オリンピック・パラリンピック、観光、国際競争力、地方を元気になどを根拠に、羽田空港・成田空港あわせて、現在の飛行回数74.7万回を80.69万回に増やすと言っています。 これまで、 こうした住民生活に大きな影響を与える変化、たとえば、ダムの建設、高速道路の建設、リニアモーターカー整備、羽田のD滑走路整備などその都度、「環境アセスメント」が行われてきましたが、今回は、【オープンハウス型説明会】で対応しようとしています。 . . . 本文を読む
公共施設などを建て替え再構築しようという計画があります。 この計画に伴い、建て替え中の施設を一時移転するための条例改正案が提出されました。 区民のみなさんは、大田区の公共建物が、こうした建て替えによるお金の使われ方をしているのをご存知でしょうか。 . . . 本文を読む
大田区は、組織改正が大好きです。次々新しい部を作りますが、それによって、子育て介護障がい教育の課題解決が進んだという話しは聞いたことがありません。 今回は、跡地開発のために「空港まちづくり本部」を新設すると言います。しかも、期の途中で。 みなさんは、どう思われますか? . . . 本文を読む
第二回定例会に、特別区税条例の改正の議案があがりました。 地方税の改正に伴う改正です。 その中に、ふるさと納税に関る改正があり、改めて、内容をチェックしたところ、ふるさと納税が広がれば広がるほど、格差が広がる可能性があるという気になる関係が見えてきました。 厳密に言えば格差拡大につながる地方税の改正は反対ですが、国の法改正に伴う改正だったため、条例改正案には賛成とし、大田区政での運用について意見を述べました。 . . . 本文を読む
安保法制に関る陳情が7本提出されました。内容は、少しずつ異なり、会派により態度も微妙に異なりましたが、すべて不採択となりました。 自民党、公明党、民主党、次世代の党、無所属は全て不採択。 共産党、緑、ネットと奈須りえは全て採択を主張しました。 . . . 本文を読む
マンション建て替え円滑化法マン建て法における建て替え要件について建築審査会が同意することにするための条例改正案について、都市整備委員会で審議しました。 容積率を優遇することで旧耐震基準のマンションの建て替えをしやすくするしくみで、建て替えを考えているみなさんには、良い制度のように見えますが、細かく点検すると問題が見えてきました。 マンション建て替えを検討しているみなさんは、こうした課題も知った上で制度を活用されると良いと思います。 . . . 本文を読む
公団の家賃引き下げの意見書を東京都に提出するよう求める陳情が提出されました。 奈須りえは、採択すべきと主張しましたが、大田区議会都市整備員会は、これを「継続」としました。 私たちは、東京都住宅供給公社を使った東京都の住宅政策について、どう考えればいいのでしょうか。 . . . 本文を読む
いま、来年から使う大田区立中学校の教科書について、区民の意見を募集しています。 来年から使う大田区立中学校の教科書を選ぶ年だからです。 教育委員会が選ぶ教科書ですが、区民や学校にも意見を求めているのは、それだけ、選ぶ教科書により、子どもたちの育ちに大きな影響を与えるからです。 公立小中学校の教育について、元教育委員会委員長の桜井光政さんの話しをうかがいます。 . . . 本文を読む
大田区では、8つの団体を外郭団体と定義しています。その中の5つの団体については、法律で経営状況を議会に報告することが義務付けられていて、毎年第二回定例会に議会に報告しています。 それは、これら、外郭団体が大田区の財政に大きな影響を及ぼす可能性があるからですが、議会には「報告」すればよく、たとえ、そこに大きな問題があったとしても、議会はこれを意見を言ったり否決したりすることはできません。 それだけに、議会はこの外郭団体の報告を読み、しっかりと問題点を指摘しなければならないと言えます。 . . . 本文を読む
アスベストの飛散の恐れのある工事について連絡が有りました。 東京労働安全衛生センター、アスベストセンターが調査を行ってわかったことです。 現在、大田区、労働基準監督署にもこの事実を伝え、飛散されないことの確認をお願いしています。 . . . 本文を読む
羽田空港跡地の整備素案についてパブリックコメントが行われています。パブリックコメントが行われるということは、区民生活に大きな影響を及ぼすということです。この説明会に参加しました。 ①説明を受けてはっきりしたのは➔跡地で大規模な「都市基盤整備」を行うということ。 ②一方で、よくわからなかったのは➔大田区と日本にどのような「経済効果」があるのか。 ③説明すらされなかった➔「区民のメリット」は、質問してもなんだかわかりませんでした。 パブリックコメントが行われるということは、区民生活に大きな影響を及ぼすということです。 ところが、区民のメリットは説明すらされず、質問してもなんだかわかりませんでした。 パブリックコメントが行われるということは、区民生活に大きな影響を及ぼすということです。説明会をうけてはっきりした区民生活への影響といえば、「都市基盤整備」の費用負担だけです。 あいまいな経済効果や説明すらされなかった区民へメリットだけで、巨額の財政負担と特区の規制緩和の拠点ともなるこの跡地開発は始まってしまうのでしょうか。 大田区役所二階の会議室3つをつなげて作った会場をうめつくした参加者のほとんどは、企業の社員ではないかとみられる方たちばかりでした。 . . . 本文を読む