法令の意味合いに、「目標に向かっての誘導」と「実態に合わせる」という見方があるとするなら、日本の法令は、後者の色合いが強いと感じています。自民党の憲法改正案をそうした視点から見ると、現状の変化に気付きます。 . . . 本文を読む
自民党の憲法改正草案(2012年4月27日)について考えています。大きく取り上げられているのが【96条=「改正」】、【9条=「平和主義」「戦争の放棄」「戦力の不保持」「公選権の否認」】などですが、私が一番気になるのは最高法規【憲法97条=基本的人権の本質】です。2012年4月27日の自民党憲法改正素案では、この97条がまるごと削除されています。今日は、TPPの関係と97条についてお話しします。 . . . 本文を読む
6月29日の『落選議員の負け惜しみ②「奈須りえちゃん」はダメを最終的に決めるのは誰か?』その後、公職選挙法にこんなことが書いてあると、生活者ネットワークの板橋区議会議員五十嵐やす子さんから教えていただきました。 . . . 本文を読む