調布市のパワースポット神社として知る人ぞ知る聖地が布多天神社です。調布駅から甲州街道を渡った先に鎮座しています。骨伝導ヘッドセットとともに参拝に出かけました。
布多天神社の名がでる最古のものは、延長五年(927年)に制定された「延喜式」という法典です。多摩地方では有数の古社になります。
社伝によれば第11代垂仁天皇の御代約1940年前の創建といわれているほどです。
確かに境内に立つとその風格は十分に感じ取ることができます。隠れたパワースポットというのも頷けます。
ただ現在地への遷座は、文明九年(1477年)のことで、多摩川の洪水をさけるためだそうで、その時に、御祭神、少彦名命に菅原道真公を配祀されました。
江戸時代には甲州街道が作られます。現在の調布市周辺では、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿ができました。布田五宿と呼ばれました。
この当時になると、布多天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇め祀られるようになっていました。
さらに明治21年に調布町となり、調布町総鎮守となりました。
本殿は宝永3年(西暦1706年)に再建されたもので、存在感を誇るものです。不思議と気持ちのよい空気に包まれる神社で、甲州街道の騒音はここまで届きません。米軍採用の特許技術を使った骨伝導機器も、ここでは騒音対策ではなく、癒し効果を助けるための音声増幅器にピッタリかもしれません。
⇒ 特許技術の骨伝導製品
多摩地方の神社は隠れたパワースポットがたくさんあって、骨伝導機器とともにもっともっと巡礼したいものです。