864 思ふどちまどいせる夜は 唐錦 たたまく惜しき物にぞありける
題しらず
よみ人しらず
どち=同士
まどい=円居
たたまく=裁(or断)たまく
気の合った仲間がワイワイ語らう夜は、あたかも高価な唐織の布を裁断せねばならないときのような、終わるのが惜しいものです。
最近、バラを盛大に育てていらっしゃるお宅に、古くからの仲間が集った。
ちょっと早かったそうだが、バラの見事さはたとえようもないものでした。
そして、ワイワイガヤガヤを終わるときの惜しさかげんは、上の歌のように感じたものでした。
このような時を与えてくださったご夫妻に感謝いっぱいです。
題しらず
よみ人しらず
どち=同士
まどい=円居
たたまく=裁(or断)たまく
気の合った仲間がワイワイ語らう夜は、あたかも高価な唐織の布を裁断せねばならないときのような、終わるのが惜しいものです。
最近、バラを盛大に育てていらっしゃるお宅に、古くからの仲間が集った。
ちょっと早かったそうだが、バラの見事さはたとえようもないものでした。
そして、ワイワイガヤガヤを終わるときの惜しさかげんは、上の歌のように感じたものでした。
このような時を与えてくださったご夫妻に感謝いっぱいです。