大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 サムスン電子失速 品質不安も

2019年05月25日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




サムスン電子が発表した、2019年1~3月期

連結決算では、売上高が52兆3900億ウォン

(約4兆8400億円)で前年同期比13・5%減、また

注目の営業利益は6兆2300億ウォン(約5760

億円)と60・2%の大幅な落ち込みとなった。

韓国経済の屋台骨を支え、国全体の輸出額の

2割を占める存在感を備えるサムスングループ

20%を占めているサムスン電子とは、財閥

経済改革を掲げる文在寅とは敵対関係にある。

だが、決算発表の当日、文在寅の姿がサム

スン電子が半導体生産の拡充に備えて新たに

133兆ウォン(約12兆円)規模の投資を計画

するサムスン電子の工場にあったという。

工場で、副会長ら経営陣を激励したという。

文在寅が、お国が大事と面子を捨てて、駆け

付けたことに、驚きをもって伝えられている。

5月中旬に発表された、世界の主要半導体

企業の今年1~3月期の売り上げ高比較で、

サムスン電子の売上高の落ち込み幅が、主要

企業の中で最も大きかったという。

売上高1位は、非メモリー半導体中心の米の

インテルが157億9900万ドルで、上位10位

企業中で落ち込みが最も小さかったのに対し、

2位のサムスン電子は128億6700万ドルで

昨年同期比34%減の大幅な落ち込みだった。

サムスン電子が、新たな市場制覇に備え

発表した折り畳めるスマホ「ギャラクシー

フォールド」のプレゼンで不具合が見つかり、

発売開始を当初予定日から延期する羽目に。

かってのバッテリー発火事件に続く、品質

問題で信頼性を損なう事態になっている。

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