水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

特別公開

2013-11-04 19:27:11 | 水車解説関連
普段、解説をしている「しんぐるま」が、一昨日から今日まで特別公開(水車を回し、つき臼・碾き臼を動かす)となっていた。

事前申し込みをし、恩師筋、お二人をご案内した。

「しんぐるま」見学前に、周辺を散策したのだが、人が少なく、空が広く、なかなかよかった。

「しんぐるま」では、どうしても見ていただきたいものがいくつかあり、主催者サイドの案内からはずさせていただいた。
わがままがすぎ、主催者側をご不快な思いにさせたかもしれぬ。申し訳なし。
こちらは、当初の目的を果たせたし、雨もうまく躱せて、満足。

それはさておき、特別公開についての感想は、以下のとおり。

・ 受け入れ態勢がしっかりしていた。(よく準備されている、ことがうかがわれる)
・ 事前申込制による、人数制限は正解だ。ゆっくり、落ち着いて見て回ることができる。
・ 土蔵の閉鎖は正解かもしれぬ。
・ 水量(単位時間当たりの水量)について、情報がほしかった。

・ お米引換券が配布されたが、もうひとひねり必要かもしれぬ。引き換える人の割合は全体のどれほどになるだろうか?

江戸時代の製粉・精米工場の状景を彷彿させる、特別公開は貴重だ。
市の事業として、恒例化させなければならぬ、と思う。

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