友人O君とともに新保岳へ
3月には雪に埋もれていた看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/8ac8d4b368baa0e5b95c39ce1e922b84.jpg)
登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/60/562bbcbb2a078e043af884f6a2ca839e.jpg)
ハルゼミの声は聞こえない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/44/fff3ca526b6c2aa7e8a5fd7c961ce922.jpg)
花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b3/5a86b1dd8dc53980fb145cc560723f72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/60/79dcb8cda7e52e508ac39bd7e359aa71.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/de/ea43740b9777e9e3cd978b2da764b28e.jpg)
何もないので手で50
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/1e/2e27447021e35cd222a1da5a65c7fe90.jpg)
山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f1/956f4392af5baffc4fb4cbd7bbdc95fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/34/48c95a6a992aea935a0c94018f049cb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a0/db13a9da40bbdc35d6264a1765916c27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6b/0d3d27eea9839fe8fa9b9d8a59e201ab.jpg)
見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/80/c77b4dc645e44a99c99b62641f32bd17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/b42c72093972588debabad2ed7ed0282.jpg)
下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。
鈴ヶ滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/76/abba7fcfc26087dd6ea11420a0b64bcc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/31/661ae9062c4fc09f277b70d46497ec4b.jpg)
駐車場から深い原生林の中を下って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/4b95a6e02cbdb363ab30d742a11d1651.jpg)
この吊橋がよく揺れること、揺れること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d7/ec8bc315ab175136c5d12995ca29f498.jpg)
ようやく見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d6/ecf35765726b1d91ef6760938a872652.jpg)
こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/86/9bd1b98d1a369cbaf74c2124bff6d8a4.jpg)
滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/72/d55f344648d23239637cd14ab9681e61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/b1eba6ec4ea951f252a358c2fd295972.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/be/fcfd85a1d07e17491523950e13566fd6.jpg)
構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/87/4aff79f72b35f560bd7f50f821857358.jpg)
嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f4/b4a4e3af1cb43537e32844f0e1da7d21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d2/1d3aad538289477c85755dd3f8c88bdc.jpg)
小滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d9/8e9e7d26a223baf4159a65a5fae3d27c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d6/95ef93d6be6e807d61da192b460e622c.jpg)
滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。
越後百山 39座目
新潟100名山 50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)
3月には雪に埋もれていた看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/8ac8d4b368baa0e5b95c39ce1e922b84.jpg)
登り始めると、ピロロロロと。アカショウビンの鳴き声が。ここで聞けると思ってなかった。
どうやって、そんな素敵な鳴き方を会得したんだい?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/60/562bbcbb2a078e043af884f6a2ca839e.jpg)
ハルゼミの声は聞こえない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/44/fff3ca526b6c2aa7e8a5fd7c961ce922.jpg)
花もなく、深いブナ林をひたすら登る登山道
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何もないので手で50
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/1e/2e27447021e35cd222a1da5a65c7fe90.jpg)
山頂は展望なし。僅かに粟島がのぞく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f1/956f4392af5baffc4fb4cbd7bbdc95fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/34/48c95a6a992aea935a0c94018f049cb2.jpg)
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見上げると、ブナの小枝が妙に集まったところが。いわゆる熊棚ってやつかな?ここは古くから熊の生息域として有名な山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/80/c77b4dc645e44a99c99b62641f32bd17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/b42c72093972588debabad2ed7ed0282.jpg)
下山後道の駅で風呂に浸かり、まったりしていたが、時間はまだ2時。
近くにある名瀑・鈴ヶ滝を見に行くことにした。
道の駅から片道40分?そんなにかかるの?と出発。
なるほど、すれ違い不可の細い山道を延々と辿ることになった。
鈴ヶ滝
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/31/661ae9062c4fc09f277b70d46497ec4b.jpg)
駐車場から深い原生林の中を下って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/4b95a6e02cbdb363ab30d742a11d1651.jpg)
この吊橋がよく揺れること、揺れること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d7/ec8bc315ab175136c5d12995ca29f498.jpg)
ようやく見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d6/ecf35765726b1d91ef6760938a872652.jpg)
こうして縦600のサイズに納めてしうまうと迫力がなくなるが、落差50mをゆうに超える新潟を代表する名瀑。凄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/86/9bd1b98d1a369cbaf74c2124bff6d8a4.jpg)
滝壺の縁まで降りると水しぶきがかかる。マイナスイオンを全身に浴びる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/72/d55f344648d23239637cd14ab9681e61.jpg)
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構図の意図はわかっていただけるか?肉眼で見てるときは、もっと滝が良く見えてる気になっていた。瞬間を切り取ると何撮ってるんだか。
瞬間・瞬間の絵を、脳みそが上手に合成して良く見えるようにしてくれてるんだな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/87/4aff79f72b35f560bd7f50f821857358.jpg)
嬉々として写真撮影に興ずるが、危険が迫っていることには全く思い至らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f4/b4a4e3af1cb43537e32844f0e1da7d21.jpg)
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小滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d9/8e9e7d26a223baf4159a65a5fae3d27c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d6/95ef93d6be6e807d61da192b460e622c.jpg)
滝から戻って約1時間後、日本海東北道を走行中、猛烈な豪雨に見舞われた。
滝壺のところであの豪雨に遭遇してたら、ただでは済まなかっただろう。僕らが戻る途中で滝に降りて行った若者二人は無事だっただろうか?
