niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

5月31日 第18回鏡山山開き

2015年05月31日 | 鏡山

弥生集落を出発する時点では小雨が降っていて、展望はあまり期待していなかったが、山頂に着くと徐々に雲が取れ、飯豊連峰のパノラマが拡がった。


0714 弥生集落にて山開きテープカット

0716 ヤマレコで見ていたが、軽○○で林道途中まで運んでくれるのだ。


0738 第一便には乗れなかったので、しばらく歩き、戻ってきた軽○○に拾ってもらう。
   きょうの登山の中で、危険なところはここだけ。振り落とされそうで怖い。事故が起きてからでは遅いですよ

0822 登山口

0826 ギンリョウソウ(ユウレイタケ) ホントの純白 直射日光があたると死んじゃうとか。

0839 弥平四郎との分岐

0852 清水

0942 山頂着 風が強く寒い。ライトダウンを置いてきたことを後悔する。 

ちなみに、下が下山時の山頂。2時間でここまで天候が回復したのだった。

時間が経つにつれ、少しずつ少しずつ稜線の雲が取れてくる。この飯豊の大展望がきょうの目的だから、ゆっくりしていこう。



山ガールが伸びを。ほんとにそうしたくなるほどに気持ちがいい。

山頂から、北へ下ってみる。1267m地点手前までで引き返したが、良く踏まれた道だった。
山頂を見上げる。

鏡山からの山岳展望

本山と大日岳が、鏡に映したように左右対称に見えるから鏡山、なんだそうだ。

上の写真に大日岳、と入れてから気づいた。大日岳見えてない?牛首山までで、大日岳はまだ雲の中か?

かと言って、展望の素晴らしさは変わらないが・・・。ちょっと残念。


1210 山頂発


タニウツギが綺麗


1351 朝は気づかなかった看板を振り返る。

1418 弥生集落に戻ってきた。
下りは、ここまで歩いてみた。途中で軽○○に追い越されたりして、ほとんどの方が帰った後だった。

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5月24日 魚沼シバザクラ祭り・花見の後の角田山

2015年05月25日 | 植物
きょうは、魚沼の奥レク 花と緑と雪の里 のシバザクラ祭りに。


越後三山が間近に。
中ノ岳は、今年の目標


3時に自宅に送り届ける。
3休日連続で山に入っていないと自分の脚力低下が心配になる。日帰り中ノ岳が遠くなる。
角田山へ。
4時過ぎに登り始める。

1635 灯台を見下ろす展望地点から、光る海。

1645 岩場のツツジが綺麗なアクセントになっている。

1734 向陽観音堂から越後平野の水田を見下ろす。

1846 角田岬灯台手前で沈む夕陽に間に合った。

5月31日は鏡山山開き。これは行こう、と思っているのだが、天気予報は下り坂。
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5月17日 ヒメサユリの小径

2015年05月18日 | 袴腰山
きょうは、ヒメサユリを見せようと高城へ。
満開にはまだ数日というところだが、充分感動的。


思ったより急な部分があり、下りで転ばないかとヒヤヒヤ。
滑らないか心配で振り返り振り返りして下っていると自分が滑って笑われる。











高城城址の小屋まではいけなかったが、ヒメサユリを満喫
途中、ベンチの置かれた展望地点から守門岳

来週は、入塩川の山開きなんだなぁ、と、やけに遠く見える。
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5月5日 初信越トレイル 鍋倉山・黒倉山

2015年05月05日 | 信越トレイル
鍋倉山は、関田峠まで除雪されてから、と思っていたが、読者登録している新潟16号山日記で、長野県側はかなり上のほうまで除雪されていることを知る。天気は急速に回復するらしい。北五百川の山開き、と思っていたが変更し、例によって夜出る。「道の駅クロステン」の先の7・11に泊まる。

早朝、駐車場に着く。山スキーの若者が二人、出発していった。

なるほど、この谷筋を行くのか。地図の破線と勝手に思いこむ。

雲海に沈む魚沼方面の奥に越後三山や巻機山塊が浮かび、この後の好展望に期待が膨らむ。


0719 駐車場発 私は関田峠へ向かう。軽アイゼン装着

昨夜の激しい雨のせいだろう。踏み跡は黒倉山を超えるまで全くなかった。
同じく、鍋倉山まで、まとわりついてくるあの嫌な虫がいなかった!きょうはネットも用意してきたが、これも昨夜の雨のせいか?
雪の上を這う雪虫もいなかった。

0808 雪の消えた路肩に蕗の薹。この日の晩酌の肴となった。


0826 茶屋池はうす


0827 茶屋池 


0845 関田峠


0859 信越トレイルクラブの標柱


0902 妙高が見えてきた。これを見るために来たのだ。


0920 信越トレイルの真上が、曇りと晴れの境目


0954 黒倉山

藪の向こうから、何の音だろう?小さな低くグルルルという音。どこかで雪が崩れてるのかな?
3回目くらいで気づいた。威嚇されてるんじゃないの?早く立ち去れと言われてるんじゃ?
早々に鍋倉山へ向かう。

1002 久々野峠 目指す鍋倉山


1013 鍋倉山


北信の名山(山頂は木々に邪魔され、一望することができないので、南西方向に結構下り撮影)


来し方を振り返る


槍が見えた!(見えてると、思う)


白馬鑓ヶ岳も!


苗場山


志賀高原を中心に


1203 下山開始


1237 駐車場 

何故か、こんなところに降りてきた。これが地図の破線の場所か?




越後百山   27座目
新潟100名山 34座目
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5月3日 高陽山山開き 福島の名だたる山々が

2015年05月03日 | 高陽山
5月3日 晴天が約束された日
越後百山(あくまで越後百山)の高陽山山開きに「高陽山へ登ろうよ隊」新人隊員として参加。
総勢157名の登山となった。
福島としてはうつくしま百名山の高陽山。だが新潟県民としてはあくまで越後百山としての高陽山。
だが、登りついて不意にひらけた眼前の飯豊連峰のパノラマに(ぱくり)、そんなことはどーでも。
広々とゆるやかにうねる雪原と、新緑に染まる木々、そしてなにより、雄大な飯豊の山々。こんなに開放的な山頂の一時はなかなか味わえない。
まだまだ数少ない私の山歴だが、その中でもトップクラスの「山頂の憩い」

飯豊連峰

飯森山

吾妻連峰

安達太良山・磐梯山

蒜場山(は我らが越後百山)

藤島玄は、この山々の連なりを「飯豊・吾妻山脈」と呼びたいと書いているが、なるほどそれが実感できる山岳展望である。

山岳展望各論
鏡山は5月31日が山開きだそうだ。





0826 山開き行事

0851 登山口


1000 空気が緑に染まっているようなブナ林の中を急登

1022 残雪の中を更に急登

山頂は間近のよう・・・。

1038 高陽山山頂

1042 さらに進み絶景ポイントへ

1246 下山開始

1341 水源地

1400 山開き受付にもどる

記念品のタオル。実用的なのが嬉しい。

中半からの急登は予想外だったが、登った達成感は大きい。
前半はグチャグチャの登山道。中半の滑りやすいブナ林の急登。後半の残雪。
いつもの長靴と軽アイゼン持参がベストだったのに、登山口で軽アイゼンをザックに括り付けている人が見えない、それだけで、高陽山に軽アイゼンは大袈裟なのかな?と車に置いてきてしまった。途中ピッケルを持った方も見かけた。この時期の山の装備に大袈裟はないと改めて思う。必要ないと断言できる装備以外は担ぎ上げよう。

越後百山26座目





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