niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。



6月3日 馬ノ髪山諦め、焼峰山へ。またまた、カメラで失敗。

2018年06月05日 | 焼峰山
 きょうこそは馬ノ髪山に登らむと、高速飛ばして阿賀町へ。
以前にも、登山口まで行きはしたがクマが出そうな雰囲気に退散。それで今回はK君にお誘いメールを出したが、蒜場山に登る予定になっているとの返事。
 10時半登山口着。案の定、林道入り口から、登山口まで人っ子一人いない。
タイムリミットの11時になってもボッチ。クマ鈴・カウベル・ラヂオ。ホイッスル。装備も虚しく撤退を決める。
蒜場山登山口の加治川治水ダムまでたいした距離じゃない。
下山してくるK君達をお迎えに、会えるとこまで蒜場山に登ろうか。それとも、ダムから焼峰山を行けるとこまで登ろうか。
11時半過ぎ、ダム着。K君の車を確認。
迷ったが、焼峰山の登山口の前にも車が止まっているので、誰かこのコース登ってるな。やはり登ったことのない焼峰山赤谷口コースを偵察に行くことにしよう。
登山届記入して11時59分スタート。

いつもなら登山口から写真撮るのだが、青田南葉山に続き、カメラトラブル、というかカメラ忘れた!なんとしたことか。
仕方なくスマホで撮ったのだが、まだスマホのカメラの操作に慣れてなく超ピンボケの写真がほとんど。

登り始めは緩やかな道を反時計回りに辿ってゆくが、すぐに急な階段が現れ、そこからは急登の連続。
鎖やロープ多数。
ここの鎖場はまるで一枚岩のような手掛かり、足掛かりのない崖に鎖が垂れ下がっているようなところが多く、鎖に頼らないと登れない。
なるべく鎖に頼らないで登りたいのだが、行程中のすべての鎖、ロープを使った。長さは短いが八海山の7合目辺りまでの鎖場より危険。

ダムサイトからは飯豊・北股岳のみ望めるが、高度を上げるにつれ大日岳まで見えるようになる。どこか足場の良いところで撮ろうと思うのだがずっと急登。40分程でベンチのある袖ノ峰。どこかで撮影、昼食をと思っていたが、ここは展望なし。水分補給し、すぐに出発。馬ノ髪山を始め、この山域は天然杉が名物で、この辺りから目を引くようになる。

1257

ピンボケ。横たわったバケモノのようだな。これを乗り越えて進む。この辺りから北股岳が隠れてしまう。

取り合えず大日岳(左)と蒜場山(右)を。


その先で、下山者一人とスライド。今頃登ってくる奴に驚いているふうに見えた。
登山口から1時間20分ほどでワシャグラ峰。786m。
ずっとヤセ尾根で、慎重に辿る場所も多い。
そろそろ昼食にしないと。少し進んで高度計で790m辺りの少し平らな、飯豊が良く見える道の途中で「ほうれん草とベーコンのスープご飯」とする。

飯豊連峰


ここに写っているどの峰にも登っていない。登れる日は来るんだろうか。新潟100名山踏破のためには全て登らなければならない。

大日と蒜場山



蒜場山


さらに右に。御神楽岳。笠倉山のとんがりがひときわ目を引く。



綺麗な飯豊を望めて充分満足。袖ノ沢側のブナ林からは今年初のハルゼミの蝉時雨。日差しは強いが心地よい風に吹かれながら聞き惚れる。
2時20分頃下山開始。

1509

登山口近くから加治川治水ダム。ゴウゴウと水音が響く。ダムの向こう側が蒜場山登山口。

ダムの上で暫し休憩し、写真を撮るがボケボケで使い物にならなかった。
ゆっくり着替えてそろそろ日帰り温泉に行こうかと思ったころ、ダムの向こう側に降りてくる登山者一人。少ししてもう一人。K君達だろう。
ダムの上で、お疲れ気味の真っ黒に日焼けした二人を出迎えた。





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5月4日 焼峰山 熊と接近遭遇??

2013年05月05日 | 焼峰山
ゴールデンウィークはカレンダー通り。
連休の中休みに、仕事関係の方から、熊が出没してるようだから気を付けて、と心配していただいた。
元々登山は熊の生息域に入っていく行為で、最近の熊出没は民家近くなどで目撃されているのを騒いでいるのだから、
熊が里に行ってれば山中に居る数は減ってるんじゃないですか?などとうそぶいてるが、内心穏やかではない。
新潟県の熊出没状況を見ると、長岡や十日町がほとんど。だからって下越が安心なんてことはまったくないんだが。
4日は風倉山が第一候補だったが、道路が開通していなくて断念。
新発田市の焼峰山に決め、滝谷へ車を進める。
登山口先の駐車スペースには車が1台。一人でも先行者が入れば安心と、登山者であることを祈る。
09:24 滝谷登山口
途中から雪が多くなり、軽アイゼンを装着する。
雪の急斜面を慎重に登り、尾根に出る。
先行者のトレースがあることは、ほんとに有難い。
修造峰を過ぎた辺りだったか、ナイフリッジのような尾根上で、下山してくる先行者とすれ違う。
山頂独り占めですよと言われても、複雑な心境。貴方が降りてしまうと他に誰もいないではないか。
權ノ神に続き、静かな山歩きが。(正確にはラジオは大音量で鳴り、鈴は無理やり鳴らされてるのだが)
12:35 山頂着
山頂からの眺めは素晴らしかった。飯豊の2000m超の山頂附近は雲がかかっているが、遠く朝日連峰や磐梯山まで見えていた。
杁差が鋭い。胎内側から眺めたずんぐりした姿と違い、最初はどの山なのか見当がつかなかった。




























13:20 下山開始。
登りの二人分の足跡と下山する一人分の足跡を確かめながら下る。
13:40 修造峰を過ぎた辺りで、重なり合う足跡の真上にそれはあった。
こんもりとした、湯気がでそうな大きな糞。登る時には絶対になかった。気づくともう一人、いや一匹の足跡が重なっていた。
大型犬、のわけない。熊なんだろう。わざわざ、人間の足跡の上にするのか?ここは俺の縄張りだとでも言うのだろうか?
今から思うと、糞と足跡の写真を撮れば良かったのだが、奴はどこかから見つめてるんじゃないだろうかと、そんな余裕はなく、静かに、しかしひたすらに下る。
下りすぎて谷に降りそうになり、登りなおして夏道に戻り、軽アイゼンを外す。
14:32 うぐいす平
15:13 滝谷登山口に戻る。
途中で水が無くなったので、のどはカラカラ。
景勝清水でのどを潤す。全身に染み渡るような、久々にうまいと思った水だった。


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