道不同、不相為謀(衛霊公第十五の40)
道、同じざれば、相(アイ)謀(ハカ)らず
志す方向が同じでなければ、(難事)について互いに相談しない(ほうがいい)。
自分が抱える困難な状況について人様に相談をもちかけようとする場合、その相手も同様の難事を抱えている人を選ぶ必要がある。さもないと、相手は興味本位の聞き役になるだけで、そこから得るものはなんら期待できない。
「ハカル」と読ませる漢字の意味はいろいろだ。
「謀」についても、辞書で確認した。調べたいくつかを示す。
謀=難事を考えること
計=見積もること
図=指図すること
量=軽重、長短をみること
度=状況をああだこうだとみること
忖=先の状況を予想すること
料=はかりつもりすること
測=深さをみること
などなど、まだまだあるが、この辺でやめる。
近年、世間における読書離れ傾向は甚だしいらしい。
日本語を大切にする若手の書き手が出てこない、のがその主要な原因では、なんてナマイキなみかたをしている。
道、同じざれば、相(アイ)謀(ハカ)らず
志す方向が同じでなければ、(難事)について互いに相談しない(ほうがいい)。
自分が抱える困難な状況について人様に相談をもちかけようとする場合、その相手も同様の難事を抱えている人を選ぶ必要がある。さもないと、相手は興味本位の聞き役になるだけで、そこから得るものはなんら期待できない。
「ハカル」と読ませる漢字の意味はいろいろだ。
「謀」についても、辞書で確認した。調べたいくつかを示す。
謀=難事を考えること
計=見積もること
図=指図すること
量=軽重、長短をみること
度=状況をああだこうだとみること
忖=先の状況を予想すること
料=はかりつもりすること
測=深さをみること
などなど、まだまだあるが、この辺でやめる。
近年、世間における読書離れ傾向は甚だしいらしい。
日本語を大切にする若手の書き手が出てこない、のがその主要な原因では、なんてナマイキなみかたをしている。