niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月30日 加茂山公園 紅葉はまだまだ。

2016年10月30日 | 植物
紅葉はまだまだ・・・。



きょうは、加茂市の加茂山公園へ。


1週間前のNHKローカルニュースで加茂山公園のリス園が紹介され、えっ?あれ何?と反応するので、これは連れて行こうと。


頬にたらふく貯めこんで。


皆がエサくれるもんだから、ここのリスは人ずれし過ぎ。

リスという名前の生き物だと、きょう初めて知ったんだって。

紅葉谷。まだ早かったねぇ。でも、きょうはリスが主題だったから。








谷筋に午後の日差しが差し込み、まだ緑のモミジが透過光に輝く。きょう一番綺麗な景色に見惚れる。


これが紅葉したらさぞ。再来週くらいかな。


保内のお庭


道すがら、銀杏の黄色が綺麗なところが多かったので、五泉市の黄金の里に寄ってから帰ることにした。
が、これもまだ早かったようで、シャッター押すことなく。
11月13日が銀杏祭りだそうな。

五泉市・慈光寺の杉並木




龍の杉。というよりも、龍宮の使い?


橋も苔むして


参道には多くのお地蔵様が。


慈光寺は越後白山の登山口






きょうは登山日和だったなぁ、と一人思う。
自宅に送り届け、ちょいと用を足し、居間に戻ると、
「ねぇ、私を送ってくれた人、もう帰っちゃったのよ」と僕にむかって言う。(溜息)
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10月23日 国営越後丘陵公園の薔薇と秋桜

2016年10月23日 | 植物
「ちょっと、うちに帰ってくる」
目を離した隙に勝手に出掛けられて迷子にでもなったら困る。
さて、お天気はイマイチだが、どこ連れてこう?
越後丘陵公園の薔薇と秋桜が見頃だそうだ。
車に乗せると、一緒に出掛けるのは初めてね、みたいな事を言う。
何度目の花見かなぁ?

感謝


ホワイト・マスターピース


ホワイト・マスターピース





ミスター・ケイ


フリージア (黄色いからフリージア? 菫🎵ひまーわり🎵  フリイジア~🎵)


ドフトゴールド


パローレ (パロレ パローレ🎵 細川俊之もいいけれど、やっぱりドロンでしょう)


デンテエーベス


エスメラルダ


スタッフ?の方が、饒舌に薔薇の説明をしてくれるので、多くの方が固まって移動する。


詳しい説明を理解できないようで、ゆっくり移動するのがつまらなそう。集団から離脱。


秋桜




こんな色のコスモスもあるんだねぇ。








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9月24日 登山日和に仕事場から

2016年10月22日 | 新潟市からの山岳展望
今朝の新潟市。晴天です。登山日和です。仕事場です。山が良く見えます。
八海山・巻機山・谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳




明日の天気予報はイマイチ。ハァ。
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10月10日 高妻山 雲海の上に (詳細版)

2016年10月11日 | 北信五岳
土曜日の夜。
妙高までは小雨が降り続く。
国道18号が「道の駅しなの」の手前で、ゆるやかにカーブするように左折する交差点を過ぎると、そこから先の道は乾いていた。
戸隠へ続く道へ右折。
山道に入ると濃い霧に包まれ、ノロノロ運転で戸隠キャンプ場を目指す。
キャンプ場にはすでに多くの車が車中泊。
空いたスペースに駐車し、冠ハイボール+低周波マッサージ器で疲れを癒す。この道中3回目の低周波マッサージ器でのリハビリ。
首の牽引よりなにより、これが一番効くようだ。
9時には眠りについていたかと。
あるだけ着こんだが寒さで目覚めると11時。エンジンかけるのは気が引けて、寝袋出して潜り込む。
1時にオヤジは小用で目覚める。星は見えない。
3時に目覚める。6時間も寝るともう寝られんない。始動である。
黒姫・飯縄・戸隠と3回来て、戸隠神社奥社と中社には参拝したが、宝光社と火之御子社には参拝していない。
下山後にその気力があるのか全く自信がないし、高妻山登ってしまえば、当分の間、戸隠に足を運ぶこともないだろうから、今のうちに行っとこう。

