骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

ハイヒールを骨で聴く

2007-10-25 13:47:34 | 骨で聴くビジネス


 ハイヒール (High heels) は「高いかかと」という意味を持つ、履くとかかと部分が爪先よりも持ち上げられる形状の靴のこと。かかとと爪先の両方が共に高いヒールの靴は一般的にハイヒールとは呼ばず、「プラットフォーム・シューズ」(厚底靴)と呼ばれる。近年、一般的にこの形態の靴は、ウェスタンブーツの様な紳士靴を除いて、殆どが婦人靴に限定されている。 ―出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ハイヒールの歴史は古く、紀元前400年代のアテネまで遡るといいます。背を高く見せることが目的で遊女に流行したとのことです。

 ファッションよりも実用としては、1600年代のフランスです。当時のフランスの町は汚物に溢れ、まさに足の踏み場もないほどひどかったようです。そこで、汚物を踏む面積の少ない靴としてハイヒールが開発されたようです。

 背を高く見せるということについては、頭と身体のバランス(いわゆる○○頭身)に関係したものです。外見をよく見せる工夫の表れと言えるでしょう。

 現在でもよく見せればよく売れるというビジネスの鉄則があります。売りたい商品をよく見せなければ、消費者へのアピール、商品の持つ販売エネルギーが発露されません。女性の美への追及と共通するのです。

 ⇒ そこで、よく見せればよく売れる実践ページへ

 ハイヒールの効用としてよく見せるということは、商品力つまり履く人の価値を高めることに繋がります。ここに訴求するポイントがあります。
 この声なき声を聞くことができるかどうかが肝心なのです。

 耳だけでは無理でしょう。
 骨で聴きましょう。(またまた、このワンパターン)

 ⇒ 骨で聴くドットコム

 骨で聴くことは骨伝導です、これもよく見せればよく売れる商材でしょうか?
 実は、ここにもうひとつのキーワードが含まれています。
 しかし今回はここまで。
                               


七不思議を骨で聴く

2007-10-25 09:51:13 | 骨で聴く巡礼旅


 人間は「7」という数字が好きなようで、ラッキーセブンという言葉に限らず、不思議なことまで7つにまとめています。俗に言う世界の七不思議です。

 しかし、当初は「不思議」なものを指すのではなく、必見の景観という意味だったそうです。それがいつの間にか神秘主義と結びつくかのように、オカルト的な要素を持つようになりました。

 世界の七不思議も選ばれているものは時代とともに変遷し、最新のものは「新・世  界七不思議」として投票で決定しました。参考までにご紹介すると、


  ①チチチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ)
  ②イエス・キリスト像(ブラジル)
  ③万里の長城(中国)
  ④マチュ・ピチュ(ペルー)
  ⑤ベトラ(ヨルダン)
  ⑥コロッセオ(イタリア)
  ⑦タージ・マハル(インド)

 日本でノミネートされたものは京都の清水寺でした。

 ところで日本各地に伝説を残す弘法大師空海にも七不思議があります。
 探せばたくさんあるのでしょうが、意外な場所としては茨城県の牛久沼です。

 牛久沼の中央に突き出た場所にある大師堂には、「弘法の七不思議」があります。特別に観光地ではありませんので、いつもひっそりとしているせいか、にムードは満点です。

  ①駒の足跡(こまのあしあと)
  ②木瓜(ぼけ)
  ③乗越(のっこし)
  ④逆末(さかさまつ)
  ⑤独鈷藤(とっこふじ)
  ⑥硯水(すずりみず)
  ⑦五葉の杉(ごようのすぎ)

 どれも他愛のないものだといえばそれまでですが、気軽に七不思議に触れる旅にはなります。

 こんな旅のお供には骨で聴くための秘密兵器「きくちゃん」です。
 骨伝導を通して謎に触れましょう。

 ⇒ 骨で聴く驚異の秘密

 そして七つの不思議というプレゼンテーションを受けましょう。聴覚の次は視覚です。そこで謎を包んでいる空気がより立体的に感じられるでしょう。

 ⇒ プレゼンテーションテクニックの開発とは

 茨城県は都心からも近いので、これは隠れた穴場です。