四万十川の中流です。
この川は、とにかく蛇行がすごく、標高差がないので、ダムの作りようがないのが特徴です。その結果として「清流」につながっているようです。「日本最後の清流」と呼ばれるのも頷けます。
しかし山間部を流れる日本の川には珍しく、いわゆる「渓流」や「渓谷」もありません。
源流は高知県の津野町にある不入山(いらずやま)です。
高知県中西部を逆S字を描くように蛇行し、太平洋へと注ぎ込んでいます。
この清流の流れは脳波を刺激する音を発します。
耳だけでなく骨で聴きましょう。
シータ波を誘導することが可能な骨伝導であれば、より清流を堪能するとともに、頭脳が冴え、続いて癒しの世界へも入れるかもしれません。
⇒ 骨伝導と脳波の関係についてもっと知りたい
ところで、清流とはどんな定義をするのでしょうか?
「清流(せいりゅう)とは、水質汚染の少ない、または無い川のことである」
これだけではあまりに漠然としているので、具体的な説明を引用しましょう。
「日本の川では、主に都市部においては家庭用水や工場用水の流出により、水質汚染が酷いので、清流はほとんど残っていない。水質の悪化は悪臭などの元にもなるため社会問題にもなり、現在、排水の適切な処理などによる水質浄化、ヘドロや廃棄物などの撤去、河川に対する啓蒙活動や河畔林の整備などにより清流を残そう (もしくは取り戻そう) という活動も行われているが、すべての河川においての解決には至っていない。また、水質の良さもさることながら、上流域に至るまでダムを持たない河川を『清流』と定義する向きもある」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本に清流が少ないのは当然といえるかもしれません。
そして清流こそが自己の存在を主張し、課題を投げかけているのかもしれません。まさにプレゼンテーションです。
⇒ そこでプレゼンテーションについて
四万十川はそれだけで大きな存在なのです。
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