niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月20日 津南町沖ノ原台地の段丘桜 その2

2024年04月23日 | 
津南町の段丘桜。
14日に下から見上げた時は、ほとんど開花してなかったが、開花が遅い地域は、満開までの期間が短いってことを全く考慮してなかった。
1週間も待ってちゃダメだったのか。20日はすでに盛りを過ぎてしまっていた。しかも大気は白く霞んでいる。
とはいえ、初めての段丘桜。綺麗でした。

津南に着き、すぐに沖ノ原台地へ駆け上がる。
あれだ。




上の2枚を5分割。左から。

建物は、JA魚沼有機センターだと思う。堆肥を作っている。






取り敢えず、有機センターの左側に駐車。







振り返ると、広大な沖野原台地の向こうに関田山脈~東頚城丘陵。







次いで、米原面である沖ノ原台地から石坂トンネル経由で大割野面に向かう道が下り始める辺りに駐車して。






ここの桜は2列になってずっと続いている。
ブログでは、匂いはお届けしないので良かった。隣の堆肥工場からは、かぐわしい、どころではない田舎の香水。
坂を少し下って。



道路の右側がすぐ段丘崖。奥に当間山。



上に戻り、桜並木と工場の間を進む。この方向が風上に向かう向きなので、ようやく普通に呼吸できる。(笑)




この桜は、オーナー制度で植樹されている。








奥に笹葉峰






背景は苗場山。
満開とピーカンが重なる時に訪れたいが、かなり難しいタイミングなんだろう。

続く。

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4月20日 津南町沖ノ原台地の段丘桜 その1

2024年04月20日 | 
きょう行かないと、今年は見られない。
県道49号で津南町へ。
すぐに沖ノ原台地へ上がる。
咲いてました。\(^o^)/

あちこち回った後、前回に続き川の展望台に寄り、そこからの段丘桜を。
黄砂のせいなのか、空は霞んで、沖ノ原台地も霞む。
コントラストなど調整して。


すでに満開の時期は過ぎていたが、綺麗なオオヤマザクラ。
続く。
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4月13日 桜とSL 磐越西線 咲花駅で撮り鉄

2024年04月13日 | 
きょうの桜は、SLばんえつ物語とコラボ。
どの駅がいいかな?咲花、というくらいだから、やはり五泉市の咲花駅でしょ。

新津駅発のSLが咲花駅に到着する約40分前に駅着。
すでに駅前の駐車場は埋まっているが、すぐそばに広い空き地。楽々停められた。
すぐに撮影場所の確保と思うが、初めて来た身には、どこがいいのかわからない。
多くのパトロン・・・いやいやギャラリーと離れたところに一人の男性。(松山、頑張ってくれ)
彼の後ろ(後から来て前にでると怒られる)で、ライブビューを見ながら右手を差し上げて撮ることにした。
なかなか、いいんじゃない?

後ろのパトロンの邪魔にはなってないだろうな。
色々、気を遣う。

何度も試し撮り。片手でシャッター押すので、とにかくシャッタースピードを速く。


前発の列車で確認。

到着5分前くらいになると、我々より前に人が増える。まあね、お互い様。


遠くで汽笛が鳴り、暫くするといよいよSL到着。結構な煙。


出発進行~。

爆煙だ!



貴婦人  C57


車内と車外で手を振り合うとひとつのストーリーが生まれる、SLばんえつ物語。

爆煙とともにあっという間に去って行った。
風向きが良かった。煙に巻かれず、撮影を終えられた。
終。


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4月12日 福島潟の桜と残雪の飯豊 &菜の花、探鳥も。

2024年04月13日 | 
どこで桜撮ろう?
行き先決めて車に乗るが、乗ってから福島潟に変更。
菜の花と飯豊、のように、桜と飯豊を。
福島潟に近づくと、左手に一列の桜が見えた。あそこなら桜と飯豊、撮れそう。
そこは、福島潟放水路の堤防の上。

