大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 大気汚染に加え河川の水質汚染も

2019年06月11日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




ソウル市の大気環境は、今やニューデリーと

1位、2位を争うまでに深刻化。

汚染原因を中国に責任転嫁して騒ぐのみ。

だが、国内を流れる河川の水質汚染は、国と

企業や国民の責任からは逃れない。

実業家だった李明博が大統領時代に、22兆

ウォン(約2兆2千億円)にのぼる巨額の資金を

投じて、国内の4大河川を大規模改修した。

河岸をコンクリートで固め、各所に大規模な

堰を設けたが、工事は計画の目的をまともに

達成できぬままで終わり、水質が著しく汚染

される河川環境が悪化が進んだ。

2年前の学会や市民団体による河川環境把握に

備えた洛東江の3ヶ所の堰の水質調査では、

生物化学的酸素要求量(BOD)の濃度や化学的

酸素要求量(COD)の濃度が異常で、深層部では

溶存酸素(DO)はゼロと、魚が住める環境を

備えず、ヘドロ堆積が深刻化していた。

李明博が強引に推し進めた4大河川事業に対し、

過去に監査が4回行われたが、朴槿恵は工事

会社の談合疑義究明に終始し、杜撰工事の

原因究明に備えた解明はされぬままだった。

文在寅は、アオコ発生の時期が迫ってきて、

ダムの水質が悪化すれば水門を開けて、汚染

水を流せばよいとの対応指示のみとか。

水資源公社、上水の汚染に不安に対し、上澄み

水のみを取水しているから問題ないと一言。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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