骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

存在と時間を骨で聴く

2007-10-03 09:55:32 | 骨で聴く癒しの世界

 時間が止まっています。
 かすかに時の流れを感じるのはわずかな空気の流れ。

 どこにでもある風景なのに、なぜか足を止め、たたずむ‥‥。
 目の前に広がる空間と停止した時間の流れに、存在と時間を感じます。

 ここは茨城県です。近くに小さな工場らしき建物があります。
 時の流れが停止した空間には不釣合いな存在です。でも、目の前に広がるのはのどかそのものの光景。

 耳を閉ざします。
 風の音が途絶えたようで、実は脳波に直接訴えてくるメッセージが鋭敏に伝わってきます。
 特許技術の骨伝導を装着しているからこそ実現できる世界です。
 最初は異世界でした。

 しかし、

 今はこの世界で癒され、日常生活も充実させています。
 骨で聴く(⇒骨で聴くドットコム)ことは、非日常ではなくなりました。あまりに当然のことです。難聴の方も助けている技術でありながら、補聴器とは明らかに異なる世界、それでいてあたりまえの日常です。

 時のない世界に骨で聴く音を背景にして、自己の存在そのものを同化させ、無限の空へとプレゼンテーションしていきます。
 この技術こそ、日常のビジネスという戦場でも意味あること‥‥
 存在と時間を展示し、陳列させる什器こそがプレゼンテーションです。
 よく見せましょう。それこそが訴求効果をあげることです。(⇒よく見せればよく売れる

 骨で聴く存在と時間のプレゼンテーションは、東京に戻ったときまったく別の展開が生まれます。