鈴ヶ滝で遭難、なんて、下調べ不足が大変な結果を生むところだった。
鈴ヶ滝の駐車場から下はあの豪雨の時間帯、どんな恐ろしい光景になっていたんだろうと思うと、山の危険は隣り合わせなんだと今更ながら思い知らされる。
とは言え、新保岳登山の100倍は面白い鈴ヶ滝。晴天が約束されてる日にどーぞ。
越後百山 39座目
新潟100名山 50座目(よーく数えてみて、間違いなく50)
新保岳がブナ林がきれいで大好きな山です。
私は、100座目に残しておきたいと思っているのですが
その日が来るのかどうか?
行けそうにない新潟百名山がいくつかあるのです。
梅雨に入り、これからはお空のご機嫌を伺いながらの
行動になりそうですね。
滝の写真が、シルクの糸の束のようにきれいです。
4年で50って事は、還暦迄には間に合いそうですね(^^)
上へ行ったり下に行ったり 大変でしょうが後50 応援しています(=゚ω゚)ノ
滝 手持ちだと難しいんですよね〜σ(^_^;) 素敵です( ^ω^ )
ただ他の山が見えないのがちと寂しかったです。
行けそうもない山、沢山ありますよね。
矢筈岳とか、おっかない山とか。焼山登ってしまったtomoさんは凄いです
平ヶ岳は51になるか52になるか。
梅雨空と相談です。よろしくお願いします。
鈴が滝は三脚立てました。
よいしょ して褒めたつもりが 墓穴を掘りました(T_T)
え~っと これからは無理をしないで 地を出していきます。
格好つけてもしょうがねすけ。
そして鈴ヶ滝
岩を伝い優美に流れ落ちる姿は何に例えたら良いのでしょう。
滝好きにとっては堪りません。
落ち口もいいですね。
「優美なだけじゃないよ、躍動感が有るだろう?」
って言ってる感じ
一気に落ちる小滝もなかなかですね。
良く見れば、この滝も二面性を見せている事に気付きました。
身震いするような日記、楽しませて頂きました。
ありがとう。
ks-1って、セルフタイマー時以外はミラーアップできないので、登山の時でもできるだけ三脚持って行こうと思うのですが、ザックに入りきらず、枝に引っかかったりして危ない事危ない事。この時はカメラ以外の登山用具は車に置いてきたので、三脚持ってく余裕がありました。
なるほど、滝の撮影でシャッタースピード変えることは、二面性のどの辺りを強調するかって事なんでしょうね。
そう思って滝に向き合えば、もっといい写真が撮れそうな気がしてきます。(気がするだけ?)ありがとうございます。
ご主人がお元気になられたら県北ぶらり旅、いかがですか?村上の「サケの酒浸し」を肴に〆張鶴。
城下町村上の町屋巡り
色々取り揃えてお待ちしております。
その証拠がブナ林の素晴らしさ
ブナ林を育てるのは、雪の多さ。
鈴木牧之さんの北越雪譜を思い出しました。
越後100山 新潟100名山 数えてみたら両方41座登ってました。 名山から低山まで非の打ち所のない名山ばかりですね。
まったく三重県からよくも通ったもんだ。
行ってみたくなりました。
新保岳は下から登って行った時を思い出してます。
「立入禁止」の標識はどの辺?!