茨城県に謎の霊泉があります。
笠間焼きで有名な笠間市から北上すると、城里町にでます。合併前は七会村といい、コンビニエンスストアもないほどの山里です。ここには弘法大師伝説があふれ、全国的に見ても珍しい徳蔵姫との悲恋伝説もあります。
究極の癒しと謎を求め、ここから県道をさらに北上します。もちろん脳波をシータ波にするために骨伝導機器も一緒です。(⇒骨で聴く癒し)
狭い県道を進んでいくと、ようやく道路の道幅がまともになりました。
それでも交通量は皆無といっていいでしょう。道路を独占状態です。
荒沢不動の滝に出ます。
写真で分かるように、決して大きくなく、わざわざ滝を見るためにここを訪れる人はいないだろうと思われます。ひっそりとしているので、マイナスイオンを満喫するだけならよいかもしれません。
このすぐ先にあるのが相川温泉です。
ここが謎の霊泉です。早速「新おきくちゃん(⇒骨で聴くドットコム)」をセットします。
関東では珍しく、泉質は放射能泉です。秘湯らしく周囲に人家は一軒もありません。源泉は宿の近くにあり、斜面から湧き出ています。
この源泉は弘法大師によって発見されたという伝説があります。
混浴です。と、いうよりも小さな風呂が一つしかないといったほうが良いでしょう。
無色透明で、特徴があるようには思えません。
しかし、
じわじわと体内に染み込んでくるではないですか。それが謎の弘法伝説成分かもしれません。
この霊泉は源泉温度が低く、一般受けはしないでしょうが、弘法大師の悲恋伝説のすぐ北に放射能泉を湧き立たせた大師の息吹を感じることができれば、これはまさに名湯といえるでしょう。
情報量が少ないため、謎の霊泉になっていますが、気軽に出かけたい場所です。
そして周囲の音を骨で聴くことにより、簡単に脳波が癒しの世界に入っていけます。骨で聴き、霊泉で全身を浸すことは、究極の癒しだと感じます。
なんとも面白いコメントというかお話を聞かせ頂き有難う御座います。小生の知らない神秘の世界・・・
機会があったら是非言ってみようと思います。