地図の赤丸地点

アオサギが飛んできた。いい位置で収まってくれた。

右端 大日岳は残雪たっぷりで、桜を主役にすると白飛び。

おいおい、水鏡を揺らさないでくれ・・・でも、これもいいね。

中央 焼峰山

北股岳



朳差岳 レタッチしなかったので、真ん中のゴミが目立つなぁ💦



蒜場山





そろそろ、場所を変えよう。

橋を渡り、この桜並木まで来ると、鳥が。桜と探鳥はセット。
さて、桜に隠れている鳥にはなかなかピントが。
漸く。

燕のように、艶のある漆黒の背中。
君の名は?
頬から首にかけてレンガ色。

目が、ちょっと怖いなぁ。


頬の色だけ見るとコムクドリみたいだが、身体の色が。僕の野鳥図鑑のコムクドリはもっと綺麗な青っぽい羽毛。はて?
こんな時はグーグルレンズ。あ、おんなじ黒。コムクドリで正解みたい。

さて、今年も年間パス買ったので、ビュー福島潟屋上へ。
1週間で、だいぶ緑が濃くなった。

後で、あのオニバス池沿いの桜並木の処へも。




連絡通路渡り、


菜の花の中を通り、

新緑の並木が綺麗。


自然観察園を過ぎ、野鳥観察舎へ。まだ、福島潟でカワセミを見たことがない。以前、小学生に、この辺りにず~と居れば見られると教えてもらったので、お一人様のきょうは、かなり粘ってみたが、かなわず。

オオバン

北へ帰らないの?図鑑見ると、留鳥・冬鳥となっている。そうなんだ。しかも、ずっとカモ目カモ科かと思っていたら、ツル目クイナ科オオバン属だって。

さて、戻ろう。



日差しを受けて、茅葺き屋根も光る。

赤い帽子が良く目立つ。


オニバス池沿いの桜並木。


ここでも桜と飯豊を狙ったが、なんだかイマイチで他は全部ボツ。帰宅。

この記事作りながら、しきりにティッシュに手が伸びる。久々の1万歩。だいぶ長く屋外にいたからなぁ。なんかの花粉にやられたのかも。

追加で。朝の海岸松林。


ヒガラ


アトリ





ピンボケ多謝。脇の斑を確認するため。褐色?♀かな?
終。
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4月7日のお花見  ちと早すぎたけど・・・・旧月形駅&りゅーとぴあ

2024年04月08日 | 
中ノ口川の右岸を南下し、先日訪れた旧月形駅を目指す。
展示されている車両の横の桜が綻び始めていた。
きょうなら咲いているか?

途中の神社に寄り道。

白根神社。旧白根市の鎮守様かな。




吽形の犬にははっきりした角がある。平頭。耳は垂れてない。





これは象か、獏か?

吽形かと思うが、やや口が開いているなぁ。

龍は2頭。


かと思ったら、鬼瓦にも龍が。


同じ敷地内の三山神社。


阿形の狛犬。下顎が欠けて、鳥のよう。



吽形の狛犬はどこへ。

さらに南下し、月形商店街を進めば

やはり、この桜は他よりも早く開花していた。このために来たので良かった。






ずっと、どこかでBGMを流していると思っていたら、
新潟大学のアマチュアバンドがミニコンサートを。




明るい陽気にぴったりの演奏。

除雪車(たぶん・・・)
もう少し咲いていたらなあ。


運転席にも入れたんだが、子供を押しのけて入るわけにもいかず。

運賃表。もっと安かったと思っていたが、そこそこの値段だな。




この日は午後から、新潟市芸術文化会館(りゅーとぴあ)で「天空のお花見会  in 能楽堂」
普段は有料の能楽堂を無料開放。
以下のプログラムが演奏された。
①風のうたアンサンブル(アコーディオン演奏)
②上越教育大学伝統音楽に取り組む会(能楽囃子、雅楽)
③flute duo neige(フルート二重奏)




当たり前だが、演奏中は撮影禁止。
3つのうち、雅楽と、フルートの演奏を拝聴。
越天楽をちゃんと聴くのは初めて。合わせて1時間の演奏を堪能。
さて、肝心のお花見はといえば、


まあ、早すぎた。でも、能楽堂が開放されるのはきょうだけだから良しとしよう。来年に期待。



途中経過。もう少しいじります。


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4月1日 鷲ノ木新田~旧月形駅の開花状況

2024年04月02日 | 
先日、開花を確認した南区鷲ノ木新田の桜。オオヤマザクラ?


