水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(23)

2007-11-10 18:17:53 | 水車解説関連
 今日の午後は解説当番であった。
東京文化財ウイーク中で、多数の人出が予想されたからであろう、解説は三人体制であった。

 しかし残念なことに、昨夜から雨が降り続き、肌寒い。
午前の見学者はゼロだったそうだ。
午後も見学ないでしょうね、なんて話していたが、閉館間近に、1グループ2家族がおいでになり、ほっ。
子供さん連れで楽しそうに過ごされていった。仲間が対応した。

 とりとめのない話をしていたのだが、今まで聞いたことのない話をいろいろ聞くことができた。記憶に残った話を四つほど。

・一期目就任直後、したがって、5年ぐらい前か。清原市長が、公務のついでという様子で、見に来たことがあるそうだ。
ぎょうぎょうしくないのがいい。

・一週間ぐらい前、アメリカのなんとかテレビの取材が入ったそうだ。あちらでの放映は来春とか。
いよいよ国際的になってきた。ICUやアメリカンスクールが近くにあるから、外国人の見学は必ず増える。彼らに対するちょっとした配慮を準備しておくことが肝要。三鷹市の名を国際的に高める絶好の素材だ。

・女性芸術家でタレントでもある人が見学にきたそうだ。
玄人好みの見学施設だと思うので、この種の人々の見学も増すことだろう。

・市内小学校の見学をいくつも担当した人によると、同じ公立学校でも、学校ごとに雰囲気がまったく異なるそうだ。
その原因はなんなのだろう。管理者か、先生か、地域性か。俗に言う、伝統、に繋がるものなのか。



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