奈須りえの活動は、 こちらのレポートでもご報告しています。 クリックで、バックナンバーのPDFが見られます。
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原発問題とエネルギーの未来
~コミュニティスクール・まちデザイン 緊急セミナー~
■日時:5/13(金)
■場所:生活クラブ館 地下スペース
■講演・講師など
10:00 開場
10:20 開会挨拶
10:30~12:00 【講座1】真下俊樹さん(緑の政策研究家、神戸市外大講師)
「原発のない日本をつくるために」
13:00~14:30 【講座2】田中優さん(未 . . . 本文を読む
公職選挙法上、お礼を申し上げることができいないのですが このことにふれるとみなさん驚かれます。 もちろん、公正な選挙、お金にもの言わせてなどということの 無いよう制約があるのだと思いますが、それが、本当に 選ぶ側の有権者にとって良いことなのか考えなくては ならないことも少なくありません。 今日は、ちょっとだけ、選挙のルールについてお話しします。 . . . 本文を読む
4411票をいただき当選いたしました。 また、大田・生活者ネットワークといたしましても、議席を1から2に増やすことができました。 公職選挙法により当選のお礼は禁止されておりますので、ご報告のみとさせていただきます。 . . . 本文を読む
最近になって政府は原発のリスク評価を6から7に引き上げました。 状況は大きく変わっていませんから、 公表のタイミングをはかっていたということでしょうか。 政府は、圧倒的に大量な情報をもっています。 そしてそれを、いつ、どのように、どの程度公開するか 客観的な指標はありません。 行政のさじ加減一つにゆだねられているのが 情報公開の現状と言ってよいのではないでしょうか。 情報公開は、民主主義政治の . . . 本文を読む
今回を震災を通じ、私たちの生命・財産・環境を守る
政治の役割を改めて実感しました。
それでは、今の政治は、私たちの生命、財産・環境を守るために
機能していると言えるでしょうか。
国は原発事故のあとに、放射線量の基準を1ミリシーベルトから
20ミリシーベルトに緩めています。
このことは1万人に50人程度のがん患者数がでることを意味しています。
1万人に50人とは日本の人口1億人で50万人ががんに . . . 本文を読む
大田区は、一般会計予算の規模を毎年ふくらませてきています。 平成23年度予算は2360億円。この5年間に300億円以上も 予算ベースで増えてきたことになります。 現在、大田区は、入ってくる税金だけでは 区政を執行することができず、基金を取り崩しています。 大田区はその理由について、 経済状況悪化と高齢化に伴う福祉費増大。 それに待機児対策などをあげて説明しています。 確かにそうした理由もあり . . . 本文を読む
地方分権のメリットは地方自治体の生活課題を 地方自治体自らがすみやかに取り組めるしくみにあります。 地方分権が進むということは、 内閣や官僚、国家議員が持っている財源や権限が、 首長や議会の議員に移譲されていくということですが、 大田区長や区の職員、そして大田区議会議員に移譲されたからと言って、 それが私たちの生活課題を解決するしくみに 直結するかと言えばそうではありません。 地方分権が進 . . . 本文を読む
みなさんとお話ししていてよく耳にするのは「省エネしています」「これまでの暮らし方を見直さなければならないと感じています」・・・。原発事故をご自分の暮らしに引き寄せ、何かしなければとお考えになる姿勢に頭が下がります。便利さと表裏一体になっていた原発政策に、その恩恵を受けていた私たちがそう感じるのは当然のことと言えます。そして、無駄な電力をできる限り使わない、暮らしのありかたを見直そうというのはとても大切なことです。だからと言って、政治が「省エネしてください」というだけが政策だとするならば、それは違います。現在は、事故の被害を食い止めることが最優先課題ですが、その後目指すのは省エネだけではない効果的なエネルギー政策のはずです。 . . . 本文を読む
スーパーリフォームは、全員の合意が無ければ行うことができませんが、現在、東京都は住民に対してスーパーリフォームの前提にある天井の吹き付けアスベストの対処についても、また、公示期間中の住民の移転先についても十分な説明を行わないまま、工事の同意を取り付けようとしています。 . . . 本文を読む