大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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提案者=大田区の説明だけではわからない、議案や予算の問題

2021年12月28日 | フェアな民主主義
大田区議会を傍聴にいらした方から、「大田区の議案提出説明を聞くと、そうかな?と思うが、奈須りえの討論で、議案の問題点がよくわかり、なるほど、と思った」と言っていただきました。セールスマンは、自分が売る商品の(致命的な)問題点は言わないものですよね。議案に賛成してもらいたい提案者=大田区が、最初から、反対につながるようなマイナス情報をいうことは無いのです。 . . . 本文を読む

藤田早苗さん講演会「世界から見た日本のヒューマンライツ」

2021年12月14日 | ●イベント・集会など
「世界から見た日本のヒューマンライツ」  エセックス大学 フェロー 藤田早苗 英国在住20年、国連に日本の状況を情報提供し続けてきた人権の専門家 藤田早苗氏が、世界から見た日本の問題をわかりやすく解説します。 藤田早苗エセックス大学人権センターフェロー名古屋大学大学院国際開発研究科修了。英国エセックス大学にて国際人権法学修士号、法学博士号取得。専攻は国際人権法。秘密保護法の危うさを国際社会に . . . 本文を読む

ここが問題、コロナ給付金の論点

2021年12月10日 | 現金給付・クーポン・デジタルマネー
コロナ給付金を給付するための補正予算議案が大田区議会で可決しました。私以外の全議員が賛成でした。児童手当受給世帯という子育て中の方たちへの給付で、コロナでお困りの方も多いという判断が多かったのだと思いますが、現金給付の是非とともに、そもそもの日本の社会保障政策や財政規律を根底から覆すことになります。10年前と少し前には「バラマキ」と批判された現金給付ですが、昨年の特別定額給付金も非常時の現金給付ということでなのか、あまり批判の声が聞こえませんでした。コロナ給付金のどこが問題か討論しましたので、ご覧ください。 . . . 本文を読む

また一つ、マイナンバーに紐づけられた大田区民の個人情報

2021年12月10日 | マイナンバー
大田区では、着々と区民の福祉に関わる情報がマイナンバーに紐づけられていて、39番目の個人情報の紐づけについての条例改正が行われました。奈須りえは、マイナンバーに紐づけられた個人情報が、スーパーシティという仕組みにより、事業者の「金儲け」のために使われてしまうので、条例改正に反対しましたが、多くの議員の賛成で決まってしまいました。       大田区のどんな福祉サービスを使っているのかを個人情報に紐づけるには、議会の賛成がなければ=行政が勝手にはできません。それだけ、マイナンバーと個人情報を紐づけることは、重大なことだということです。反対の理由についての討論をご報告します。 . . . 本文を読む

山王小隣接ホテル問題を契機に、大田区が条例改正!で一歩前進

2021年12月02日 | ├.まちづくり・都市計画
学校に接し、フロントのないホテルができるということで、大きな住民運動になりました(今も住民運動は続いています)。 この住民運動に後押しされて、大田区が民泊新法の民泊の平日の営業を制限する条例改正を行おうとしています。 第四回定例会中の健康福祉委員会(12月1日)で審議、採決され、委員会での条例改正が可決しました。 地域住民、教育委員、区議会議員など多くの共感を得、そうした方たちの後押しもあり、条例改正に至りました。 条例が改正されると、これからできる民泊新法の民泊は、月曜の正午から金曜の正午まで営業ができなくなります。 . . . 本文を読む