niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

5月29日 大源太山~七ッ小屋山~シシゴヤノ頭周回。おまけに武能岳往復

2016年05月29日 | 谷川連峰
早朝の大源太山
四十八滝んところのトイレもキレイ。

希望大橋

登山口手前に案内板

0615 登山口発

0626 第一渡渉点

0629 謙信ゆかりの道分岐

0644 第二渡渉点
心配していた渡渉もあまりの水の少なさに拍子抜け、逆に、猛暑という今年の夏の水不足が心配になる。

登るにつれ、次第に開けてゆく山岳展望
0733 武能岳

0749 苗場山

0804 

0811

0816

0836 大源太山着

登ってきた登山道
山頂に二人。
しばらくすると3時過ぎに肩の小屋出てきたという女性。さらに4人到着。さすが人気の山。


先週登った万太郎山。なかなかの急登

シシゴヤノ頭

火打山はさすがに残雪多い。

苗場山

巻機山

平が岳

真ん中にちょこっと燧ケ岳、右に至仏山

朝日岳、笠ヶ岳、白毛門

目指す七ッ小屋山

0904 大源太山発


鎖場を下る登山者



1本目の鎖より、次の虎ロープの地点のほうが怖かった。
鎖はまあいいとして、トラロープに体重の一部でも預ける勇気はない。とか言いながら、思わず掴んでいたけど。

これはムラサキヤシオツツジ?

マッターホルン

きょうは足の調子は絶好調。先週とは大違い。もしかして武能岳まで行けるか?
今回は塩分チャージタブレット用意し、ボリボリかじりながら登山。これが功を奏したのか足は全く攣らなかった。
今後も常備しよう。
さらに、強風が体感温度下げてくれて快適。

1022 七ッ小屋山着
ヘルメット外し、すぐ蓬峠へ向け出発。
そうだろうと思っていたが、ヘルメットなんぞ被ってるのは私だけ。八海山用に数日前に買ったばかりでどうしても被ってみたかった。
でもまあ、人気の大源太山。山頂からの下りで上から石落される心配があるからそんなにおかしくはないかな?

蓬峠手前

1102 蓬峠着

   馬蹄形中の群馬の方とお話ししながら昼食。

1148 武能岳へ向け、蓬峠発


奥の尖がりは?兎岳だった。

1230 武能岳着

先週登った吾策新道

きょうの周回コース

オキの耳

柄沢山の左奥に越後駒ケ岳、右奥に中ノ岳

1315 武能岳発
1341 蓬峠通過
1352 シシゴヤノ頭分岐
見渡す限り人影はない。武能岳から下る時会った方が、あっちのほうは最近熊の目撃情報が多いから気を付けてと言っていたので、急に心細くなる。

1419 シシゴヤノ頭着
見晴らしのいい稜線漫歩から、熊出そうな雰囲気120%の森の中の道を急いで下る。

1506 水場
1524 謙信ゆかりの道分岐
1526 第一渡渉点
1535 登山口に戻る

まだ、佐武流山と白砂山があるが、この二つはちょっと別格、後回し。湯沢方面の新潟100名山・越後百山は取りあえず踏破した事にしとこう。

越後百山   37座目
新潟100名山  48座目(あれ?48だった。数えんの苦手。50座クリアもうすぐだ)



コメント (8)
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5月22日 万太郎山 吾策新道ピストン

