大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 利下げでウォン暴落に株安

2019年08月17日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



         




韓国の通貨ウオン相場が崩れている。

昨年来、8ヶ月連続で輸出が前年度の実績を

下回り、景気が悪化する一途の韓国経済。

米国の利下げを待たず回復に備えて、先行

して利下げを行ったが効果は出ず。

8月5日には、対ドル相場は一時、1ドル=

1220ウォンを突破し、2016年3月以来となる

約3年5ヶ月ぶりの安値を付けた。

通常は、通貨安は株高に結びつくはずが

5日には、韓国総合株価指数(KOSPI)は、

節目となる2000どころか、一時は1900を

割り込む場面もでた。

最近のウオン安は、輸出競争でプラスに

劇的に働かず、むしろ外貨の逃げ出しの

加速に結び付いている。

専門家は、1ドルが1300~1400ウォンにまで

ウォン安が進む流れは、金融危機が目前に

迫っていることの予兆だとしている。

為替相場で、1ドル=1400ウォン突破は、

最近の2008年のリーマン・ショック時、

また更に1997~98年韓国経済破綻に備え

IMFの支援を受けた時の悪夢の再来となる。

主要上場企業の上半期の営業利益は前年と

比べて約40%落ち込んでおり、格付け会社は

韓国企業の大量格下げを警告しており、

韓国全体の格下げを招く状況だと指摘。

今は、景気回復に備えた底堅い政策を採る

べきなのに、経済報復だ、これによる責任は

日本にあると意味のない騒ぎを繰り返し、

反日で国民を煽っている場合ではないはず

だが、北朝鮮に向いてしまった文在寅の

頭には韓国経済の現状が理解できないようだ。

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