韓国の現代自動車は、5月の世界販売台数が
前年同月比7・7%減少したと発表。
子会社の起亜自動車も3・4%減少した。
中国市場での不振が続き、現代と起亜の両社共
3月以降、販売台数の減少が続く。
特に、世界制覇を豪語していた現代自は、
生産台数拡充に備えて中国市場に大規模投資を
繰り返したが裏目に出て大打撃を被っている。
一部で工場の閉鎖や集約化など合理化に
備えているが、部品供給の協力工場には
既に倒産企業も出ており、大混乱になっている。
中国市場では、販売台数が前年割れに陥って
いるうえ、急速にEV化が進んでおり、これに
乗り遅れた韓国車は、品質面でも中國車に
食われていて、急速に経営悪化が進む。
失業者出さないための国策で、赤字受注を 済み
続けて工場を稼働させている造船業界に加え
自動車業界も急落、更に半導体も不振となれば
韓国経済をさせる柱が総倒れの状態になる。
政府の経済の下支えに備えた有効な対策も
見えず、膏薬張りの対策に終始している。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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