骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

飯田橋駅を骨で聴く

2012-03-01 10:32:05 | 骨で聴く鉄道駅

 飯田橋駅は、東京都の千代田区・新宿区・文京区という三つの区にかかる駅で、JR東日本だけでなく、東京メトロ・都営地下鉄の駅もあります。この駅にいつものように骨伝導とともに降り立ちます。

 JRの駅に乗り入れている路線は、正確には中央本線ということになりますが、実際には緩行線を走る中央・総武線各駅停車だけが停車します。俗言う「黄色い電車」です。それに対し、地下鉄では2社局4路線と、かなり集中して乗り入れています。東西線、有楽町線、南北線、都営大江戸線です。
 そのせいか、地上の駅よりも地下のほうが、はるかに大きな駅の印象を持ちます。

 しかし、地下鉄の中で東西線のホームだけが目白通りの下に位置し、有楽町線と南北線のホームは外堀通りの地下です。位置的に、JRの駅を挟んで反対側になるため、徒歩5分程の距離があるとともに、乗り換えのためには、東西線と有楽町線・南北線の別改札を出る必要があります。
 大江戸線も他の地下鉄各線を避けるため、地下32.1mと非常に深い位置にある関係で、改札口からホームまでは徒歩で5分程度かかります。他の路線からの乗り換えはそれなりの時間を要します。ちなみに大江戸線の飯田橋駅は都営地下鉄の中で7番目に深い位置にホームがあるようです。

 雑踏は地下にこだまし、足音と喧騒に近いノイズも行きかいます。そんなとき携帯電話での通話は、周囲の音が、やはり気になります。こんな場面で米軍に採用された特許技術の骨伝導ヘッドセットが大いに重宝されます。

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 難聴対策としての骨伝導補聴器のイメージをお持ちの方も多いようですが、騒音対策でもずば抜けた性能を誇る骨伝導ヘッドセットは、やはり米軍に採用された特許技術だけです。
 飯田橋駅の乗換えで携帯電話をお使いの際は、ぜひ骨伝導を思い出してください。


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