骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

雨引観音を骨で聴く

2010-05-19 11:57:57 | 骨で聴く巡礼旅


 3年ぶりに雨引観音を取り上げます。

         2007年には ⇒ 雨引観音の桜を骨で聴く

 現在は境内整備・庭園造成・本坊建て替えのための工事を行っています。参詣者には少し残念な感じがするでしょうが、霊験は衰えていないでしょう。
 前回はバス旅行でしたが、この季節はバイクで行きたいものです。

 バイクで霊験あらたかな観音巡礼といえば、必需品なのが骨伝導「シェルショッカー」といえます。
 バイクのフルフェイスのヘルメットであろうとも、重排気音があろうとも、当たり前のように電話での通信ができるという優れものです。一瞬にしてヘルメット全体を骨伝導スピーカーに変えてしまいますから、邪魔なイヤホンやヘッドホンは皆無です。

 骨伝導シェルショッカーは、特許製品のVibraudioの高性能ドライバーにより、携帯電話からの音声信号を強力な振動エネルギーに換えます。その結果、ヘルメット内部に明瞭なオーディオ空間を形成するのです。一般のスピーカーでは実現が難しかった密閉構造が可能になりました。
 しかもシェルショッカーはどんなヘルメットにでも取り付けられ、使用できるようになっています。

          ⇒ ヘルメット用骨伝導シェルショッカー

 そんな骨伝導シェルショカーとともに雨引観音に到着すれば、そこは坂東観音霊場の一つを担う荘厳な境内が現れます。

 雨引観音は正式名を雨引山楽法寺といいます。
 寺院としての歴史は古く、用明天皇2年(587年)梁の国人の法輪独守 居士によって開かれたといいます。厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を本尊佛として、坂東観音霊場第二十四番札所です。

 第33代の推古天皇が病気となられると、この観世音菩薩に病気平癒を祈らせ玉い、ご本復遊ばされたといういいます。そこで勅願のみ寺と定められたようです。まさに名刹の由縁です。

  天平年中(730)には、第45代の聖武天皇と光明皇后が法華経を書写して 雨引観音に奉納しました。安産を祈念されたところ、功験あらたかであったということで、 安産祈願の根本道場と定めて勅願寺となされようですこのときに三重塔を造建せられたといいます。

 茨城県の名刹は天皇家との繋がりも多く、そういう意味で骨伝導の世界的な特許技術と相性が良いようです。
 坂東観音霊場は広範囲に及んでます。バイクで疾走し、骨伝導シェルショッカーを使って霊験ある巡礼旅に出かけたいものです。

          ⇒ 骨伝導の仕組みについてはこちら

 不況の世の中、自殺者の多数でる社会は病んでいます。毒素を排出する骨伝導巡礼旅に今こそ出かけましょう! 新しい視点と自己の可能性を見出すかもしれません。最先端の特許技術と伝統的な巡礼旅は非科学的だと思われるかもしれません。しかし成功者の話の中には必ず、科学で解明されない話が出てくるのをご存知でしょうか?

 骨伝導ヘッドセットを装着して考えてみてください。

              



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