大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

米政府 中国向け[AI]用半導体輸出を禁止

2022年09月14日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



ロシアのウクライナ侵略に同調する中国に対し、

欧州諸国が距離を取り始めたが、もう一つ、

中国をやり玉に挙げる問題点が、ウィグル族に

対する人権侵害問題。

習近平が、2期目の国家主席にへの就任と共に、

ウィグル族への弾圧は、一段と強化された。 

すべてのウィグル族は、顔認証システムに

よって監視されていいることが伝えられていた。

それが、3年後の2020年にはファーウェイが

開発した顔認証システムによって、全国の

どこに居ても、ウィグル族を検知し、自動的に

警察へ通報する仕組みが実用化されている。

中国の街頭や公共施設などでは、人工知能

(AI)を搭載した顔認証システムと連動した

監視カメラが設置されている。

全国民は、監視カメラとAIを組み合わせた

[天網]というシステムによって監視され、

顔認証によって、瞬時に個人が特定され、

犯罪歴の有無なども識別されるという。

ここ数年で、中国の顔認証企業は急成長を

遂げており、今では世界市場を席巻するまでに。

米政府は、8月末に人工知能(AI)向けに使用

される一部の半導体の対中輸出停止を要請。

米画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアの

先端プロセッサを輸出規制の対象としたことで、

人工知能(AI)で世界制覇を目論む中国には大打撃。

エヌビディアの先端チップは、中国の監視

カメラ企業が画像認識アルゴリズムを学習

させるのに使われている。

規制実施が、少し遅きに失した感があるが。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

健康と安心のメタボへの備えは?




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