3月14日から仙台市で開催されている国連防災世界
会議で、国連は2015年「世界防災白書」を公表した。
白書では災害により世界で将来年約3140億ドル
(約37兆7千億円)の損失が発生すると予測。
だが、「発生する可能性のある大災害はまだ起って
いない」と将来に備えた防災に早期に取組みを警告。
また、地震や津波、洪水などによる将来の損失総額は
1世帯当たり年約210ドル(約2万5千円)になるとする。
世界では過去10年間の災害で、東日本大震災の
犠牲者も含めて約70万人が亡くなり、約1兆2千億ドル
(約144兆円)の損失が発生したという。
更に、日本について世界の活火山の7%が集中して
おり、噴火災害が起こった場合の損失は年平均で
約112億ドル(約1兆3440億円)と推計している。
東日本大震災についても取り上げられており、「震災
前は、限られた歴史的データしか用いておらず、
震災の規模や津波の高さの予測に失敗した」と指摘。
御用学者の無能さだけでなく、人災とも言える地質
学者の進言無視の具体的な指摘も欲しかった。
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