7~8分咲きってとこ?



咲いているのは、やはりまだこの1本だけだけど、良いじゃない。
この辺りは桜町って云うらしい。いいね。
Spring has come.

ところで。
この桜はほんとにオオヤマザクラ?ちょっと花弁が白過ぎる?
それで、生成AI「Copilot」に、もう一度訊いてみた。

Q:ソメイヨシノとオオヤマザクラは、どちらが開花するのが早いですか?
A:ソメイヨシノとオオヤマザクラの開花時期についてお話ししますね。
  • ソメイヨシノは、日本の桜といえば最も代表的な品種で、3月下旬から4月上旬に開花します。公園や街路樹などでよく見かける淡いピンクの花と、大きく横に広がる枝が特徴です。
  • オオヤマザクラは、日本の北部に自生する桜で、山桜に比べて花が大きく、濃いピンク色をしています。オオヤマザクラはソメイヨシノが終わってから開花します。
したがって、ソメイヨシノが少し早めに咲く一方で、オオヤマザクラはソメイヨシノの開花後に花を咲かせる傾向があります。どちらも美しい桜の品種ですが、開花時期に微妙な違いがありますね。

ん!?こないだと全然違う。こっちは正しいっぽい?
じゃ、このさくらの品種は、何?
オオシマザクラも花と葉が同時らしい。でも、花はもっと白かったような。開花もソメイヨシノのほうが早いとか?
どなたか、わかります?

この後、中ノ口川に沿って南下。
旧新潟電鉄電車線月形駅に保存されているかぼちゃ電車。

ここも花見の名所だが、まだまだ固い蕾。

ホームの一番手前の、この1本は他の木よりも開花が進んでいる。



3日には開花するかな。かぼちゃ電車と桜のコラボ、良いよね。

帰り道
新潟市南区吉江の諏訪神社。






可愛いお顔。
向拝にはこれといった彫刻はなかったけれど、狛犬が可愛かったので、寄って良かった。

レンギョウも見頃。




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4月20日 山形県小国町・梅花皮荘周辺の桜と、山岳展望 

2023年04月26日 | 
旧小玉川小中学校を後にし、玉川沿いに梅花皮荘へ。
玉川を渡る橋の上から梅花皮荘。その右に桜。





頼母木山は、もうちょっと左かな?木が邪魔。三匹穴の位置も曖昧。
梅花皮荘から西俣ノ峰~枯松峰~三匹穴~頼母木山は春先のお薦めコース。7年前の登山だが、還暦挟んだ7年間の体の変化ってえのは恐ろしい。もう無理。


梅花皮荘前はいつも賑わってる。



この階段はちょっと急で手摺もない。足萎えの高齢者には登れない。
なだらかなスロープでも作ってくれないかなぁ、というわけで、父を下に残し、上で撮影。
梅花皮荘の雪上桜。





梅花皮荘を振り返り、





川入荘







拡大。



梅花皮荘の裏手から


丸森尾根も心残りの尾根。登っておけばよかった。






橋を渡って帰路へ。

帰りに寄った関川村のローソン裏手から。



今年の桜はたぶん終り。いや?樽口峠のオオヤマザクラは?もしかしたら散り際くらい間に合うか?

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4月20日 山形県小国町 長者原の桜と山岳展望

2023年04月24日 | 
小国町の街中から、県道260号を南下。
笊淵橋手前で旧小玉川小中学校が見えてきた。










桜を鮮やかにしようと思うと、飯豊本山や雲が白飛。
飯豊本山を良くみようとすると桜が沈む。カメラの性能だからしゃーない。
フィルター持ってきてない。





反時計回りに学校の正門から入れば、


でべそ山なんて・・・そんな・・・

雪が解けて、水たまりになったグランドが水鏡になって桜を映す。
前日くらいは、もっと水たまりが大きくて、風も弱く、もっと綺麗に映っていたらしい。





突然、強い風が吹き、桜吹雪が一斉に舞い始めた。

背後のこの木から飛んでくるようだ。

ここまで来れば、必ず行ってみたくなる樽口峠だが、開花が早すぎて、まだ林道の除雪は完了していない。
それでも、一応林道の入り口まで行ってみたが、やはり通行止め。残念。
長者原へ戻ってきて、小中学校の桜を東側から。



