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サムスン電子に続く半導体の生産能力を備えた
韓国のSKハイニックスは、2019年4-6月期の
営業利益が前年同期比89%減の6376億ウォン
(約584億円)だったと発表。
売上高も38%減の6兆4522億ウォンだった。
SKハイニックスは、世界のDRAM市場で2位の
企業で、シェアはサムスンの40%に次ぐ
30%を占めている。
現状のまま市場が推移すれば、SKは10-12
月期に赤字転落するのではないかとされており、
現在の半導体不況を乗り切りに備えて、主力
製品であるDRAMの生産量を10-12月期から
削減することを明らかにしている。
SKは、中国の主力工場、無錫の新工場には
半導体製造装置を除いた生産スペース確保に
950億円の追加投資をしている。
また、京畿道龍仁では、サムスン追撃に備えて
2022年から10年間で120兆ウォン(約12兆円)の
大規模投資の計画を進めている。
京畿道利川の本社敷地内には、2018年末に
着工した新工場は、第1次投資額が3兆4855億
ウオン(約3500億円)で、完工後に先端設備
投入などを含めると15兆ウオン(1兆5000億円)
規模に達するとされる。
先端設備では、プロセスの微細化に必要な
EUV(極端紫外線)露光装置などが導入される。
このEUV露光装置は、日本メーカーが備える
技術でないと製造できない装置群だ。
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