新宿区の聖域を骨伝導機器とともに散策し、参拝することにしました。最初に訪れたのが西向天神社です。
西向天神社は正式には大久保天満宮といい、古来より東大久保村の鎮守社でした。
場所は都営地下鉄大江戸線東新宿駅の東側になり、徒歩で約5分程度の位置です。職安通りから南に入ると木々が生い茂る高台が現れます。その斜面に西向天神社は鎮座しています。
クスノキやケヤキなど木々が茂る境内は結構広く、鎮守の森を形成しています。境内に隣接した公園もあります。太田道灌の山吹の里伝説で知られる紅皿碑と富士塚があり、雰囲気としては、古き良き時代の懐かしい神社といった感じです。幼少時に遊んだ神社の境内の面影をとどめているのは、何とも微笑ましいものです。
また、境内には神仏習合時代の名残らしい不動明王の石像もあり、さらには宇多田ヒカルの母親で歌手の藤圭子のデビュー曲「新宿の女」(昭和44年)の歌碑もあります。
菅原道真を祀った京都の北野天満宮を勧請した神社で、西向天神社という名は、社殿が西方(京都)を向いていたからつけられたものだといわれます。俗称として棗天神というのもあり、寛永年間(1630年代)に、三大将軍・徳川家光が鷹狩りに来た際に、荒廃していた西向天神社の社殿等の修復のために金の棗の茶入れを下賜して再興を促した、という伝承によります。
この西向天神社に参拝し、周囲の音声を骨伝導で聴きます。それまでは骨伝導サングラスでお気に入りのBGMを聴きながら散策します。騒音対策はそれほど必要な神社ではありませんが、骨で聴くことで雰囲気をより堪能します。
集音マイクから骨伝導スピーカー、そして脳へと伝わることで、骨伝導サングラスで聴くBGMとは異なる癒し効果も得られたようです。さすが特許技術の骨伝導スピーカーです。
⇒ 特許技術の骨伝導製品
新宿の聖域は古き良き時代の数を運び、骨伝導の威力により拡大されます。