では、梅花皮荘まで行こう。
続く。
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4月20日 山形県小国町 街中の桜  

2023年04月23日 | 
今年の花見は雪上桜で終りかと思っていたが、テレビで梅花皮荘前の桜が見頃との情報。
そういえば暫く行ってなかったっけ?ブログ見直すと前回は2019年。
そ~か~、県を跨いでの移動は自粛だったっけ。(完全に守ったわけじゃないが😉
小国の観光協会の情報では街中の桜も満開とか。行ってみよう。

国道290号から113号で小国町へ。

ちなみに。国道290号は下越の村上市から中越の魚沼市まで新潟県を縦断し、その後、国道291号に滑らかに合流。南魚沼市清水で国道291号は途切れるが、清水峠の反対側群馬県みなかみ市の谷川岳一ノ倉沢付近から再開。沼田市まで通じ、国道17号に接続。
もし、清水峠越えの道が完成していたのなら、超一級の観光道路を一気通貫で楽しめたんだろうなぁ。でも、そうしたら、マチガ沢、一ノ倉沢は大渋滞、排気ガスに汚染され、一ノ倉沢ビューホテルなんてのが建設され。
全通してなくて、良かったんだろうな。

前置きが長くなったが、右に左によそ見運転してるうちに、あっという間に小国町着。感覚的には新潟県内。

まずは、西の桜並木。西ってのは小国町の地名で、北って地名もある。
東や南は…知らない。
ナビの案内はあっちに曲がり、こっちに曲がり。ここはどこ?って感覚になるが、着いてみればな~んだJR小国駅近くじゃないか。多少大回りになるが、113号からまっすぐ小国駅を目指し、駅前で左折すれば簡単。
ある、ある。桜の木があっちにこっちに沢山。満開。
車を停めたところでしか撮ってないが、歩き回るつもりで来た方がいいな。










そばを流れる明沢川



次は八幡神社の桜。
国道113号に戻り、神社の近くまで来ると、手前に光岳寺。いい名前だなぁ。
そこの桜。


これもいい桜。太陽の位置がなぁ。
さて八幡神社。駐車場はどこ?表参道はすごく細い道。鳥居の前に車が停まっているのが見えるので、そこに停められるんだろうと進むが、一般車の駐車場じゃなかった。どんづまり。まあ、人通りもないので、鳥居の前に停めて、そこからパチリ、パチリ。












ここも満開。
危なげな石段、登ってみたかったが、変な所に停めた車が気になり、撤退。
きょうの一番の目的地に行かなきゃ。
長者原~梅花皮荘へ続く。







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4月20日 桜吹雪舞う、山形県小国町旧小玉川小中学校の桜

2023年04月21日 | 
4年ぶりに訪れた旧小玉川小中学校の桜。
記録的に開花が早い今年は、まだ周囲に雪が残っている時期に満開を迎えた。
小国町も暑い一日。
時折吹く強風に、雪が降るように桜吹雪が舞っていた。


続く。
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4月9日 栃尾しだれ桜の里・栗山沢のしだれ桜

2023年04月16日 | 

雪上桜を後にし、国道290号線を戻り、栃尾のしだれ桜を鑑賞。

290号沿いの「しだれ桜の里」の看板がある場所は何度も車を停めて、そこにあるしだれ桜を写真に収めてきたが、ここの一番のしだれ桜は、左折し急坂を降りる狭い道の途中にあるので、ご老体が歩いて降りるのは無理だろうとこれまでパスしてきた。

グーグルマップでこの道を辿ると、いかにも狭くて途中に駐車するのは無理だと思ってしまっていたが、試しに降りてみると、なんとか1台停められる場所があった。

そこから見上げる栗山沢のしだれ桜。

 

立派なしだれ桜。でも、きょうの彼女はちょっとフォトジェニックじゃなかった。

曇天だし、ちょっと見頃を外したのか、スカスカ感は否めない。

まあ、休日がドンピシャの晴天、なんてのはよほど日頃の行いの良い人にしか訪れないんだろうからね。

来年?再来年?もっと後?いつか巡り合えるその日を夢見て。

毎日が日曜日なんて人生は、たぶん私には訪れない。

 

振り返ると、後ろに青空が。そして綺麗な枝垂桜が。

 

 

主役の枝垂桜より幾分小ぶりだが、青空が背景だとやはり綺麗。

 

坂を少し登り、背後から。いや、案内板があるからこっちが正面?

