G20を前にして急遽、中朝の首脳会談が決り、
今回は文在寅に仕事が回らず、広報官の役職も
解かれたようだ。
それよりも、G20後のトランプ大統領との
予定されているとされる会談に備えて言い訳の
資料準備に忙しいことだろう。
トランプ米政権が、5G移動通信システムで、
韓国がファーウェイの製品を使用した場合、
「敏感な情報」を共有をしないと明確に断言した。
敏感な情報とは、直接的には米韓同盟を指す
のだろうと思うが、通信設備は一時的な目的
ではなく、設置すれば長期間使用される。
あらゆるものがインターネットにつながる
5G時代を中国に支配されるとなれば、今後の
相互の安全保障に備える立場からすれば、認め
られるはずもないだろう。
文在寅は、同盟解消も視野に入れた決定的な
決断を迫られることになる。
一方国内紙では、韓国の大手通信関連企業は
過去4-5年間にファーウェイ製品を大量に
購入し、通信基地局間の基幹回線に設置されて
おり、取り換えは無視だとの立場。
ファーウェイは、韓国の通信設備市場支配に
備えて、5年前から積極的に売り込んでおり、
SKテレコムなどは、300億円を超える製品を
購入して設置済みだとされるため、文在寅は
どのように米側の要求をかわすのかが見もの。
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