3時半。宝光社。









アメノウワハルノミコトに今日の登山の安全と晴天を祈願する。

3時50分。火之御子社。



アメノウズメノミコトに、同じく安全登山と晴天を祈願。

キャンプ場までは戻らず、奥社駐車場へ。
当初は、ここで車中泊するつもりだった。濃霧のためキャンプ場泊となったが、奥社のほうがトイレが綺麗で、車中泊の人も少なく、朝のお勤めが快適だろうと思ったので。
お握りを食べ、外に出ると、頭上に星が輝いているではないか。戸隠の神様ありがとう。

0541 キャンプ場駐車場はすでに混雑


0555 キャンプ場入り口








0613 一不動への登山口

ここは右へ



0620 弥勒尾根登山口 きょうの登山開始である。


0654 なんだか艶めかしい感じ。 ダリの絵画にでも出てきそうな。 


0657


0714 


0723


0740 飯縄山


0744


0749 黄色ばかりの紅葉でちょっとがっかり。ようやく赤が現れるが、ガスが多い。




0819 一不動からの登山道と合流。

   ここが五地蔵山。と思ったら、なんと六弥勒って???

   五地蔵はどこ行った?知らずに通り過ぎたか?

0832 七薬師


0837 青空が広がる。


0842 鋭いピークが。山頂?まだまだ。


0845 近づくと数人立ち止まって何やら眺めている。何が見えるの?ワクワク。


0847 後立山が~。






0856 登り着いて、八観音


0859 ここに来てまたガスる。


0906 九勢至


0928 岩場現る。



   弥勒尾根ピストンなので、ヘルメットは大袈裟かなぁ?と思ったが、ヤマレコだったかで危険なところがあるような記述を見たし、久しぶりに被ってみたかったので登山口からヘルメット着用。ここはけして大袈裟でない。現に私が石落した。幸い、後続がいなくて何事もなかったけど。

0932 ロープと鎖が連続する急登。


0936 一息つき振り返ると・・・雲海の上に頚城三山が






0939 急登はあそこまで。




0946 八ヶ岳と南アルプス。そして・・・。


槍が・・・穂高が・・・


白馬が・・・


0955 高妻山南峰着

こうして見ると、妙高は越後富士の名に恥じぬ姿だねぇ。

0956 十阿弥陀


立山と劔が・・・




1047 富士山と八ヶ岳


1048 登ってくる方は途切れることがない。


頚城三山


頚城三山の左は金山


乙妻山






焼山の噴煙


黒沢岳、その右に黒沢池湿原の草紅葉

黒沢岳の左奥にうっすら山が見える?でも、そこにそんな山はないはず。雲の陰影がそう見えるのか?それともこれは妙高か火打の影が雲海の上に映っているのか???



1111 黒姫山


山頂を埋め尽くす登山者



登る人・下る人


左は中央アルプスだろう。右は常念、真ん中は鉢盛山だろうか。




1140 去りがたい山頂を後に、下山開始

1150 下山開始してすぐ、正面に見えたのは四阿山か?


深田百名山は、とにかく人が多い。山頂下の岩場の急降下。
下から登ってくる方を立ち止まって待っていると、後続がドンドン降りてきて、道を塞いでしまった。
おもわず「登り優先なんだから、間隔空けて、登りの邪魔にならないように降りてください」と怒鳴ってしまった。
雨飾山でも嫌な思いをした。深田百名山は登り優先の常識は全く通用しないのか?

1234 下りはずっとガスの中


1235 九勢至


1243 八観音


1249


1306 七薬師

1316 五地蔵山

さて、五地蔵山である。
六弥勒で、登山道は左右に分かれる。
下るのは左の弥勒尾根だが、五地蔵山はどこ行った?
一不動から、順に二釈迦、三文殊、四普賢と来るのだから、もしかすると?
一不動方向に進むと・・・
地理院2万5千図上で5mmほど南下したところが五地蔵山。
27年5月 調整の地図でも直ってないとは・・・。

昔はここに小屋があったそうな。
暫くすると、私が岩場で怒鳴ったうちの二人がやってきた。バツの悪い事悪い事。
でも、その方は、怒鳴った時に頷いてくれたので、私の言いたかったことはわかって頂けたのだと信じたい。偉そーにゴメンナサイ。