 

 

天気は残念だったが、このしだれ桜には、あの無粋な、つっかえ棒がない。それは嬉しい。

この場所から振り返る所にある民家の庭先には、綺麗な山桜。

 

 

その家の主と思われる方が、切った枝がいっぱいあるから、持って行ってもいいよと。

お言葉に甘えて2本、家に持って帰り、花瓶に適当に挿しておいたら、数日で綺麗な花が咲いた。

きょう15日現在、もう花弁が散り始めた。

なんだかもったいなくて、接ぎ木や挿し木ができないかなぁ?ググってみたが、時期も外してるし、思ったほど簡単じゃないみたい。枝を水から引っ張り出してみたが、当たり前なんだろうが根は出ていない。液体肥料とか入れれば良かったのか?

まあ、でも、ダメもとで挿し木してみようかな?

 

さっき、青空を背景にしていたしだれ桜をもう一度。

青空じゃなくなった。

 

 

それでも主役よりも綺麗。これを見られて良かった。

今年の花見はこれが最後かな?

一応、終。

 

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4月9日 魚沼の雪上桜 その3・満開のソメイヨシノ

2023年04月11日 | 

オオヤマザクラが咲いている所から少し進むと、管理棟のあるキャンプ場。そこに染井吉野が沢山咲いている。

受付で入場料300円を払い、除雪された道を進み、何枚かパチパチ。

 

 

 

 

が、トイレに行きたくなり、再度、受付の前を通り、管理棟へ。

用を足し、キャンプ場へ戻る。

1歩足を踏み入れると、受付のあんちゃんに呼び止められる。カチン!癇に障る口調。この話は後で。

池なんかもあって、綺麗な桜が満開。

すると、またあんちゃんに呼び止められる。(なんだ~~?)後程。

さて、歩き疲れた父は車に戻るという。魚沼産コシヒカリ(雪室貯蔵米)の🍙を買い、父に持たせ。

私は、キャンプ場の奥へ。

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい雪上桜を堪能。来年もまた来ようか。でも、あいつがなぁ。

そうそう、去年もあいつは大声で叫んでたなぁ。

前述のシーンに戻る。

 

用を足し、キャンプ場へ戻る。

1歩足を踏み入れると、受付のあんちゃんに呼び止められる。カチン!癇に障る口調。

「おとーさん、おとーさん。お金払った?払わないと中に入れないよ」丁重に尋ねるんじゃなくて咎める口調。

「払いましたよ(心の声 ついさっき、あんたの目の前で払ったじゃないか。それに、俺はあんたのおとーちゃんじゃない)」

 

去年来た時も、彼は叫んでいた。その時は、入場料払わないで中に入る不届き者を目敏く見つけるんだなぁと、まあまあ肯定的に受け止めたんだが、まさか自分に投げかけられるとは想像だにしなかった。

 

私の返事を聞くと、失礼しましたでもなく、受付にもどっていった。

失礼しちゃうなぁ。でも綺麗な桜を目にすると、すぐに気分も直る。

管理棟に沿って奥に進むと、またあいつが呼び止める。

「あまりそっちの奥に行かないで」カチンカチン。その口調なんとかならないのか?

「でも、足跡いっぱいですよ(心の声 入っちゃいけないんなら、ロープの1本でも張っときゃいいじゃないか。こんなに足跡いっぱいなら誰でも奥に進むに決まってるじゃないか。最初に受付で説明しろよ)」

 

お前の存在が、雪上桜が醸し出す柔らかな雰囲気を少なからず壊していることに気づけよ。

これから行く方は、再入場の際は、入場料と引き換えに渡される和紙のチケットを、黄門様の印籠のごとく、ぐいと彼の目の前にかざして入りませう。

 

でも、車に戻り、美味しい🍙食べたら、すぐに機嫌も直る。単純。

もう一度、オオヤマザクラを愛で、国道290号に戻る道すがら。今年初物のカタクリを。

 

 

 

 

菫も

 

何スミレ?

