日本よる植民地支配からの解放記念日である
8月15日、文在寅は式典の演説で、2045年の
光復100周年記念日までには、南北統一を
実現させ、一つの国、ワン・コリアとして
世界にその姿を示す目標実現に備えて基盤を
固めていきたいとの構想を述べた。
専門家の解説では、統一には文在寅の理念で
ある「反企業主義」「反市場主義」、「経済管理
主義」を柱とする「平和経済」を前提とする。
自由主義社会経済の根幹である自由市場や
企業活動を否定する平和経済を北朝鮮と
共に気づきあげて、世界6位となる経済大国
建設を目指すとぶち上げている。
南北で8000万人の人口を擁する平和経済が
実現すれば、日本を超える道となるとする。
また、2050年頃には国民所得が7-8万ドル
(約740-850万円)の時代も可能であることを
示す国内外の研究結果報告もあるとする。
韓国民にとって、平和経済の実現に備えて
努力をすると説く大統領を戴き、その
ユートピアを夢見る幸せをバネに目の上の
敵、日本叩きに精励することが使命なのだ。
しかし、現実の韓国と北朝鮮は市場経済と
閉鎖経済、民主主義と全体主義という国家
体制の違いを、どのようにして経済を統合
させ、更に政治体制の統一に備えた道筋に
ついては具体的な言及はなかったと指摘。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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