大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

人類の歴史を変えるカルデラ噴火

2017年09月15日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



火山の噴火で、山体の上部が吹飛ばされたり

或いは陥没したりして、凹部の直径が1Km

以上もある火山をカルデラ火山と呼んでいる。

火山国日本には、カルデラの存在地は、湖や

急峻な火口壁などが形作る風光明媚な景勝地

なっているところが多い。

日本全土では、カルデラの形態を備えた

場所が150ヶ所を超えるとされる。

陸上で見られる最大のカルデラ火山といえば

阿蘇山だが、カルデラ噴火は古代から日本の

歴史を幾たびとなく塗り替えてきている。

最も近い巨大カルデラ噴火は、7300年前の

鬼界カルデラ噴火だ。

この時の噴火で、九州全島が火山灰などに

覆われ、1万年前には定住生活が始まっていた

霧島連山南部に位置する上野原も埋没した。

ここには縄文時代の早い時代から高度な

文化レベルを備えた人々が定住していた。

世界的なレベルでは、1883年に噴火した

インドネシアのスンダ海峡にあるクラカタウ

火山も、ジャワ島に栄えた文明を壊滅させた。

最近、再噴火が懸念されているのが北米の

間欠泉で有名なイエローストーン。

過去の噴火周期から計算して、再噴火が

近づいているとされ、もし噴火すれば、その

巨大さから人類の生活が脅かされることに。

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