2016年05月22日 | 谷川連峰
土樽自然公園で目覚めるとすでに明るい。ゆっくり支度をして登山口を6時に出発できるように公園を出る。
ところが毛渡沢まで来ると、橋の架け替え工事で11月まで通行止めだという。平標新道への道から繋がっていないか?工事関係者の迂回路を通れないか?色々走ってみたがだめ。外にいた地元のおじさんに聞いてみると、中里まで戻るとエンゼルグランディア辺りから対岸を通る迂回路があるという。
看板もあると。夜中に来たので見落としたようだ。ペンションパセリの森の横などを通り、さらに進むと、トランシーバーを持った誘導員さんが。
ここから4kmの片側交互通行!となる。林道の向こうにも誘導員がいて、対向車を止めているかもしれないから、止まらずに走り抜けてくれ、と。
なんだか焦るが、狭い道だから飛ばせない。ようやく、誘導員さんの姿が。見覚えある、土樽駅近くの橋にでるのだった。
結局、1時間遅れのスタートになった。
あわよくば、茂倉新道で周回、という期待がなかったわけではないが、これで完全になくなった。

行きどまり。ここで駐車。正面に杉林。その中を登って行くのだと教えていただく。


0654 吾策新道入口


登り一辺倒の樹林の中の辛い登り。
杉の葉、ブナの葉、それに隠れてる粘土質の滑りやすい道。
茂倉新道の下部もこんな感じだった。
草木に囲まれるような道で、雨上がりや朝露の時はビショビショになるというのが良く分かる。この日は乾燥してたが。

0758 舟窪


足拍子岳。飯士山が上田富士なら、足拍子岳は上田槍かも。


舟窪過ぎると明瞭な尾根に乗る。
暫くは適度なアップダウンで快適
登ってちょっと下る、登ってちょっと下る、実に快適

途中の大岩。この溝は?氷河の擦痕?


0842 大ベタテ沢の頭
この時点では、大ベタテ沢の頭だと気づいていない。まだかな?コースタイムからするとそろそろだが、とは思いながらも、先行する二人連れを入れて写真を撮ることに気を取られちっさい標識を見落とした。
帰りの写真と見比べ、ここが大ベタテ沢の頭だったと知る。

ブナ林を抜ける先行者。あとは急登がまっているようだ。


0921 井戸小屋沢の頭


見上げる万太郎山




ここまでがきつかった。足攣りそう。ここで大休止となった。
次の山行にはミドリ安全の塩熱サプリでも用意しようか。

見上げる谷川連峰




針の山のような大障子ノ頭


茂倉新道 


谷間に盆栽のような松とシャクナゲ


0956 シラネアオイ
井戸小屋沢の頭からも急登が続くが、時々シラネアオイが目を楽しませてくれる。


1018 シャクナゲと仙ノ倉山




1051 万太郎山山頂

分岐からの登りはなだらかなんだが、疲れた足にはきつい。
周回なんぞ、とうに諦めてる。

分岐にもどり、昼食&撮影












苗場山


残雪多い小沢岳



ありゃ?
下津川山でした。



左 子持山


赤城山


武尊


飯士山


吾策新道




エビス大黒ノ頭


浅間はどこ行った?と山頂にもどると遠く霞んでいた。


四阿山




コメバツガザクラ?


1300 下山開始
ちょうどその頃、万太郎山へ登ってくる縦走者。仙ノ倉側も含め、この時間帯、主稜線上に他の登山者の姿は見えなかった。






1413 大ベタテ沢の頭




1442 舟窪

1523 登山口着

上空を猛禽が舞う。もっと降りてきてくれないか。


駐車地点の、道路を塞ぐ石が見えた。


駐車地点に戻り一休み。きょうは風呂に行かずに帰るので、着替え。
廻りに誰もいないのでほぼスッポンポンに近いカッコで着替えていたら、下山時に見えた縦走者らしい男性が足早に降りてきた。
速いもんだなぁ~。

越後百山   36座目
新潟100名山  44座目

作成中外しますが、まだ加筆予定です。いつになることやら・・・。

コメント (15)
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5月15日 袴腰山・ひめさゆり祭り

2016年05月15日 | 袴腰山

昨年の米山に続き、友人O君と2回目の登山
いつも天気に恵まれず、米山後は風呂だけ入って帰ってきたが、今回は快晴、夏日、暑すぎ。
袴腰山山頂まで2時間と予定を立てるが、この暑さではのんびり登山で3時間コースかな?と見当をつける。
下山口をひめさゆり祭り駐車場とし、O君の車をデポし、私の車で八木ヶ鼻へ。