次は、「栃尾しだれ桜の里」の、「栗山沢の枝垂桜」を。

続く。

 

 

 

 

 

 

 

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4月9日 魚沼の雪上桜 その2・満開のオオヤマザクラ

2023年04月10日 | 

年々、知名度の上がる、魚沼・福山峠の雪上桜。

昨年は4月24日に訪れたが、オオヤマザクラはすでに盛りを過ぎていた。

いくら今年は桜の開花が記録的に早いといっても少し早すぎるかなぁとは思ったが。気になってしょうがない。行ってみよう。

あちこち寄ってから(後ほどアップ)、国道290号から県道356号へ。

守門岳を望みつつ、

福山峠着

 

 

咲いてる、咲いてる (^^♪

 

ほぼ、満開?

 

 

 

形の良い木だなぁ。

 

オオヤマザクラの数はさほど多くはない。

 

この2本の木が主役。

 

 

 

 

 

 

新緑も綺麗。

 

もっと青空が欲しかったが、それは贅沢ってもんか。見頃を外さなかったんだから良しとしよう。

 

 

 

多くの見物客が訪れ、人影が途絶えることはない。人気のスポット。

さらに奥に行くと、沢山の染井吉野が咲いている場所がある。

続く。

 

 

 

 

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4月9日 魚沼の雪上桜 その1・オオヤマザクラ 予告編

2023年04月09日 | 

今年も、魚沼市の雪上桜を見に行きました。

去年は、時期を少し逃し、オオヤマザクラはかなり散ってしまっていたので、リベンジ。

満開でした。\(^o^)/  標高490mくらい。

桜の開花は2月1日からの最高気温の通算が600度になった頃。雪が多い魚沼だけど、気温は通算600度を超えたんだな。豪雪地帯なので、通算600度を超えても、こんなに雪が残ってる。

続く。

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4月2日 三条市・法華宗総本山 本成寺の桜  その4

2023年04月07日 | 

久成院から、本照院へ。

この左に

 

本照院の門

この門にあるのが、

雲蝶34才の作、法華経を守護する八大竜王の一つ「飛竜」

この棟札にも、石川安兵衛(本名)の名が記されていて、雲蝶作だと伝わっている。

ずっと眺めているが、どこが頭なのか未だにわからない。教えて。

 

そして、きょう一番の桜。顕性院の枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本成寺は明治26年大火に見舞われ、雲蝶の作品の全てが焼失した。しかし、蓮如院の猿をはじめ、周辺の寺院にあるものは焼失を免れた。また、他の場所にあった作品を、せめてもの証として本成寺に納めたり、優秀な腕を持つ弟子が、雲蝶の作品を模して彫った白牛なども納められている。

ただ、これらを見るには、広大な本成寺や、多くの寺院を回らなければならず、観桜とは別に訪れないと、高齢者の足にはちと無理があるなぁ。

紅葉の頃、拝観を主目的に再訪しようか。

 

さて、三条市の下田にも、昔訪れた「院内の桜」っていう桜並木があったっけ。車で回るだけだし、ついでにここも寄って行こう。

途中、五十嵐川にかかる清流大橋近くから周辺の桜を。

 

下田の道の駅から、粟ヶ岳を背景に八木ヶ鼻。八木ヶ鼻への登り口のある道路沿いに院内の桜並木がある。(いや、あったはず💦)。右は白根山。

どこだったかなぁと思ううちに、どんどん走ってしまった。こんなはずじゃ??。以前、洪水に見舞われた五十嵐川は大規模な改修工事が行われているが、それにともなって伐採されてしまったのかな?

(以前訪れた時の写真も1枚しかブログに載せてなかった!?沢山撮った記憶があるのに。HDのどこかに保存してあるはず。今度探してみよう)

そうこうしているうちに、ひめさゆりの小径への入り口がある大駐車場まで来てしまった。

ここにも大きな桜の木。

 

 

左奥に寺があるようだ。「くたびれた」という父は車で待機。

 

 

 

奥の墓地に綺麗な桜が。

 

寺は長禅寺。本成寺とは違い、人の気配のない静寂の寺だった。

 

END

 

 

 

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