3月13~14日にバヌアツを襲ったサイクロン「パム」は
海洋研究開発機構のデーター分析などにより、
サイクロン「パム」が発生する前後の赤道付近の
高海水温が大きく影響を及ぼしたことが判明した。
積乱雲が高海水温域で次々と発生して東方へ
移動し、積乱雲の積み重なりの中からサイクロンが
発生したが、この積乱雲が発生し易く、また発生後
東へ移動する現象は「マッデン・ジュリアン振動」と
呼ばれている。
高海水温域での「マッデン・ジュリアン振動」により
発達したサイクロン「パム」はフィジーの気象当局の
観測では、バヌアツの首都ポートビラに最も接近した
頃の中心付近の気圧は899ヘクトパスカル、最大
風速およそ70メートルと猛烈な勢力だった。
気圧や風速では最強の「カテゴリー5」とされ、
最近では2013年11月3日にフィリピンを襲った
台風30号「ハイエン」(海燕)がある。
「ハイエン」の最低中心気圧は895hPa、上陸時の
最大風速87.5m、最大瞬間風速は実に105mとされる。
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