大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

太陽電池の出番

2008年07月29日 | Weblog






洞爺湖サミットは、2050年までに地球温暖化ガスの

排出量を地球規模で半減させる長期目標を立てると

した日本の提案に、G8が合意して、先ずは成功裏に

幕を閉じました。

40年余り先の話としても、京都議定書での6%削減

では、日本は逆に6%増えているといいますから、残り

数年間で12%も減少させる手段があるのでしょうか?

判っていても、というのが世の常、凡人の行動ですから

我々の日常生活で求められる基本的な対策も、未だ

定かではありません。

先ずは電気ガスの無駄を無くせ、ということでしょうが、

地球温暖化対策より先に、料金値上げに対して実行中

という家庭が少なくないのではと思われます。

公園の街灯がパネル状の太陽電池を備えた設備で

夜間の電源になっていますが、この太陽電池の生産に

国ももっと力を入れることが必要でしょう。

シャープの堺工場が稼動して、本格的な太陽電池の

供給が実現すれば、家庭の電源として使用すると

数年間で設備償却が可能となりそうです。

ここで国の出番となるのですが、全新築住宅は太陽

電池の発電を標準装備とする政策が待たれます。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

安全と安心非常持出袋の準備は?






  





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