新飛行ルートで心配しているところへ、さらに心配な落下物事故が成田空港で起きました。離陸直後の落下物だそうですが、国の落下物対策が効果がないことになりはしませんか?
事前の整備では、長時間飛んでからの落下物は防止できない、と言ってきましたが、離陸直後の落下物さえ防止できないしくみだということですね。 . . . 本文を読む
【動画】2020年度予算質問 「住民を参加させない 田園調布・多摩川まちづくり協議会の問題点」
次に、大田区は、区民の声を聞いてまちづくりをしているのか、という問題意識で質問しました。
2016年に「地域力を生かした大田区まちづくり条例」の改正が行われました。まちづくり協議会の認定要件を変更し、活動対象地域の全ての自治会連合会に加盟している自治会または町会が参加または承認していること、を規 . . . 本文を読む
山王小学校に隣接してホテルの営業計画があります。規制緩和により、1室でも、フロントが無くてもホテル営業が可能になり、30坪の土地にホテル営業しようとしているのです。地域の方たちは、大田区の保健所にホテル営業許可を下さないよう求めています。この問題について、予算委員会で質問した動画です。 . . . 本文を読む
ひも付き財源が批判され、地方分権で、地方の財源割合を高めようと、住民税を引き上げました。
ところが、
保育園は、民営化すると国から補助金、とか、ひも付き財源で地方を誘導する施策は少しも変わっていません。
そこへ来て都市部の財源の国税化もこういうからくりがあったとは、、、 . . . 本文を読む
3月25日に令和2年度大田区各会計予算が成立しました。誰から税金を集めるのか、集めた税金をどう使うのかは、私たちの暮らしに最も大きな影響を及ぼします。大田区が、集めた税金の使途を示した予算について、奈須りえは次のように分析し、反対としました。 . . . 本文を読む
2017年に引き続き、2021年から公共施設の使用料を引き上げようとしています。施設使用料は、大田区の歳入に入る、税負担にも近い区民のみなさまの負担の引き上げです。たくさん使う人は使っただけ負担する、という受益者負担の考え方は、一見問題ないように見えますが、これを安易に許せば、福祉も教育も、かかった費用を使っている人が負担すればよいになり兼ねません。
公が住民に求める「受益者負担」は、公とは何か、何に対して、どのくらいご負担いただくかの前提が重要です。区民の税で、どのくらいの公共施設があることが妥当か、という総量の考え方が無く、建てたら使用料と税で負担するという大田区の受益者負担は、安易な施設建設を誘導することになります。 . . . 本文を読む
大田区は、施設使用料の算定に、施設建設料や改修費を入れているため、大幅な改修が行われれば、施設の使用料があがることになります。施設使用料の算定の在り方が適正でないからです。特に、地域のコミュニティが壊れつつある東京において、単身高齢者が増え、居場所が必要性が高まっているにも関わらず、老人いこいの家の廃止が続いているばかりか、使用料を引き上げることは問題です。 . . . 本文を読む
【動画】11分40秒くらいまで
羽田空港飛行ルート変更で、3月29日から都心低空飛行が始まろうとしています。
国は、飛行ルート変更前に、取り外したい制約がありました。
・住宅密集地上空飛行・石油コンビナート上空飛行
すでに外されている制約・24時間化・国際化と、今回外された制約により、何が変わり、何が起きようとしているのか、考えてみました。
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スマホなどで使用している電波が第4世代(4G)から、大容量の第5世代(5G)に代わるのをご存知ですか?通信速度が飛躍的に早くなる一方で、健康への影響も指摘され、導入を中止する国もあります。
電磁波の専門家、懸樋さんに5Gの問題についてお話をうかがいます。
当日は、ネット配信し、その後ユーチューブにアップします。
3月20日13時半~16時https://twitcasting.tv/c:na . . . 本文を読む
人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質に、石けんの成分も追加されようとしています。
PRTR法の指定物質に、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムを加えようとしているのです。
パブリックコメントを募集中です.意見、言えます!
パブリックコメント
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=0 . . . 本文を読む
「ふるさと納税」には、様々な問題があります。ふるさと納税が浸透したことで、【私たちが自治体への寄付を税金で行うことの問題点を見えなくしてしまいました】。
納税者は、納税額を変えずに、負担なく返礼品などを受け取れる=ただでプレゼントがもらえる仕組みなので人気ですが、非課税世帯は恩恵を受けられませんし、高額に納税する人ほど(上限はありますが)大きな恩恵(プレゼント)を受けられます。大田区が、1億円寄付者の意思を尊重し、その方の望む基金を作った大田区をみていると、ふるさと納税の本当の目的は、お金持ちが自治体税収の使い方を決められるようにすることではないかと感じます。 . . . 本文を読む
予算を立てても、不測の事態で計画通りいかなくて、補正予算を組まなければならいことがあります。
ところが、期末直前の3月4日、使いきれない予算から30億円余も、土木や建設に積み立てる補正予算を大田区が出してきました。
余ったら土木や建設へ積み立てる【補正予算】のどこが問題でしょうか。 . . . 本文を読む