(1)将棋の藤井4段(14)が破竹の23連勝(23 games successively)でかたやプロ野球の巨人は球団史上初の12連敗(lose 12 consecutive games)と記録づくめで、ここまできたら腰を据えてどちらがこれからどこまで自己記録を伸ばすのか興味はつきない。
藤井4段の場合は、連勝記録とともにタイトル挑戦、ホルダーの最年少記録の期待もふくらむ実力の活躍だ。
(2)一方の巨人の12連敗(やはり13連敗になった。こんなゲームをしていては巨人は入場料を返す責任があるような)はやはり来るべき時が来たとの確信だ。巨人の今年の大物補強は元楽天で活躍したマギー三塁手だ。このポジションには昨年巨人で唯一全試合に出場して打率3割以上、25本塁打を打った、さらに守備も堅実な3拍子の実力者の村田三塁手がいる。
プロ野球で年間全試合出場して3割以上、25本塁打を打つといえば(さらに守備も固い)不動の強力、実力打者、選手ということだが、巨人(フロント)はこのポジションに今年これまた大物外国人選手を獲得した。
(3)結局は守備位置がかぶって、大物外国人選手の獲得条件ということでレギュラー起用が保障されて(そのとおりマギー選手は期待通りの実力を示しているが)そのために今年開幕から村田選手はベンチウオーマーとなった。
この影響で村田選手を可能な一塁手で使うとなると、今度はここに巨人の主力4番を張る阿部選手がおり、いうなら巨人打順の3,4,5番の中軸クリーンアップを担う主力3人のうちいつも1人はレギュラーとして完全に使えないという何とも不思議な補強をした(strengthen)ことになる。
(4)選手もファンも今年の巨人の戦力分析、戦い方に不思議な違和感を抱えたままズルズルとやってきたのではないのか。結局ここへきて巨人の戦力はまとまりもなく、チーム力もなく野球ゲームになっていない敗戦が続いて、現在球団新記録の13連敗となって象徴的にあらわれている。
現在首位広島や2位阪神も戦力不足を補う効果的な補強が目に付いてチーム力が高まっているのとは対照的に、巨人の戦力補強のチグハグさが余計に目に付く13連敗だ。
(5)個人の戦力、潜在能力(potentiality)全体としては比較高い選手能力を誇りながら、それらを有効に活用、機能できないというもどかしさ、理不尽さ(unreasonableness)はチームの結束にもあらわれているようで、それは人間(の理性、感情)がやる以上やむを得ないもののようだ。
巨人フロント、現場の責任改革は避けては通れない。
藤井4段の場合は、連勝記録とともにタイトル挑戦、ホルダーの最年少記録の期待もふくらむ実力の活躍だ。
(2)一方の巨人の12連敗(やはり13連敗になった。こんなゲームをしていては巨人は入場料を返す責任があるような)はやはり来るべき時が来たとの確信だ。巨人の今年の大物補強は元楽天で活躍したマギー三塁手だ。このポジションには昨年巨人で唯一全試合に出場して打率3割以上、25本塁打を打った、さらに守備も堅実な3拍子の実力者の村田三塁手がいる。
プロ野球で年間全試合出場して3割以上、25本塁打を打つといえば(さらに守備も固い)不動の強力、実力打者、選手ということだが、巨人(フロント)はこのポジションに今年これまた大物外国人選手を獲得した。
(3)結局は守備位置がかぶって、大物外国人選手の獲得条件ということでレギュラー起用が保障されて(そのとおりマギー選手は期待通りの実力を示しているが)そのために今年開幕から村田選手はベンチウオーマーとなった。
この影響で村田選手を可能な一塁手で使うとなると、今度はここに巨人の主力4番を張る阿部選手がおり、いうなら巨人打順の3,4,5番の中軸クリーンアップを担う主力3人のうちいつも1人はレギュラーとして完全に使えないという何とも不思議な補強をした(strengthen)ことになる。
(4)選手もファンも今年の巨人の戦力分析、戦い方に不思議な違和感を抱えたままズルズルとやってきたのではないのか。結局ここへきて巨人の戦力はまとまりもなく、チーム力もなく野球ゲームになっていない敗戦が続いて、現在球団新記録の13連敗となって象徴的にあらわれている。
現在首位広島や2位阪神も戦力不足を補う効果的な補強が目に付いてチーム力が高まっているのとは対照的に、巨人の戦力補強のチグハグさが余計に目に付く13連敗だ。
(5)個人の戦力、潜在能力(potentiality)全体としては比較高い選手能力を誇りながら、それらを有効に活用、機能できないというもどかしさ、理不尽さ(unreasonableness)はチームの結束にもあらわれているようで、それは人間(の理性、感情)がやる以上やむを得ないもののようだ。
巨人フロント、現場の責任改革は避けては通れない。