骨伝導とともに中央線に乗りました。
JR東日本と東京地下鉄(東京メトロ)の共同使用駅は、中央線では荻窪駅でも取り上げましたが、今回は中野駅です。この駅は、JR貨物の駅も兼ねています。
⇒ 荻窪駅を骨で聴く
中野駅は4面8線という規模を持つ高架駅で、JR東日本と東京メトロの乗り換えに改札はありません。黄色い電車の中央・総武線(各駅停車)とメトロの東西線が相互直通運転を行っているからです。具体的には、JRのホームの真ん中にある3・4番線が東京メトロの管理になっているだけで、一体化した駅となっているのです。
ホームが両社混在し、駅設備も含めてほとんどがJR東日本でありながら、地下鉄東西線の主要駅となている点が珍しいといえるかもしれません。
また、もうひとつ面白いのは、中央線快速電車を「中央線」、同じ中央線でも緩行線と、東西線直通の中央線各駅停車を「総武線」として案内しています。
中央線と総武線の緩行線に東西線が乗り入れる構造が、不思議な案内になっているのでしょうが、おそらく乗車する人の実態を反映しているのでしょう。
駅のホームは多いものの、北口・南口ともに広いわけでなく、雑踏の駅といえます。
電車の発着も多く、喧騒が広がっているとなると、骨伝導が活躍する駅になります。
爆音にも耐える米軍採用の特許技術を持つ骨伝導機器なら、中野駅でも好きな音楽を楽しみながら、耳をふさがないので構内案内放送も聞き逃しません。また、携帯電話の通話も相手先の声が明瞭に聴こえるので安心です。
⇒ 特許技術の骨伝導製品
喧騒と雑踏を裏付けるように、中野駅のJRでの1日平均乗車人員は124,494人で、JR東日本では第25位、東京メトロの1日平均乗降人員は135,703人というデータがあります。これほどの乗降客がひしめく駅ですから、骨伝導の優位性は光ります。
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