羽田空港の新飛行ルート案について、東洋経済が記事を掲載しています。奈須りえも取材を受け、一部コメントが掲載されましたので、お読みください。 . . . 本文を読む
相次ぐ落下物を心配して大田区民が出した要望書が、半月以上たっても区長に届いていないそうです。羽田空港飛行ルート変更案について、区長に要望書を届けたところ、受付た広聴広報課が、区長に渡していないことが判明しました。区民の声を聴く広聴課が、区民の声を届けないとは、大変驚きました。お渡ししたのは、中央防波堤が江東区だとする東京都の調停案に反対する区長の議案審議が行われた10月29日。中央防波堤を大田区のものにするためなら、議会も動かす区長ですが、羽田空港の飛行ルート変更に関する区民の声は、届かないようです。 聴きたくないことは、寄せ付けない仕組みだとしたら、裸の王様になってしまいますね。 . . . 本文を読む
「横田空域の一部返還等の状況変化がある場合区民に事前にお知らせいただきたいと願う陳情」が提出されました。大田区は、前回の空域一部返還とD滑走路の供用がほぼ同時期に行われた結果、大田区内上空を飛行機が低空で飛ぶようになり、区民が大混乱に陥った経験があります。そこで、同じことを繰り返さないためにも、丁寧でタイムリーな情報提供が欠かせないと考え賛成しました。共産党、ネットが賛成、緑退席でほか全員が反対でした。 . . . 本文を読む
羽田空港の飛行ルート変更問題で、千葉は我慢しているのだから、といったコメントが届いています。新飛行ルート案は、航空機の迷惑を誰が引き受けるか、で始まった問題ではなく、国が、経済、オリンピックで需要が増えるから、今の飛行ルートでは、増便に対応できないので、と示したものです。は . . . 本文を読む
9月7、8日と連日で航空機の同じ個所のパネルが落下したと思ったら、9月23日には、関西空港を離陸した航空機からパネルが落下し、大阪市内を走っていた車に当たりました。羽田空港飛行ルートを変更して、都心上空を低空飛行させようとしていますが、大丈夫なんでしょうか。安全策が確保できるまで、大田区長に、「国にこの案を留保させるべきではないか」と質問しましたが、松原忠義大田区長は、国の決めることだからと、他人事の答弁で、当事者意識の欠落に、失望しています。 . . . 本文を読む
羽田の新飛行ルートについて、ICAOの安全基準に無い飛び方(二機同時着陸)やニアミス(Uターン部分)で警報が鳴る可能性がある飛び方であると判明したそうです。取材に以下のコメントを出したのですが掲載されなかったので、どこに問題があるか、詳しくご報告します。「実験台の形でやるつもりなのか。論外だ」『聴かれなかったから答えなかった』という気持ちなら許されない。国は再度住民説明会を開き、真摯に良い情報も悪い情報も出すべきだ」 http://www.47news.jp/news/2017/05/post_20170528020203.html . . . 本文を読む
5月10日に和光市で行われた羽田空港飛行ルート変更問題についての説明会に行って、国交省の方から説明を受けていたところ、現場スタッフの方が断りなく正面から写真を撮ろうとしているのに気づきました。「断りなく、正面から顔が映るかたちでの撮影はやめてほしい」とお伝えしましたが、他の会場でもこうしたことが行われていたのではないかと心配しています。 . . . 本文を読む
飛行機が「大田区上空を飛ばないなら良い」のだろうか。昨日1月17日の羽田空港対策特別委員会でも空港に近い自民党議員が大田区上空を飛ばないことを確認して安心してた。(答弁では京浜島など臨海部以外はと言っているが。)あれ?羽田空港沖合移転は上空を飛んでることを問題視して行われたっけ? 騒音・安全のために住宅地から「離す」ことが目的だったことを思い出してほしい。それを陸に向かい離着陸しようとしている。莫大な税金を使って空港を新しく造ったんだ!上を飛ばないら良いなんて軽く言えるものではない。歴史に学ぶべきだ。 . . . 本文を読む
12月20日前回の高輪に引き続き、港区赤坂で羽田空港の飛行ルート変更に伴う都心低空飛行について説明会がありました。空港のある当該自治体大田区で一向に開催されない教室型説明会。なぜ港区では繰り返し開催されるのでしょう。 . . . 本文を読む
国交省職員から「落下物は長距離国際便に多い」と聞いていると発言したら、松原忠義大田区長は、11月29日の第四回定例会区長あいさつで、今年2月の「日米航空協議」で羽田に国際便が入ってよかったと評価した。 . . . 本文を読む
三年連続で区長・区議会議員・教育長・監査など特別職の報酬と区議会議員の報酬を引き上げる議案が提出され、奈須りえは以下の理由で反対しましたが可決されました。同時に引き上げられた一般職員給与に賛成した理由も合わせて報告します。
公民格差の是正と言いますが、サンプルは、労働者の6割の正規、大規模事業者の給与平均で、4割の非正規、雇用の7割を占める小規模事業者の給与実態は反映されていません。
今後、外国人労働者や資本金1億円未満の小規模事業者に外形標準課税が導入されようとしています。これらは、正規の派遣労働者を増やすしくみなので、サンプルの給与が下がっていく可能性が高くなっています。このやり方を続ければ、労働者の最後の砦ともいえる公務労働職場が崩壊し、私たちの子ども、孫の職場が極端に縮小していきます。負のスパイラルを止めなければなりません。 . . . 本文を読む
特区民泊について相談を受けるようになっています。外国人旅行者のための施設だと印象付けられてきた特区民泊ですが、やはり、規制緩和でものすごいスピードで増えている外国人労働者の住まいとしても使われそうです。特区民泊の問題について質問しました。 . . . 本文を読む