0902 八木ヶ鼻登山口
つい最近、下田の民家の近くに熊が出たと新聞に載ってた。一人じゃないけどラジオ鳴らす。

0942 八木ヶ鼻頂上先の展望地点より。下田のコシヒカリもなかなか旨い。私は登山日以外はコメを絶ってるが。


1007 追分の松


八木ヶ鼻といえばハヤブサ。途中で、O君が上空を舞う猛禽類がいることを教えてくれる。
翼の形が明らかにトンビとは違う。あれがハヤブサか?写真撮れず・・・。

1108 馬の背

1112 見返りの丘

粟が岳上空をヘリコが何回も回っている。遭難があったのか?下からもサイレンの音がけたたましく聞こえてくる。


ウワミズザクラ?ナナカマド?


1150 袴腰山
最後の急登で大汗。山頂で暫く座り込み動けない様子だったが、大満足そうだった。
意外と広い山頂だが、混雑しているので、シートを広げる場所探しに時間がかかる。


粟が岳




矢筈岳






中央奥に浅草岳


守門岳

守門の長~い裾野は何回見ても目を見張る。爆裂火口も。吹き飛ぶ前はどんなに秀麗な姿だったか。

1307 下山開始

1348 高城城址

高城城址を過ぎ、暫く下ると

1425 姫シャガ群生地


さらに下るときょうからひめさゆり祭りが始まったひめさゆりの小径となる。
まだ咲き始めなのに、きょうの暑さで日向の花はくたびれ気味









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5月8日 胎内フラワーパーク

2016年05月09日 | 植物
連休最終日は胎内フラワーパークへ


花壇の花は、ストックとか撫子とか分かりやすい花が多いが、ロックガーデンなど、花壇以外に咲いている花の名前はわからんのが多い。

ちごゆり。このくらいは私でもわかる。


これは何?と聞かれるが・・・。


これは何?わからない。


どなたか教えてください。

暫くして、またこれは何?と聞かれるので、パッと覗き込むと、ニュルニュルと岩の間に潜り込んでいく蛇だった。
思わずウワっと声を出してしまった。

晴天の休日。山に登りたかった・・・とは言わないぞ。


猿の群れでも見せようと、奥胎内に通じる道を通行止めになるところまで行ってみようと車を進めると、思いのほか先まで進むことができ、風倉トンネルまで行くことができた。例年この時期に風倉トンネルまで開通してたんだろうか?そこまで行けるんなら、風倉山登山口まで歩いてもたいした距離じゃない。
コメント (4)
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5月4日 飯士山  (前日 浅間隠山は雨で撤退)

2016年05月05日 | 魚沼の山々
5月3日の浅間隠山登山口

かなり曇ってきて浅間山の展望は望めそうもない。
が、これから風が強くなってくると、一瞬でも雲が切れて浅間が見えないかな?と決行。
暫く登ると雨が降ってきた。回れ右で下山。

登山口に戻る。さらに雲は降りてきて駐車場も見えず。


安物カーナビの迷ナビゲーションのお陰で、中之条から倉渕までの間でえらく時間をロス。
まあもっと早く着いても浅間の展望は無理だったようだが。

埼玉県に届け物。これが3日の一番大事なミッションで、浅間隠山はおまけ。さて、天候が荒れる前に新潟県に入りたい。
関越トンネルを抜けると、怖いくらいの強風。
湯沢で高速降りて、7・11で車中泊となった。
明日の天気の回復具合で飯士山に登れるか?

