大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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連続「地震対策講座」8月20日27日 ~大田区の防災対策はどうなってる?~

2011年07月30日 | ├.まちづくり・都市計画
東京都は津波の影響を50cmと想定していましたが、今回の震災をうけ、現在、検証し直しています。 大田区の洪水・高潮マップをみると災害時に浸水してしまう地域に避難所が設置してあることがケースもあります。 大田区は、今回の東北大震災を受け「総合防災力強化検討委員会」を立ち上げて災害にそなえることにしました。 東京にも、いつ起きてもおかしくないと言われ続けている大規模地震ですが、私たちは何をすべきでしょうか。大田区には何を期待しますか。そして、その期待にこたえられる体制になっているでしょうか。 「地震対策講座」を開き、防災の専門家や大田区の防災担当から話をうかがいます。 また、今回の経験をもとに、大田区が策定している地域防災計画を照らし合わせながら、大田区における震災時の対策について考えます。 . . . 本文を読む

原発「直ちに影響は無い」の意味すること:児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授 )国会発言

2011年07月29日 | ∟放射能・原発について
原発事故以来、様々な場面で、直ちに影響は無いと言われています。 「直ちに影響が無い」と聞くとあたかも問題は無いように聞いてしまいそうですが、「直ちに影響が無い」=問題無いと解釈するのは誤りです。 児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) が、国会で発言していますのでご覧ください。 . . . 本文を読む

エスカレータの利用についてのアンケートから=東京都身体障害者団体連絡会=

2011年07月29日 | ├社会保障
エスカレータ設置が進み、日常生活においてエスカレータを利用する機会が増えています。 特に、駅に設置されているエスカレータは、ラッシュ時を中心に大勢の人が利用することもあり、その安全性が課題になっています。 大田区でバリアフリーの活動をしている「ひとにやさしいまちづくりを進める大田区民の会」でも、エスカレータ利用については様々な取り組みを行ってきていますが、東京都身体障害者団体連絡会が行ったアンケートを行いました。 今日は、私たちが日常、何気なく利用しているエスカレータの安全性の課題について報告します。 . . . 本文を読む

形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=

2011年07月28日 | ├.まちづくり・都市計画
ドイツの都市計画家水島信さんが来日されるたび、ドイツと日本のまちづくりの違いを勉強させていただいています。 6月にいらしたときにうかがった話で印象的だったのは、ドイツの法律も日本の法律も法文を読む限りその内容にはほとんど違いがないと感じるということでした。しかし、日本とドイツのまちなみは大きく異なります。 ドイツの建設法典にうたわれている趣旨とほぼ等しい日本の建築基準法や都市計画法の趣旨はどこにいってしまったのでしょうか。 今日は、大田区の建築審査会に提出された建蔽率緩和の要件に対する審査請求が棄却となった事例から見る「形骸化した法令の趣旨」について報告します。 . . . 本文を読む

講演会「海とさかなと原発震災」8月9日18時30分から

2011年07月24日 | ∟放射能・原発について
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 3.11福島原発震災から放射能のグローバルな海洋汚染を考える ~ 海とさかなと原発震災~ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 講師:湯浅一郎 さん    理学博士(海洋物理学・海洋環境学)    ピースデポ代表 日時:2011.8.9(火)18:30~21:00 (開場18:15~) . . . 本文を読む

放射能が検出された下水汚泥とごみ焼却灰処理に求められる安全対策とは

2011年07月15日 | ├.環境・エネルギー・廃棄物・アスベスト
下水汚泥から高濃度の放射性物質がが検出され問題になっています。 また、最近では、清掃工場の焼却灰から、やはり、高濃度の放射能が検出されていることが公表されています。 大田区には、下水処理施設として「森ケ崎水再生センター」と「南部スラッジプラント」。そして、ごみ焼却のために「「多摩川清掃工場」と「大田清掃工場」があり、その影響が心配されるところです。 報道を通じて知った高濃度の放射能検出ですが、その後、どうなっているのでしょうか。 今日は、下水汚泥とごみの焼却に関わる放射能の問題について報告します。 . . . 本文を読む

7月10日公開フォーラム「福島原発震災の真実」案内

2011年07月04日 | ∟放射能・原発について
7月10日(日)に柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会主催の公開 フォーラム『福島原発震災の真実』が開かれます。 私たちが入手しうるかぎりの最新情報をもとに、「福島原発震災」の実情を一般のみなさんにもわかりやすく解説する。とのことです。 高木学校も協力団体になり崎山さんがコメンテータとして登場します。 講演者は長年科学的技術的に原発の問題点を検証してこられた、大学の先生や原子力会社の技術者です。 また福島、柏崎の東電原発現地の方のお話もあります。 ユーストリームでしか聞けないような方々のお話が生で聴ける貴重な機会です。 1日中で長くて大変ですが、貴重な機会ですのでお知らせします。 . . . 本文を読む