1402 あと90分


1428 ブナ仙人


1446 弥勒尾根登山口手前の渡渉




1454 一不動への登山道との分岐


戸隠牧場


未明の宝光社には賽銭箱がなかった。
火之御子社は扉に小穴が開いていて、賽銭はここから入れろと書かれていたので、納めることができた。
するってえと、サービス精神旺盛なアメノウズメノミコトが、今回は上のほうだけチラッと見せてくれたのかな?なんてね。

越後百山    41座目
日本百名山   17座目
新潟100名山更新ならず53座のまま。これだけの名山をなぜ選ばなかった?
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10月10日 日本百名山 高妻山 雲海の上に

2016年10月10日 | 北信五岳
辿り着いた高妻山山頂からは360°の見渡す限りに広がる雲海の上に多くの名山が浮かび上がってました。
あまりに同じような写真を何枚も何枚も撮影して、整理がままなりません。
差し替えていきますが、まずは10日の感動の一端を。

北アルプス




頚城三山






乙妻山




北アルプス














雲海


富士山・八ヶ岳


白の多い世界は露出がよくわからん。設定変えて何枚もバシャバシャ。まだ良く見てない写真も沢山あり、これから選別作業へ。
こんな色じゃない。もっと幻想的な世界でした。私の写真では無理とは思いつつも・・・。

久々に
越後百山    41座目
日本百名山   17座目

深田百名山にして越後百山。なのに新潟100名山に選ばれてない。どーゆーこと?
登山口が新潟じゃない?それは大境山や門内岳なども同じ事。
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10月2日 上堰潟公園など散策後、角田山へ

2016年10月03日 | 角田山・弥彦山
涼しくなってきたので、そろそろまた母とお出掛け。
最近は、今の家が自分の家ではないと思っていて、いつ(子供の頃住んでいた)うちに帰るのかと、父を困らせている。
運転に不安はあるが、車で連れ出し、父を解放してやろう。

まずは、葡萄の写真を撮ろうかとカーブドッチへ。もう収穫は終わったのか、見える範囲にほとんど葡萄がない。


毎年、お決まりの上堰潟公園のコスモス。


ほんの一角にしか咲いてないが、けっこう広大な感じに見える?


わらアートで、猛禽をバードウォッチング


猛禽と対峙する狼も


新聞に、岩室の広域農道脇で彼岸花が見頃だという記事が載っていたので、行ってみたが・・・。


見頃は過ぎてたようで・・・。

葉っぱはどうしたのかしらと、母。そう言えば彼岸花の葉っぱってどんなんだっけ???

460号経由で南区のアグリパークで葡萄など買い求め、母を送り届ける。
「ただいま~」と、まるで遠足から帰って来た小学生のように家に入る。少しは気分転換になったかな?
翌日にはもう、家に帰りたい、と。
心配した運転も特に問題はなかったが、もう父に任せて気軽に山に行ける状況ではないかも。

きょうの晴天を逃す手はない。夕方からいつもの角田山へ。
遠くは霞んでいるが、夕闇に雨飾山方向のシルエットが浮かび上がらないか?

1610灯台コース登山口で磯釣り


1701 梨平・・・だと思う。梨の木はもちろんだが、表示もなくなった?



きょうはここまで。夕日が沈む前に灯台まで戻ろう。



標高160m付近。この辺りが一番、米山の左方向が見えるようだ。


1726 夕日が沈む。


1731 灯台横の展望台でも、米山はまずまず見える。
   米山が見えてりゃ、ここで雨飾山は間違いなく見える。


夕凪の海。何度も写真に撮っているが、見飽きることはない。








灯台の周囲を飛行するドローン。墜落するなよ。


恋人たち

醤油顔の彼氏とエキゾチックな顔立ちの彼女。(暗いから良く見えてないけど、そんな雰囲気。)
「一枚撮っていいですか?」

彼氏のほうが、「あのドローン、おじさんのですか?」って。コントローラー持ってないし・・・。
それに・・・男性におじさんと言われると、なぜか、余計おじさんを自覚させられるぞ。

灯台に灯も入り、お邪魔虫のおじさんは退散しよう。  


遠くの山へは行けなくても、この写真だけはものにしよう。
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