骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

代々木駅を骨で聴く

2010-07-21 07:43:32 | 骨で聴く鉄道駅

 相対式ホームの中に島式ホームが挟まれ、3面4線という構造の駅は、山手線では珍しいタイプだといえるでしょう。
 中央・総武線の各駅停車と山手線の乗り換えは、2番線と3番線の島式ホームで行なうことになります。
 御茶ノ水・秋葉原から中野方面へ行く電車から、山手線の渋谷・目黒方面への乗り換えが2番線と3番線で便利です。しかし山手線の池袋方面への乗り換えは不便になります。通常はこの乗り換えは隣の新宿駅が担うことになります。

 文章にすると何だか複雑な感じですは、日常的に代々木駅で乗り換えている人にはごく自然なことです。

 地下には都営大江戸線もあり、駅名併称は「山野美容専門学校前」です。もともと専門学校や予備校の多かった代々木らしさがあります。

 骨伝導とともに代々木駅を訪れ、駅のすぐ隣が新宿駅の敷地であることに驚きます。中央線の特急電車の引き上げ線、新宿駅の5・6番線ホームは、代々木駅の中といっても過言でないほどの近さです。

 新宿の喧騒が骨伝導によって解決できるように、代々木駅でも新宿駅との近さから同様のことがおきます。
 骨伝導は耳を使わずに会話・通話ができます。これは爆音の中での通話を可能にし、米軍で採用された特許技術の骨伝導スピーカーならではです。

 代々木駅には骨伝導が便利です。

 その前に、骨伝導について知りましょう。 ⇒ 骨伝導専門サイトへ

 代々木駅は、学生の街の玄関口であっても、騒音対策の骨伝導が活躍する場が多くあります。

                                 


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