を出る時は考えていた。が、

写真撮ったらもう御馳走様。

牡蠣フライはまあまあ食べられる。だから、岩牡蠣は食べてもらって、僕は牡蠣フライでいいや、と。獲れたての岩牡蠣のフライ、きっと旨いだろう。

でも、メニューの写真。岩牡蠣の隣にあるのは海老フライ。なんてこったヽ(`Д´)ノプンプン

なんで、ここで、海老フライ食べる?

で、ノンアルビールに刺し盛。

美味しゅうございまし、た。

岩牡蠣を堪能・・・してもらい、では、ここ夕陽会館からの眺めを。

どこまでも青い海。もし、ここが重油で汚染されたら、って思うと、日本人として実に申し訳ない。

粟島をアップで。

小柴山(265.5m)は、貴重な、一等三角点本点が置かれた山。

 

桑川駅を列車が出ていく。にわか鉄ちゃん。

10分程進むと、またまた綺麗な入り江。

こんなとこ泳いだら、気持ちいいんだろうなぁ。何が見える?

岩には、色々名前がついているのだが、残念ながらどれがどれだかわからない。

 

広めの駐車場のあるお店。有難く停めさせてもらう。

 

鉄ちゃんが集結しそうな、路肩の広い場所。列車来ないかな?と、暫し留まる。

 

小さな港。

釣りは、熱中症危険度高いんじゃないかな、と余計な心配。

 

小さな港はいくつもあるが、ここは比較的大きな港。寝屋。

ここから少し走ると国道7号線との交差点。右折し、道の駅朝日まほろば みどりの里で休憩し、日本海東北自動車道で帰路へ。

次は夕映えの港町を撮りにこようか。

終。

 

 

 

 

コメント (4)
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