大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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コロナに関わる大田区への質問・要望・大田区の回答「緊急事態宣言を発令した国の根拠と基準・学校休業した大田区の根拠(4月16日)」

2020年04月29日 | コロナシンドローム
コロナの感染拡大が心配される一方で、感染拡大防止策とその効果をどう評価し、私たちはいつどのような状況になれば安心して元のと暮らしに戻れるのか、気になります。長引く緊急事態は、私たちの生活、日本の社会基盤を脅かすほどの大きな影響を及ぼしそうだからです。そこで、大田区に、緊急事態宣言の基準と緊急事態を発令していない時期に学校休業した根拠について聞きました。 . . . 本文を読む

政治がコロナを長びかせないように

2020年04月28日 | コロナシンドローム
コロナの問題は、日本の政治の欠陥を次々露呈しています。進まない感染予防策と医療体制は、コロナだからではなく、そもそも、政治が医療費抑制をしてきたことと無関係ではないでしょう。生活補償も示さず始まった緊急事態宣言も、内部留保の「ふんだんな」大企業ばかりをみているので、中小企業や個人事業主の痛みを想像することもできないからではないでしょうか。この期に及んで現状を把握しようともしていません。額が不十分なばかりか、思ったように受けることのできない協力金も、人でも十分で国や自治体の方針発言を注意深く聴く人を置き、すぐに対応できる体力の企業には対応できても、個人事業主や中小経営者は難しいところもあるでしょう。 . . . 本文を読む

「感染症」井上栄著 中公新書

2020年04月23日 | コロナシンドローム
「感染症」井上栄著 中公新書 インフルエンザや新型インフルエンザの基本について勉強しようと思って見つけた本です。知り合いの医師にお伝えしたら、懇意にしていらっしゃる方だとうかがい、余計に親近感をもって読みました。 . . . 本文を読む

【相談受けます】 収入が減ったら、住むところを失いそうになったら、

2020年04月22日 | コロナシンドローム
コロナと景気の悪化が同時に来ていて、お困りの方も多いと思います。大田区から聞いている予算のつけ方と、現場での対応に違いがあるようで、心配しています。予算を付けていて、大丈夫、のようにきいいるのですが、現場で、対応できていないケースがありそうです。大田区で、困っている方がいらしたら、メールください。 . . . 本文を読む

コロナで緊急事態宣言を出したことに関わる大田区への質問(その1少ない感染者数の中、緊急事態宣をした根拠)

2020年04月20日 | コロナシンドローム
コロナで緊急事態宣言が出ていますが、不明な点が多く、今後の見通しがたたない現状です。ところが、大田区議会は委員会を開催せず、延期してしまいました。これまで通り、調査や情報発信は行っていますが、緊急事態宣言に関わる不明な点について、大田区に文書で質問・要望することにしました。これまでの質問や要望について、報告します。 . . . 本文を読む

大田区議会の「フェアな民主主義」を守るために

2020年04月19日 | コロナシンドローム
委員会延期の際には、共産党だけでしたが、情報提供を求める要望書は、立憲、緑、ネットとも一緒に要望書を提出できました。 自民党(15人)も団会議していないのでしょうか?どうにか工夫して、委員会、開催すべきだと思います。 . . . 本文を読む

コロナ対策に関わる東京都の補正予算案(2020年4月)がでました。

2020年04月19日 | コロナシンドローム
コロナに関わり、東京都が3574億円の補正予算案をだしました。 コロナで、大きな影響が出ています。政治が取り組まなければならないことは山積しています。 当然、大田区が取り組むべきこと、取り組まなければならないこともたくさんあります。 一方、23区は、東京都との特別な財政と事務分担がありますから、東京都が取り組むべきこと、東京都にしか取り組めないことがあります。 特に、医療や労働に関わることは、東京都の責任であり、都の取り組みにより、23区も23区外の都内の自治体も、動きやすくなることが少なくありません。 東京都、3574億円の補正予算は、私たちが政治に期待する補正予算になっているでしょうか。 . . . 本文を読む

コロナで大田区の融資枠が拡大しました

2020年04月18日 | コロナシンドローム
新型コロナウイルスの影響を受けている大田区の中小企業や小規模事業者のみなさまを対象に、全額利子補給の融資枠が拡大されました。直接、日ごろお付き合いのある金融機関に行って、大田区の「新型コロナウイルス対策特別資金」についてご相談いただくことをお勧めします。 . . . 本文を読む

国は、感染症予防啓発の広報宣伝で、私たちに何を印象付けるのか

2020年04月18日 | コロナシンドローム
国が感染症予防啓発のための情報発信を始めるようです。 こういうのを見ると、3.11の時の絆と支え合いで、災害がれきを処理させようとしたときのことを思い出します。 感染症予防啓発だそうですが、キラキラしてますね。 どんな印象で、私たちの目をくらませようとしているのでしょう。 . . . 本文を読む

コロナでリニア工事中断

2020年04月17日 | リニア
コロナで リニアの工事が中断だそうです。 リニアは採算が取れないとかつての社長さんが言っていたそうです。 それなのに、なぜやるのか不思議に思っていましたが、国から低利で、3兆円の財政投融資を得ていますから、それでほぼ目的は達成できているのでしょう。 30年元金返済不要で、0.8%の利子だけ払えば良い。 30年後には、いずれにせよインフレになっていますから、元本の3兆円など、どうということは無いでしょう。 コロナは、自民党員ではないかと疑っているのですが、JR東海の株主でもあったようです。 . . . 本文を読む

コロナという火事場を迎えた今

2020年04月16日 | コロナシンドローム
「平時であれば絶対に法制審をスキップすることはできない。なぜできたかといったら、火事場だったからである。今も火事場だという認識をつくる必要がある。だから、平常のルーチンはスキップさせてもらいますと、これはとても重要だと思う。」 これは、国家戦略特区のワーキンググループで、有識者が発言した言葉です。 国家戦略特区のワーキンググループの議事録はぜひ、一度お読みいただきたいと思います。 政府と、政 . . . 本文を読む

今こそ雇用!

2020年04月15日 | コロナシンドローム
世界はマイナス3%成長とIMFの予測が公表されました。「大恐慌以来の悪化」だそうです。日本の経済への影響は、さらに深刻だと思います。緊急事態で自粛を強いられるにもかかわらず、所得補償に支えられた欧米のロックダウンと違い、日本の緊急事態は自粛が先行し、補償は未だに不透明です。緊急事態を宣言するのであれば、所得の補償と雇用の補償が大前提だと思います。今こそ、国や自治体が雇用を生み出すべきではないでしょうか。 . . . 本文を読む