骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

むいから民家園を骨で聴く

2015-01-09 15:04:34 | 骨で聴く癒しの世界
新春の更新が例年と異なり、かなり遅れましたが、ようやく今年も特許技術の骨伝導の旅が始動します。
昨年は長野県の伊那谷と都内を往復する過酷なスケジュールでしたが、今年はそこまでの激しい移動がないものの、年末年始で体調を崩したのが誤算でした。

それでも世界最先端の骨伝導製品とともに、様々な場所へでかけ、周囲の音声を耳だけでなく骨でも聴くことは続けています。
珍しく、この『骨で聴く異世界』で以前に取り上げた場所へ新年早々多くでかけました。
その中で実はアップしていない場所が一箇所だけあったことに気づき、新年最初の第一歩は、その骨で聴く癒しの場所を取り上げることにしました。

それが東京都狛江市の「むいから民家園」です。
江戸時代の農家を保存している古民家公園ですよ。狛江市の文化財ですが、公園なので、楽しく遊びながら《昔》を体験できるのが特徴です。

何度かこの「骨で聴く異世界」でも古民家のある公園は訪れています。
狛江のむいから園は、よく通る道路沿いにあるので、実はかなり馴染みのある公園です。

新年第一弾とはいうものの、あまりに馴染みがあるので、現在の写真をとっていませんでした。
少し季節がズレた画像をアップしました。



むいから民家園は愛称で、正式には狛江市立古民家園になります。
でもこの「むいから」とは何か、というと、「麦から」の訛りだそうです。
狛江市の地域では、昔、屋根葺きには麦からが多く使われていたことに関係します。屋根葺きといえば、普通は茅が一般的ですが、麦の場合は、茅よりも耐久性がなく、数年で葺き替えなければならなかったといいます。

なぜか古民家の雰囲気は空気振動でなく、骨から脳へと伝える音声が似合う気がします。
それでつい古民家を訪れているのではないかとさえ思ってしまいます。

そんな古民家を背景にして、まだまだ続いている「骨で聴く.com 8周年記念キャンペーン!」にもぜひチェックしてみてください。
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今年もよろしくお願いします。



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