トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キイロスズメ

2022-09-12 | 虫類


腹の両脇が黄色いキイロスズメがタイルの上を歩いていた

スズメガの仲間で(スズメガ科)、この科は日本には50~60種が分布している
蛹で越冬し、成虫は年2回発生し5~10月にかけて見られる
筋肉がよく発達していて飛ぶ力は強く、空中の一点に静止することが出来て、花に止まらずに口吻を伸ばし蜜を吸える
大きさは7cmくらいはあった

幼虫はイモムシで体の後ろに尾角があり、短く腹側に湾曲している
食草はヤマノイモ、オニドコロなどヤマノイモ科
体色は淡緑色と橙褐色の個体が居る
コメント
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