大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

危険度の高い相模トラフと塩沢断層帯

2017年09月16日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



元禄16年(1703年)の大晦日の日に発生した

房総半島の南端部、野島岬を震源とする

M8・2と推定される巨大地震で江戸の町を

はじめ、関東一円で大きな被害が発生した。

10万5000人の死者を出した大正関東地震

(1923年)のM7・9を上回る巨大な地震だった。

この元禄関東地震の再来が近づいていると

地震学者は警告を発している。

この地震はフィリピン海プレートの沈み

込みによる相模トラフが震源となっている。

大正関東地震の連続した揺れの最初の震源は

小田原と推定され、その後揺れの震源も

同じ相模トラフ沿いが震源となっている。

発生が懸念されている首都直下地震の震源に

相模トラフが大きくかかわっており、相模

トラフの北西端から陸上には大断層の神縄・

国府津-松田断層帯
が存在し、その東から

東北方向にかけ、首都圏に大きな影響を

及ぼす活断層の伊勢原断層帯や立川断層帯が

存在する危険度の高い地域だ。

国府津-松田断層帯の北端の松田町付近で

西方にU字型に歪曲して、丸山断層や平山

断層が連なり、伊豆半島形成時の北端を示す。

これらの断層の北側の富士山麓には、並行

した弧を描いて、丹沢山地の南西縁から塩

沢断層帯が存在し、箱根山北西縁付近まで

延びている。

塩沢断層帯の長期評価は4%以下とはいえ、

決して低くはない危険度を備えた活断層だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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