大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本海東縁部 大地震の評価 北海道全域

2019年06月29日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




地震調査研究推進本部は、日本海東縁部

発生する地震の領域を地域ごとに分けて

評価を行っており、それぞれの評価は、

*北海道西北沖の地震

M7・5以上の大地震は知られていないが、利尻

トラフの海底堆積物の解析から2回大地震発生。

今後30年以内の発生確率は0.006~0.1%程度、

今後50 年以内の発生確率は0.01~0.2%程度、

規模はM7.8程度と推定される。

北海道西方沖の地震

1940年 8月 2日 神威岬沖の地震 M7・5

今後30年以内、今後50年以内の発生確率は

ともにほぼ0%、 規模はM7・5前後と推定。

*北海道南西沖の地震

1993年 7月12日 北海道南西沖地震 M7・8

今後30年以内、 今後50年以内の発生確率は

ともにほぼ0%、規模はM7.8前後と推定。

各領域および隣接領域における地震性堆積物・

津波堆積物の記録やプレート運動の 知見等を

参考にして推定すると、北海道北西沖における

平均活動間隔は3900年程度、北海道西方沖に

おける平均活動間隔は1400~3900年程度、

北海道南西沖における平均活動間隔は500年~

1400年程度と推定される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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