5月4日朝 湯沢は雨。
5時過ぎ、岩原スキー場に行ってみる。
山頂は見えていた。昼前には晴れてくる予報。
昨晩は日帰り温泉に間に合う時間に湯沢に戻ってこられなかったので、朝6時からやっている、川端康成も入ったという共同浴場「山の湯」へ。
狭い湯だが、源泉掛け流しの熱めの湯で気持ちがいい。混んでいて洗い場(上がり湯)順番待ち。しかもシャワーがないので、一人一人が時間がかかる。

湯から上がるが、雨は上がらない。

とと姉ちゃんでも見て時間潰すか?待てよ?湯沢と言えば走る美術館・現美新幹線。
8時15分に入線するという。
にわか鉄ちゃんとなり現美新幹線撮影。車体の反射が・・・またフィルター持ってこなかったわい!










まだ、雨。
大源太キャニオン見物で時間潰ししよう。

この頃から空が明るくなる。

この木何の木気になる木


希望大橋 鉄製の吊橋としては日本最古・・・だったかな?


四十八滝  四十八は凄くいっぱいという意味らしい。48本あるわけじゃない。






新緑の中の急流


新緑と躑躅






雨は上がった。
いざ飯士山へ
1100 岩原スキー場を出発


ゲレンデでは、多くの方がビニール袋片手になにやら摘んでいる。ワラビ取りかな?もう少し伸びたほうが取り頃?


1120 リフト終点標高700mここから登山道


見下ろす


1137 この時点で山頂は良く見えていたが。


1200 神弁橋からのコースとの分岐


1202 雲が・・・。


1210 なかなか幻想的な雰囲気になってきた。


1213 下山路への分岐


1219 飯士山山頂着 11月11日には数百人規模で登るそうだ。

さすがに朝の天候では登山者は少ないだろうと思っていたが、無人。
展望、全くなし。

暫くすると地元の山ガールが舞子側から到着。人がいて良かった、と。こちらこそ。
話をしながら昼食を取っていると、今度は東京の男性が岩原から到着。
彼が福の神か?山談議に花を咲かせていると、少しずつ空が明るくなってきた。


雲が晴れていく。


守門・権現堂・坂戸・八海・金城・・・・。






金城山







威守松山 どちらもかなり微妙


桝形山 


米山


関越道の奥には万太郎山の金字塔が見えるはずだったが・・・残念


彼女が最近登ったという巻機山が姿を現さないか暫く粘っていたが、最後まで山頂は見えず。下山していった。

私はもう少し粘ってみよう。


石内丸山スキー場のジャンプ台


鋸尾根





谷川連峰を覆う雲が切れないか、長時間待ったが、帰りの時間も気になり、そろそろ去りがたい山頂を後にする。

1356 下山 山頂から東へ ゴンドラ山頂駅を経由し、スキー場の作業用道路?を下る。
これが岩原スキー場で皆が下る場所なのかはっきりしない(たぶん違う)が、要はゲレンデに出ればいいのだからお気楽。

1418 ゴンドラ山頂駅

山頂では見えなかった、入道岳が姿を現していた

1432 下りもゲレンデ


1449


足拍子岳



1500 下山


新潟に帰る道すがら、越後三山がくっきり見えていた。まあ、いつものこと。

新潟100名山  43座目 (おっと越後百山じゃあなかったぜよ)
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5月1日 庭の大手毬が満開

2016年05月01日 | 植物
雨交じりの日曜
きょうは、ほったらかしの家廻りの草むしりと枝切り。
かなめの、隣の家に延びてる枝や、大手毬と重なってしまっている枝をバサバサと切り、スッキリさせる。
以前、込み合った枝にコガタスズメバチが一輪挿しみたいな巣を作って以来、とにかく風通し・見通しを良くして、
また巣を作ったらすぐ見つけられるようにしようと思っているのだが、休日となるとじっとしていられない性分で、
妻に急かされ漸く。
一息つき、大手毬をパシャパシャ。









今年の大手毬は例年より小粒だが、その代わり花数が非常に多い。
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